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optimism

つらつら

relation

2025-03-11 23:50:00 | relation




不意に悲観的になって不安になった時に、

それをどうやって伝えようか。

あまりにも突発的な感情に振り回されて、

ぽんっと急に湧き出たものがどんどん増幅していって、

振り回されてることにもどかしさと憤りを感じて、

またここで綴り出して、

そうやって発散してきたけれど、

人はどうしてるんだろうか。

態度には出さないようにみんな必死に元気を取り繕って、

バレないように落ち込んでるのか。

それとも誰かに話してるんだろうか。

それならいいな、

誰もが安心できるように寂しいと感じないように過ごせたらいいな。

安心したら眠くなって、

でも眠ってしまったら終わるんじゃないかと不安になって、

目が覚めた時に誰かがいてくれたらそれで安心できるから、

  あぁ1人じゃだめなんだな。

って感じたりする。

同じように相手が感じてくれていたら。

返せていれたならどれだけ幸福だろうか。

何も形にできないからこそ言葉を発する必要があって、

でも言葉でしか伝えられないからすれ違いが生まれて、

でもやっぱり最後に信じられるのはあなたの言葉であって、

  あの人がこう言ってたよ。

なんてものはその人の主観に過ぎなくて、

声色や表情で意味合いが変わってきて、

相手の受け取り方によっても変わってきて、

距離があれば突き放すように受け取るし、

寄り添いあっていれば支えられるように受け取るし。

やっぱり人っていうのはそうやって関係を作っているものだと思う。

だからこそ言葉を美しく、

優しさで包んで贈ることできればなとつくづく思う。

形にできないからこそ、

造形して贈ろうと。

そして贈りあいたいと思う。

そんなカンケイでありますように。

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時と人と

2025-02-26 23:20:00 | relation


大切なものって人それぞれあるじゃないですか?

家族だったり恋人だったり、

もしくは自分自身かもしれない。

自分にとって大切な存在にどんなことができるのだろう。

あなたは私の大切な人だと、

どのようにして伝えられるのだろう。

とってつけたような言葉?

とりあえずで万人受けしそうな贈り物?

そんなもので表されるなら、

どれだけ楽だろうか。

ただ伝えればいい。

少しお金をかければいい。

そー思ってしまうことも理解はできる。

だけど、

本当に大切ならきっと時間をプレゼントするんじゃないかと思う。

高価なレストランでもない。

なにか特別な物があるわけじゃない。
(もちろん贈り物があるに越したことはないが)

でも、

大切な人と大切な時間を紡いでいく。

それこそが愛情じゃないか。

仮に誕生日として考えてみよう。

その日1日はその人と過ごす。

これだけで、

たったこれだけのことで人は幸福を感じることができる。

あなたは特別だと、

そう思わせることができるのではないか。


知人が恋人の誕生日を忘れたから喧嘩になったと聞いた。

もちろん忘れることは良いことではない。

でも人間誰しも忘れることはある。

喧嘩になるのは至極当然の事で、

  相手の優先順位が自分は低かった

きっとそう感じた事だろう。

ただ、

それでも別れることはなかった。

忘れていてもその日の予定を恋人優先にしたのだ。

その日は二人でいよう。

ゆっくりするか、

お出かけをしよう。

こう言ったそう。

プレゼントもレストランも何も用意できなかったけど、

でも時間を用意した。

忘れてしまった分、

より二人の時間を大切にした。

つまり、

時は金なり。

  時間はお金と同じように貴重な物であるから無駄にしてはいけない

それだけではない。

時には金よりも価値のあるものへと変わるのだ。

どうか、

大切にして欲しいと思う。


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人と人

2025-02-15 21:09:00 | relation


  本当の友達が知りたいならフォロー中を全員外すと良い。

いつかに読んだ本に書いてあった。

僕は未だ怖くてできていないが、

実際にやってみたらどれほどの人数が残るのだろうか。

本当の友達、

友達に本当や嘘はあるのだろうか。

嘘の友達。

そんなものがあって良いはずがない。

だってそれは友達ではないのだから。

矛盾が生じてしまうじゃないか。

嘘なのに友達。

友達だけど友達じゃない。

確かに、

こちらから手を離してそれでも掴んでくれている人は大切な人である上に、

大切にしなければいけない人だと思う。

昔似たようなことをしたことがある。

  一日中黙って話しかけてくれるのを待つ

というものだ。

向こうから話しかけてきてくれるなら存在を認められている。

その人とだけ話そう。

友達を篩にかけるようなことを平気でしていた。

でも今はできないのだ。

年齢を重ねるにつれて友達が減っていっていることに気づいている。

減っているというか、

増えることがない。

これまでの関係でやっていけるのだ。

十分すぎるくらいに楽しいのだ。

だから増やす必要もあまりない。

かと言って減らそうとも思わない。

この記事にも書いた通り、

来るものは拒まず去るものも追いたくないわけなんだが、

どちらかといえば去るもの追わずな方を大切にしている。

だからこちらから縁を切ろうとは思わない。

そもそもそんな人は来ることもないのだから。

僕は決して手離さない。

いつだって相手の善に賭ける。

これも人が変わることと繋がっているんだろうか。

人は1分1秒で変化を続けているだろう。

10分前の自分は現在の自分じゃない。

選択方法も変わってくるのだろう。

そうやって自分は変わっていくのに他人には変わってほしくない。

というのはいささか傲慢な気もする。

と友人に気付かされたのだ。



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L'Air du Temps

2025-01-28 21:52:00 | relation


昔から、

大逆転劇とか、

最後に敵と共闘とか、

そんなシナリオの物語が好きだった。

なんでかわからなかったけど終わりが近づいてきてわかってきたような気がするんだよ。

自分がそうだからじゃないかなって。

  面白くない

とか、

  行きたくない

とか言ってきたけど、

でもやっぱり"そこ"が好きで、

そこにいた"ひと"が好きだった。

どんな風に思われてるかはわかんないんだけど、
(心地いいのは僕だけじゃないと思う)

だから寂しくなるし哀しくなる。

そう思ったんだよ。

  相手を好いていたら別れる時は涙が出るもんなんだな

って知ったのが2年前。

  じゃあ卒業式で泣くのか?

って、

そうじゃないと思う。

人はそんな簡単に人を好きにはなれない。

じっくりと時間をかけて、

限りなく近くに行って、

ゆっくりと紡いでいくことで生まれるナニカがそうさせる。

この繋がりは途切れさせたくないと思う。

だからこれからも繋ぎ止めておこう。

大切に大切に。


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were friends

2025-01-25 22:35:00 | relation



ごく稀に自分の選択が間違っていなかったか考える時がある。

  あの時別のことを思いついていたらどうだっただろうか

  この引っ掛かりは無くなっていただろうか

って、

進学した高校とか、

文理選択とか、

今日の昼ごはんとか、

基本自分の選んだことに後悔はない僕なんだけど、

友人が関わってくることに関しては疑問が残る時があるんだよな。

散々悩んだ末に出した最善の結論を否定することは好まないんだが、

1人で考えることには限界があるから、

決めた後に人と話してより良いものが生まれてしまったら、

それはもう最善ではなくなるわけであって、

でも、

もう戻すことはできないから後悔が残って、

  後者を思いついていたら

って考えることもあって、

引っかかるってのはこういうことなんじゃないかと思う。

だから、

これでよかったんだって自分に言い聞かせるしかない。

それで1人、

また1人と友人を失ったとしても、

今いる人をより大切にしよう。

だから、

こちらから離れるつもりはない。

来るものを拒んでもいい。

でも、

去る者は追いたくない。

その人の中にもその人の決断があったはずだから。

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