自転車で通勤途中、蝉の声を聞きました。
今夏の初蝉。
嗚呼、狂おしい夏の到来・・・なんですね。
蝉の声を聞くと、遠い記憶が甦ります・
開け放した窓の向こう、風に揺れるすだれの隙間から時折突き刺す夏の日差し。
降り注ぐ蝉の声。
肺の中で膨れあがる熱い空気。
気怠い夏の記憶です。
今日の天声人語に寺山修司の句が出ていました。
肉体は 死してびっしり 書庫に夏
書棚にずらりと並んだ本を取り出し、腹ばいになって読みふけった夏休みの記憶に重なります。
先日、読んでいた本からの受け売りですが、人生７０年として、２人分遡ればもう江戸時代なんですよね。
２０人分遡れば大化の改新も通り過ぎてしまいます。
たった２０人分ですよ。
人生って、短いのか長いのか・・・。
１００グラム４８円。
激安の鶏胸肉。
またまた平野レミレシピ。
昨日作った常備菜に甘長唐辛子の焼きびたし、これはタモリレシピのアレンジ。
夕方、枝豆を茹でてコロナビールを飲んだので夕食はいきなり日本酒。
残り少ない奥羽自慢。
今夜はさほど暑くない。
網戸で扇風機。
これで凌げる。
明日も休み。
GYAOで映画でも観ながら、もう少し飲むことにしよう。
七夕は生憎の空模様。
今日は休み。
朝からスーパーに買い物に行き、野菜を買い込んだ。
ついでに暑いからコロナビールも買う。
夏になるとコロナが飲みたくなる。
常備菜を作る。
もやしとキュウリ🥒は、胡麻油と醤油、酢などを適当に和えてナムルにした。
モロヘイヤは茹でて微塵切り、山葵醬油を和える。
食べる時に鰹節をかける。
今夜のメインは厚揚げとパクチーのエスニック炒め。
パクチーは癖になる。
あれば、買う。
晴れてきた。
彦星は織姫に会えるのか。
水に落ちた犬は叩け。
中国の諺らしいですが、政界でよく使われますね。
水に落ちかけた安倍首相。
誰が最初に叩くんでしょう。
大いに問題ありと思える「こんな人」発言を、官房長官はまたもや「問題なし」としました。
それどころか「極めて常識的」とまで言ってのけたわけです。
見事な忠誠心とでも言えば良いのでしょうか。
こんな男が官房長官ということに僕は恐ろしさを感じます。
女房役と言われる官房長官。
夫唱婦随も度がすぎてますね。
メディアも余り批判しません。
不思議です。
「ガン患者は働かなくて良い」という発言より、よほど酷いと思いますけどね。
人気商売の政治家、勝ち馬に乗ろうとするのが習性かと。
だからこそ、水に落ちた犬を叩くわけです。
自分はこんなヤツとは違うと。
歴史的惨敗に反省を口にした安倍首相。
遅きに失したわけですが、どんな反省を示すのか。
選挙で大敗したから「反省」するというのであるなら、負けていなかったら反省していなかったということ。
つまりホントは反省など不要と思っているということです。
「自分は何も悪くないけど、選挙で負けちゃったから一応反省しとくね」ってことでしょうか・・・。
自民党は閉会中審議で前川前文科事務次官を参考人招致することにしたようです。
証人喚問ではないところが中途半端。
それに萩生田とか他にも呼ぶべき人がいるはず。
おまけに肝心の安倍首相は出席しないとか。
反省は嘘っぽいですね。
そう言えば、森友問題でシラを切り通した佐川理財局長が国税庁の長官に栄転するんだそうです。
全然反省してませんね。
国有財産を安く売りさばいた男が、国民から税金を徴収する。
こんなふざけた人事を思いつく凄さ。
開いた口がふさがりません。
都議選ごときの惨敗では、彼らの歪んだ性根は真っ直ぐにならないようです。
東京はまた緑の風が吹き荒れたようです。
小池百合子率いる都民ファーストの会の圧勝。
凄いですね。
自民党の敗北は身から出た錆。
もり、かけ問題に始まり、相次ぐ失言。
ヤクザもビックリの女性議員。
都連会長は違法献金疑惑。
でも、もっとも酷いのは応援演説に浴びせかけられた「やめろコール」に反論した安倍晋三の言葉でしょう。
「こんな人たちに負けるわけにはいかない！」
国民を守るべき立場の首相が、国民を「こんな」呼ばわりしたわけです。
前代未聞ではないでしょうか。
己への批判を真摯に受け止めることができず、逆ギレする。
総理大臣の資格はないですね。
自民党は誤りましたね。
安倍一強を頼りにしすぎ、強弁を繰り返した挙句の大敗です。
加計学園問題など、誰がどう見たって真っ黒。
幇間よろしく安倍晋三にすり寄り庇い続けた連中は総辞職、表舞台から去るべきでしょうね。
でも、都民ファーストの会も前途は多難。
小泉チルドレン、安倍チルドレンの二の舞とならない保証はありませんから・・・。
