不意に悲観的になって不安になった時に、
それをどうやって伝えようか。
あまりにも突発的な感情に振り回されて、
ぽんっと急に湧き出たものがどんどん増幅していって、
振り回されてることにもどかしさと憤りを感じて、
またここで綴り出して、
そうやって発散してきたけれど、
人はどうしてるんだろうか。
態度には出さないようにみんな必死に元気を取り繕って、
バレないように落ち込んでるのか。
それとも誰かに話してるんだろうか。
それならいいな、
誰もが安心できるように寂しいと感じないように過ごせたらいいな。
安心したら眠くなって、
でも眠ってしまったら終わるんじゃないかと不安になって、
目が覚めた時に誰かがいてくれたらそれで安心できるから、
あぁ1人じゃだめなんだな。
って感じたりする。
同じように相手が感じてくれていたら。
返せていれたならどれだけ幸福だろうか。
何も形にできないからこそ言葉を発する必要があって、
でも言葉でしか伝えられないからすれ違いが生まれて、
でもやっぱり最後に信じられるのはあなたの言葉であって、
あの人がこう言ってたよ。
なんてものはその人の主観に過ぎなくて、
声色や表情で意味合いが変わってきて、
相手の受け取り方によっても変わってきて、
距離があれば突き放すように受け取るし、
寄り添いあっていれば支えられるように受け取るし。
やっぱり人っていうのはそうやって関係を作っているものだと思う。
だからこそ言葉を美しく、
優しさで包んで贈ることできればなとつくづく思う。
形にできないからこそ、
造形して贈ろうと。
そして贈りあいたいと思う。
そんなカンケイでありますように。