気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

憲法

2019-10-23 08:59:49 | 政治

東京のように高層ビルが乱立こそしてはいないが、静岡市はでかい。

県の人口は360万人。

全国10番目である。

 

静岡市は70万人。

浜松市などは80万もいる。

浜松だけで徳島県よりも多い。

 

静岡の人間は、静岡を田舎だというがとんでもない。

立派な都会である。

 

何しろ伊勢丹も松坂屋もパルコまである。

どこかの県庁所在地とは大違い。

 

しかし、同じ日本人として生まれ、この地域間格差はあって良いものなのかとはたと考え込んだ。

これはほとんど憲法違反だ。

 

憲法第14条。

法の下の平等。

1票の格差どころの格差ではない。

 

同じ消費税を払い、同じ住民税を、同じ所得税を払い、この格差。

 

人が門地で経済的差別を受けない権利があるというなら、生まれた場所によって生まれながらの格差を受けることを、どう説明するのか。

 

駅前に人が大勢行き交い、人気のタピオカ店には若いカップルが列をなす。

デパートは競って物産展を開催し、高級ブランドも直ぐ手に届くところで華やかな雰囲気を撒き散らす。

駅から歩ける範囲に美術館もコンサートホールもあり、人々は文化の香りを身近に楽しむことが出来る。

 

そんな街で育つ子供と、そんなものが何ひとつない街で育つ子供の感性には決定的な違いがあるはずなのだ。

 

ナニ、田舎には自然で得られる感性がある・・・というかも知れないが、そんなものは何処にでもある。

東京にだって山も川もあるのだ。

そして静岡にはあの富士山が🗻

 

親の因果が子に報い・・・と言うなら、この因果は誰の報いなのか。

 

鳥取は徳島よりも人口も少ないし、田舎である。

でも、あのダジャレ好きの知事が、あの手この手で頑張っている。

どこかの知事とは大違い。

 

確固たるビジョンを持った政治家の出現なくして、この地域間格差は無くならない。

何処かの知事が好きな言葉「処方箋」

さて、もう手遅れなのか、それとも有効な処方箋があるのか・・・。

 

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おでん恋しや

2019-10-22 18:26:39 | 日記

静岡である。

なぜかお腹はあまり空いていなかったがおでんを食べに行った。

 

静岡おでん。

 

静岡には二筋のおでん横丁がある。

そのひとつ、青葉横丁に行く。

 

入り口にあるのが三河屋。

昔、キリンビールのコマーシャルで露出した人気店。

さくらももこもお気に入りの店である。

    

午後4時半。

開いていたから入った。

客1号。

 

カウンターに11席。

真ん中に座る。

   

ビールは瓶。

しかも大瓶。

サッポロラガーを頼む。

オススメのおでんは、黒はんぺんにスジ肉にコンニャク。

とりあえず、従う。

 

ビールの後はもちろん地酒。

そして焼酎。

おでん以外にあれこれ頼んで4千円ちょっと。

 

まあ、そんなものか。

 

味は普通。

とびっきり旨いわけでも、不味いわけでもないから合格。

 

一番いいのは店の狭さ。

今夜の客は地元と県外がほぼ半々。

気軽に声をかけ、かけられる。

 

旅の醍醐味はまさにこれ。

 

静岡、いい町である。

 

 

 #サッポロラガー

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おでん日和

2019-10-22 12:47:52 | 旅行

3日目の東京は雨☂️

気象予報士が挙って「来ない」と断言していた台風20号が直角に進路を変え近づいてきた。

もう温帯低気圧になったが雨☔️

テキトーな予想でも詐欺師と訴えられない気象予報士はいい商売だと思う、

 

これから新幹線🚅で静岡に向かう。

特に観光目的ではなく、ただ静岡おでん🍢を食べに行くだけ。

今日は寒いし、おでんにはちょうど良い。

 

そもそも静岡は伊豆以外に行ったことがなかった。

滅多に行かないだろうから、ついでに行ってみようと思ったのである。

 

明日は晴れるらしい。

三保の松原でも行ってみるか。

これもついでだ。

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また会う日まで

2019-10-21 09:04:57 | 日記

1年ぶりの東京。

中学校の同窓会に出席するためである。

 

場所はいつもの浅草。

会場は雷門近くのホテル。

時間が少しあったので散策した。

   

ラガーシャツを着た外人がチラホラ。

少しだけ仲見世を歩いたが人混みに負けて浅草寺は諦めた。

 

同窓会には3年連続の参加。

毎回、新顔が増える。

これが楽しい。

 

一次会、二次会、三次会・・・。

最後は去年と同じ3人(男子2、女子1)にプラス男子1でホッピー通りへ。

クジラを食べハイボールに焼酎に・・・。

女子が一番強かった。

 

テレビではラグビー🏉中継。

前半は大接戦。

後半に入り、店のあちこちから歓声とため息が聞こえてくる。

隣に座ったフランス人カップル(女性はスエーデン人)も応援してくれたが力尽きた。

 

そして四次会もノーサイド。

来年の再会を約束して散会した。

 

というわけで、今朝は軽い二日酔い。

何しろ12時から飲み続けることおよそ9時間。

 

65歳にはきつい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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それぞれの秋

2019-10-18 11:17:13 | 日記

あおり運転はあおる方がもちろん悪いが、あおられる側に問題がある場合もある。

追越車線をノロノロ走ったり、急に飛び出してきたり・・・。

それは腹立たしくて、クラクションを鳴らしたりパッシングをしたりはするが、それ以上は勿論しない。

 

この構図は「いじめ」にも共通する部分がある。

 

神戸の小学校で行われていた教師による教師に対する「いじめ」は、もはや犯罪で、次々に明らかになる事実には唖然とする。

首謀女教師の反省文も笑ってしまう。

 

だがその中で、前校長による「飲み会への参加強要」が「パワハラ」と認定されたことに、時代だなあとは思うが「この程度で」とも思う。

 

新人への飲み会強要などよくある話。

それをもし、件の教諭が「いじめ」と思っていたのだとしたらひ弱すぎる。

 

勿論、健康上の理由なら別だが、それでも参加するだけ参加してノンアルコールでお茶を濁すことはできる。

それも承知で、アルコールを無理やり、それこそ羽交い締めして飲ませたというなら犯罪だろうが。

 

カレーを無理矢理食べさせられる映像を見る限り、あの教師がいじめられっ子体質であることはうかがい知れる。

 

教室を走り回る姿は、子供そのもの。

普通は近くの流しで吐き出すなり水を飲むなりするだろう。

あの行動は理解の外。

 

あんなことされたら、子供(幼稚なオトナ)ならもっといじめたくなる。

 

当然だが、あのいかれた教師たちを肯定するわけではない。

ただ被害者側にも、4人の悪意を誘発させる要因が全くなかったとは思えないということ。

 

いじめっ子はいじめやすい子しかいじめない。

そして世の中には一定の悪意が存在する。

毅然として立ち向かう勇気は生き抜くためには必要なアイテム。

誰かが助けてくれるというのは大きな間違い。

 

世論は4人組が悪で被害者が善という構図で固まっているが、どちらも生徒に人生は教えられないダメ教師だと思える。

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