稲葉に猿子が群れている。
早朝の美しい光景。
田圃の稲葉に宿る朝露は、葉先に向かって上って行くそうな。
まるで子猿のように。
スマホの写真では焦点が合わず、蛍のようにも見える。
稲蛍。
猿子も良いが、蛍も良い。
稲葉に猿子が群れている。
早朝の美しい光景。
田圃の稲葉に宿る朝露は、葉先に向かって上って行くそうな。
まるで子猿のように。
スマホの写真では焦点が合わず、蛍のようにも見える。
稲蛍。
猿子も良いが、蛍も良い。
またまたメルカリ売れました。
続けて連絡が来るからびっくり。
萩原朔太郎の詩集「月に吠える」「青猫」の復刻版2冊が5,500円。
ハリーポッターシリーズ全巻が4,900円。
ハリポタは娘の本だから、了解を得て出品。
量が多いから送るのも大変だし、送料もかかる。
それでもブックオフに持ち込むよりは断然お得。
地道な断捨離。
飲み代が貯まってゆく。
この時期、あちこちで見かけるオレンジ色の花。
ノウゼンカズラという。
漢字では「凌霄花」と書くらしい。
これは読めない。
あちこちで見かけるから余り有り難みは感じない。
オレンジの色合いも、どこか昭和っぽい。
廉価な浴衣にありそうな柄だ。
凌霄花は夏の季語。
子規にこんな俳句があると知った。
「家毎に凌霄(のうぜん)咲ける温泉(いでゆ)かな」
やっぱり、あちこちにあったようだ。
想像するだに恐ろしく苦しい悲劇だが、心のどこかで冷やかに見つめる自分がいる。
海底4千メートル、あんなチンケな潜水艇で行くなど無謀な冒険。
かつてあのガラスでは4千メートルの深海の水圧には耐えられないと指摘したスタッフは解雇されたと言う。
その指摘が正しいなら、半分も潜らずして潜水艇のガラスは木っ端微塵。
無駄な捜索だったのだろう。
3,500万円の片道切符。
金持ちの道楽という側面がどうしても拭えない。
危険な道楽の末路は哀れだ。
夏至の朝は曇り空。
今日を境に、日が短くなって行く。
まだ梅雨明けもしていないのに。
この違和感が長い間、拭えない。
まあ、旧暦を残そうとすれば仕方ないことだが。
旧暦ならとっくに夏。
向日葵も、グラジオラスも夏の花。
暦通りだ。