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気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

戦闘地域

2017-02-14 16:13:58 | 日記
金田勝年法務大臣と稲田朋美防衛大臣が国会で集中砲火を浴びている。
委員会審議を見ていると面白い。
野党議員の細かな質問に、とても答えられない。
後ろで官僚たちが囁く姿は、いつぞやの「ささやき女将」を思い出させる。

これは素人を起用した安倍首相の任命責任そのもの。
共謀罪という重要法案の成立を急ぐなら、もっと適任者がいただろうに。
防衛大臣もしかり。

二人羽織のような答弁なら、後ろに隠れた官僚がそのまま答えれば良い。
答弁を引き出したいならその方が手っ取り早い。

無知な大臣に答えを求めるはイジメに等しい。
いたぶりである。
大臣など固辞すれば良かったのだから自業自得ではあるが。

野党も攻めるときは元気。
特に民進党は政権時代のお粗末さを覚えているから、その元気さも鼻白む。

大事なのは南スーダン🇸🇸で「戦闘」があったのか、なかったのか。
共謀罪が企図する本質は何なのか。

「戦闘」となれば自衛隊は撤退しなければならない。

かつて小泉純一郎はこう言った。
「どこが戦闘地域で、非戦闘地域か、私に聞かれたってわかるわけがない」

今、戦闘地域は国会である。

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