ロシア語でグルジア、英語でジョージア。
まあ、そんなことは置いておいて、栃ノ心が初優勝した大相撲。
盛り上がったんじゃないでしょうか。
日馬富士の事件があっても、白鵬と稀勢の里が休場しても、春日野部屋の古い事件が明るみに出ても、日本人は相撲が好きなんですね。
栃ノ心が優勝を決めた一番、松鳳山戦。
力の入った相撲でした。
かつて春日野親方がゴルフクラブで弟子を殴った事件がありましたが、栃ノ心は殴られた一人だったそうですね。
そんな力士が優勝して「親方のお陰です」と言ったワケで、大相撲に清廉潔白を求める人たちは苦々しく思っているのでは・・・。
今でも髷を結う職業。
外出は着物を義務づけられる。
まるでタイムスリップで現世に迷い込んだような存在が力士ならば、多少の浮き世離れは致し方ないような・・・。
現代の物差しでは測りきれないことも多々あるでしょうね。