3日目の朝。
東の窓から朝日が射してくる。
今日も良い天気になりそうだ。
韓国資本のホテルはきれいだと昨日書いた。
確かにきれいなのだ。
韓国の団体客をターゲットにしているのだろう、泊まった部屋は3つベッドがある。
トリプルのシングルユース。
ここまでは良い。
実は細かいところでお粗末なのである。
まず、ゴミ箱がカン・ビン・ペット用だけで一般ゴミ用がない。
これはたまたまなのか全室そうなのかは分からない。
もちろん、全部そのゴミ箱に捨てている。
風呂に入ろうとしてようやく気づいた。
パジャマがない。
これもたまたまなのかどうかは確かめていない。
フロントに電話をするのも面倒臭かった。
朝食はバイキング、一応。
まず皿を乗せるお盆がない。
ご飯茶碗がない。
メニューが貧相。
日本のホテルならテーブルに置いてある紙ナプキンなどがない。
そして米がかたい。
とてもきれいなホテルだが中身が薄い。
ボクは韓国の美容整形文化を思い出していた。
こういうことかと。
同時に日本人のきめ細やかさを再認識した。
かつて日本人は韓国を併合し、日本人化を図った。
もちろんこれは大きなお世話で、非人道的なことなのだが、気持ちはよく分かった。
だって、日本人だったらこんなホテルにはしないもの。
対馬で日本人の良さを再認識した。
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