ワールドカップが始まり、開催国のロシアにサウジアラビアが大敗した。
アジアのレベルがいかに低いか・・・。
さて、西野ジャパンはパラグアイに勝利し、コロンビア戦のスタメンが悩ましくなってきた。
普通に考えれば、パラグアイ戦のメンバーが中心になるべきだろうが、そう単純ではない。
相手のレベルが低すぎた。
専門家たちも意見はさまざま。
本田は不要という声もあれば、必要という声も勿論ある。
ミス続きの川島についても同様。
不思議なのはスイス戦のメンバーがレギュラーでパラグアイ戦はサブという位置づけ。
そんなに差があるとは思えない。
吉田も槙野も致命的なミスを度々犯している。
昌子と植田はそつなくこなした。
長谷部も全盛期の手堅さがない。
それでも、いわゆるレギュラーの選択が正しいとするなら西野監督はいわゆるサブメンバーを試すべきではなかったのかもしれない。
もしかしたら、スイス戦のメンバーでもあのパラグアイだったら勝てたかもしれないしね。
勿論、それは立証できない仮説でしかない。
これで、香川と乾を外して本田と宇佐美にして勝てば良いが負ければ完全にチームは崩壊する。
日本中の大バッシングも。
でも香川と乾を出したからといってコロンビアに勝てる可能性は依然低い。
サブメンバーで結果を出したことで、国民に期待感を与えてしまったのが西野監督の失敗。
レギュラーで負け続けていれば、やっぱりねで終わってしまうだけだったのに。
そう考えると、香川と乾で初戦を戦うしかないと思っている。
これで負けても「やっぱりコロンビアは強い」で終われるけど、本田と宇佐美で1点も取れなければ「だから言っただろ」となるのは目に見えている。
さあどうする。