コネクティングルームという名称を初めて知った。
安倍晋三の懐刀、和泉洋人首相補佐官と大坪厚生省官僚のスキャンダルのおかげである。
週刊誌報道によるスキャンダル。
どちらも否定しているようだが、芸能人たちの潔さに比べると往生際が悪い。
それもこれも世間もメディアも芸能人ほど怒らないからだろう。
これがどうにも解せない。
露見するや否や仕事も干される芸能人に対し、彼らは堂々と仕事を続けている。
しかも偉そうに。
これくらい面の皮が厚くなければ霞ヶ関や永田町では生きていけないのだろうね。
反社会的勢力に関わった宮迫博之などいまだにバッシングを受け続けているが、「桜を見る会」に詐欺師を招いた張本人は、今も総理の座に座り続けている。
おまけに反社会的勢力の定義すら曖昧にして。
お笑い芸人に対する世間の厳しさが、何故、もっと倫理が問われる政治家に向かわないのか。
不思議でしょうがない。
芸能人と政治家や官僚のどちらにより強い倫理観が求められるかなど一目瞭然ではないか。