EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

木ノ下ファイターズ戦(あおもりカップ予選jリーグ)

2008年07月19日 | あおもりカップ
学童大会が終わり、スポ少の大会も終わり。
夏・・・。

イーストジュニアでは、毎年、この頃になると
「あおもりカップ(旧名称フェニックスカップ)」の時期となる。

昨年までは、フェニックスカップという大会名だった。
弘前の朝陽フェニックスが主催していたことに由来する。

これまでは津軽地区の大会に青森市から2、3チームが混ぜてもらっていた
という感じの大会だったが、今年は、上十三地区からの参加チームもあって、
実質的に全県的な大会となったことから、
「あおもりカップ」と名称変更したと推察する。

上十三のチーム・・・。
そのチームこそ木ノ下ファイターズ。
県大会の常連。上十三地域の強豪チームだ。



イーストジュニアは、3年前からのエントリー。
今年は予選Jリーグに属する。

 木ノ下F
 浪岡南E
 藤崎
 松原
 大成

いずれのチームも強そうな・・・。

決勝トーナメントに残るには、これらのチームに勝利し、
勝ち点で1位通過することが条件。

2位だと微妙だ・・・。


さあーて、7月13日(日)原別小学校Gに木ノ下ファイターズをお招きして。
あおもりカップの初戦がスタート。


原別小学校には8:30に集合!!
外野に70mネットフェンスを取り付けて。
10:00プレイボールとなった。



イーストジュニアオーダー

1番 ピッチャー遼太郎→6→PH康太
2番 ライト大介→1→9
3番 ショート淳也→1→3→1
4番 キャッチャー勇也
5番 センター竜樹
6番 サード一磨
7番 ファーストレオ→9→1→3
8番 セカンド健人→PH弘彦
9番 レフト勇芽→PHゆうや7



 イーストジュニア|2|0|0|1|1|0|0|| 4
木ノ下ファイターズ|0|1|3|0|2|3|×|| 9



1回の表
ツーアウトから淳也をファーストにおいて、
木ノ下の監督も驚く特大のエンタイトルべースを4番勇也が放つ。
2、3塁の場面でこの日5番の竜樹が叩き付けた当たりは、
サードへの大きなバウンドとなってこれが内野安打。
サード淳也を帰すタイムリーヒットとなった。

さらに、この後ボークの判定もあって、2点目をGET

2点を先制するちょっと良さそげな出だしとなった。


EJの先発ピッチャーは遼太郎。
先だっての浪岡北戦での完投勝利が未だ記憶に新しい。

遼太郎は1回の裏2つの四球と送りバントで
ツーアウト2、3塁のピンチを招くが、
これをサードゴロで切り抜ける。



2回の裏、遼太郎は四球をいきなり2つ続ける。
ノーアウト2、3塁の場面で8番を三振に取った場面で淳也にタッチ。
淳也は、ファーストゴロの間に1点を許すが、後続を断つ。


3回の裏からのマウンドは大介。
四球、センター前、四球にバッテリーエラーが絡み、3点を献上!
ワンアウトからレオにタッチ。
ライトゴロから相手サードランナーのやや躊躇した走塁に助けられた
ダブルプレーで切り抜ける。


4回の表
竜樹のサードへの内野安打を一磨がセカンドへ送り、
レオがセンター前のタイムリーで返す。
理想的な点数の取り方。

5回の表
ワンアウトから遼太郎がサード内野安打で出塁。
パスボール、内野ゴロで三進。
3番淳也のキャッチャーフライは、エラーでかつフェアの判定。
この間に遼太郎生還。

ここで4-4の同点。
しかし、ここまで。


5回、6回に四死球を重ね、2点、3点と加点されゲームオーバー。

四死球を数えると15個あった。


実力の差よりも点差がついた感じの試合。


「うーん・・・」と唸ってしまう。







さて、昼食をはさんで5年生以下の試合。
監督、コーチが協会杯の抽選会があるということで、
不肖、私がオーダーと采配を任されました。

(伊藤コーチが到着するまでの間だけでしたが・・・)

オーダー
1番 ショート遼太郎
2番キャッチャー康太
3番センター竜樹→4
4番ピッチャーレオ→8
5番ファースト大介→1
6番サード一磨
7番レフトカイシ
8番ライトゆうや
9番セカンド健人→3タケル


試合前に伝えた作戦。

サインなし。

当然!待てのサインはないから、
打てると思ったボールは初球から思いっきり振ること。

中途半端にバットを振らないこと。

盗塁もサインはないから、キチンとリードをとって、
行けると思ったら全力で走ること。

イーストジュニアのセオリーは守ること。


子供たちの質問
「バスターはしてもいいんですか?」

「当然、OK!」


「バントはどうするんですか?」


「バントのサインは出ない。」
「でも、守備位置をみてバントで出塁できると思ったら、やってみること。」


こんな調子で始まったら、1回の表に大量6点。
サインなしでもキチンとした走塁でした。

(若干1名は、ちょっと無理な走塁をしていましたが、
 まあ、それでもご愛嬌程度でしょう・・・)

ということで、結果は1-8で完勝。

試合後、「5年生以下、ずいぶんまとまってますねー。」と
木ノ下の監督そして父母会長さんから誉められました。


木ノ下ファイターズ|0|0|0|0|0|1|0|| 1
 イーストジュニア|6|1|0|0|0|1|×|| 8



木ノ下Fの皆さんには、暑い中、本当にご苦労様でした。
また、対戦できる機会を楽しみにしています。



by mino


さーて、合宿の準備、準備・・・。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿