本日外を眺めていると車の後ろの窓にうろこ雲が見えたので
カメラを持って出て行くと
上のような美しいうろこ雲が
な~~んて美しいんでしょ
すると皆が「何でうろこ雲ってできるんだろう??」って意見が多かったので
日本気象協会のホームページにわかりやすい解説がありましたのでちょちょいっと失敬してまいりました
↓
おわんの中の味噌汁を見ると、なべからおわんに入れたとき初めは全体が味噌で混濁していますが、数秒するとムラができて数十秒もすると対流を始めていることがわかります。これは味噌汁の上の空気のほうが味噌汁より温度が低いので味噌汁の上面が冷やされて対流が起きますが、味噌汁のあるところが限界なので上昇してきた味噌汁は上面で冷やされて下降していきます。雲の場合も上昇してきた空気(飽和して雲になっています)が安定層で境されてそれ以上上昇できなくなり上面で冷やされて下降するわけです。そこら中で同時に上昇して上面で冷やされると亀の甲みたいな模様ができ、地上から見るとうろこ雲となるわけです。
と。
味噌汁で解説するなんて粋でやんすね
ikd