Confeessions

現在、不定期更新です。

回覧板

2006年05月24日 | Weblog
私の住んでる地域では頻繁に回覧板が回ってきます。今回のは赤十字への寄付金のお金が入った物なので手渡しでした。今朝、母に回しに行くよう頼まれたのですが、まだ残っている行き先は、住んでいるのか居ないのかも分からない家が2件・・・。

初めに行った家は外国人の名字と日本人の名字が書いてある表札のある家。以前、可愛い白人の女の子と日本人のお母さんらしき人と、女の子の彼氏らしき人を見かけたのですが、最近お母さん以外さっぱり見かけなくなったので不思議に思っていたのですが、チャイムを鳴らすと白人のおじさんが出てきました・・・。想定外だったので私はきょどってしまいましたが、取り合えず英語で”これは回覧板です。寄付金が入っているので手渡しで次の人に渡してください”と・・・。で彼は、”私は四国から東京に着たばっかりなので寄付とかはしない”って・・・。”別に寄付は強制ではないのでココにサインだけして次の人に回して下さい”と言うと、赤十字のマークを見て”これ知ってる。あなた良さそうな人なので私もちょっと寄付しますよ。ところで英語上手いねあなた。ちょっとお金取ってくるから中に入って”と・・・。まるで私が募金活動しているようにとられてしまいました・・・。”私は母に頼まれて来たのですが、ココの地域がやっているんですよ”って言っても、”君もお母さんもえらい!”って・・・。回覧板って概念が無いようです・・・。

彼は日本語が書けないので代わりにお金を入れる封筒に住所等を書いてあげている間に、彼は英語教師だとゆう事と、奥さんとは喧嘩中だった事や、可愛い女の子は娘で今フィアンセと旅行中だと言う事を教えてくれました・・・。ご近所の謎が一つ解けましたが、日本語が話せない彼に次の家に回覧板を渡させる事は酷なので私が行く羽目に・・・。次の家は一人暮らしのおばさん、綺麗に着飾って歩いている所を見たことがありますが、滅多に見かけません。

その人の家に行きチャイムを鳴らすが出ないので、一旦、私の家に回覧板を持ち帰り買い物へ・・・。

買い物の帰り、次の家の前を通ったら電気が点いていたので、再び行ってチャイムを鳴らし、インターフォン越しで”回覧です”と言うと”そこに置いておいて下さい”と・・・。私は”お金が入っているので早めに取って手渡しでお願いします”と言って無事お使い終了・・・。したと思いきや、母が職場から帰宅途中にその人の家を見たらそのまま放置されていたとの事・・・。

も~どうでもいいです。お金が無くなっても私の責任ではありません。