急激なドル/円の円高。
バーナンキが利下の継続を示唆とか。金利差縮小を材料にドル売り、というコメントを読んだ。
当然、それもあるだろうが資源にしろ豪ドルにしろ短期に上がりすぎた。
ここらでスピード調整だろうなあ。
円を買い戻し、手仕舞い。
原油はいま101ドル台だ。いったん下がっても中東情勢次第でまた上がるだろう。108ドル迄上がるかな?煩悩の数、除夜の鐘。 . . . 本文を読む
アメリカ債券市場では再びスタグフレーションが叫ばれはじめた。
米国の経済成長に急ブレーキをかけるこの現象は世界経済の足もひっぱる。
さらに、アメリカの信用市場は危機的状況であるので、大手金融機関の破綻リスクは増大していると思う。
それなのに、投機資金は資源を買いつづける。
暴落前の株式市場が吸収していた資金量の大きさを物語る。
しかし、バブルは弾ける。
アジアなど新興経済国の成長力が絶対視されてい . . . 本文を読む
やはり豪ドルに対しても円安。
それにしても、資源は買われすぎでは?
日本の製造業の悲鳴が聞こえる。
穀物も同じだ。
食料品は価格転化し難いので食品メーカーや商社はあわてて小麦もろこし大豆を買いに走る。
永らく安定相場だったから担当課長は大変だ。
きっと夜も寝れないだろう。
パニックを覚ます出来事はなにか。メリルリンチ証券の過去決算訂正かアメリカの地方債がらみの破綻か。。。 . . . 本文を読む
先物の買い戻し。
こういう時は売り。
なぜ格付け会社は格下げしなかった?いま、格下げしたら金融市場が混乱しますよ、そんなことしないでしょう、、?そんな田舎の日本人のような考えってある?格付け会社の責任問題はリスクを明らかにすること。市場の混乱を心配するのは金融当局の仕事。
近いうちにバサッとやられるんじゃないかな。
最近の株、銅、穀物の上昇は危なくてみてられない。 . . . 本文を読む
それにしても、日本の証券会社は日本株投資を忘れてしまったのだろうか?
外国債券、外国株式に投資するファンドばかりである。
しかし、最近の上昇率は日本株は上がっているが、インドはマイナスである。
買い手不在といわれる東京市場であるが外国人投資家は日本株を買っている。
日本人は日本株を売ってインド、中国を買っている。高値掴みにならなければよいが。 . . . 本文を読む
香港株、インド株のバリュエーションが久しぶりに妥当水準、さらに相変わらず年10%前後のGDP成長率なので株の買い時なのだという。
今朝の日経朝刊はそんなアジア株投資信託新規募集の広告がいくつかあった。
GDP成長率という数字を拠り所にして投資は続けられる。 . . . 本文を読む
2/21木曜日の日経朝刊、「経済教室」の「再考・基軸通貨 ドルの行方 下」で
水野和夫さんが寄稿していた。
水野さんは金融界では知られた名エコノミストだ。
彼の論文を読んでいて、なるほどと
頷けることが多かった。
よく今のマクロ経済を分析されている。
私の拙い読解力で書いていいものかと
思ったが関心のあった個所はこんなところだ。
1、人口24億人を擁するBRICK’Sの巨大市場が価格の主導権 . . . 本文を読む
生協に注文した おでん 豆腐焼売とギョウサ が届いた。
おでん はなぜか薄味で関西風、とてもおいしい。5品入りで安い。
焼売と餃子は昨晩食べた。温めるだけの調理惣菜であったが、とても美味かった。ご飯がすすむうまさ。
まだ、いろいろ買ってあるのだ。(^.^)b . . . 本文を読む
ニューヨーク株式市場が莫大な流動性を創りだし新興国の株式市場に流入した現象、原油と銅相場から生まれた資金が他の商品を押し上げている可能性。低金利の円がエンジンだ。これらの現象をつなげて考えることはできる。
アメリカで生まれた過剰流動性が商品相場の上昇を産んでいる。
インド、ブラジルなどの新興国株式市場が下げはじめたいま次に下げるのはレアメタルか。
そのときロシアは利益を確定し莫大な外貨を蓄める。
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アメリカ地方債の入札不成立が続き、アメリカ市民の税負担は増えそうだ。
以前、このブログで書いたように米国銀行が入札参加しなくなったことが原因。いままで地方債入札市場は情報開示が不透明ななか銀行のディーラーが価格を操作?してきたようだ。
そのため、銀行が応札しなくなっただけで不成立が急増、資金調達できなくなった地方の州は増税にたよるしかない。
このような馴れ合い体質が様々なリスク市場に存在しているの . . . 本文を読む