なんやかんや入学してから2週間目くらい。
やっぱり人っていろんな考えがあって、
いろんな思いがあるんだなと、
そんなふうに思う2週間だったな。
気が合う人もいれば、
なんでそうなるんだって人も。
でも、
そんな人でも集まればたくさんの色に彩られていくんだよ。
人は鏡だっていうけど、
果たしてそうだろうか。
今までが幸運だったとも考えられる。
あまりにも欲しがりすぎているのかもしれない。
というのも、
にわかには信じられないようなことが人からぽんぽん湧き出てくる。
人を愛する,友人を愛することをいつから忘れたんだろう。
って人がやっぱりいる。
薄情というのは、
情が薄い。
人に対する愛情が薄いこと。
そして、
時には妥協や折れることも必要で。
自分の芯を折るわけじゃなくて、
自分が譲ること。
でも譲りすぎているとそのうち疲れて腐ってしまうから、
時には自我を表にちらつかせることも大事だったり…。
そして大人数で移動していると改めて3人ほどの少数がいかに楽かがよくわかる。
繋がりが強くなっていくことがうれしくなって、
時に、
そう思ってるのが自分だけだとしたら。
って不安になることもある。
そう思っていると曝け出せたら、
人は僕と同じになるのだろうか。
はたまた、
僕が人と同じになるのだろうか。
鏡のように。
あの人の自分。
この人の自分。
これが同じ自分になれたらいいのに。
そうしたら、
仮面を被って、
取り繕って、
傷付かずに済むのにな。