話す相手もいなければ、
話しかけてくれる人もいない今日この頃。
あれ?
ってなりますね。
よく言うじゃないですか。
なくして初めて気がつくって。
ここ1ヶ月弱、
余計に思ってますね。
情け無い。
どこまでも弱く脆く…。
帰る場所がある、
身を預けられる人がいる。
それだけで幸せだと知っているはずなのに、
広い世界に身を放り出すと目先のことが見えなくなる。
そんなことを19年目でようやく自覚しました。
そして、
僕はやっぱり1人じゃ生きていけないことに改めて気付かされている日々です。
全くどうしたものか。
どうすることもできないのだろうか、
いや、
寧ろどうにかしようとする必要はないのか。
この辛さを忘れないでいよう。
いややっぱりできることなら忘れたい。笑
話は変わるけど、
先日、
五感の中で無くしたくないものは何って話になって、
僕は迷いなく聴覚って答えたんですよ。
聴覚が一番最初に忘れるっていうのもあるけど、
耳で音楽を聞けなくなることが嫌だった。
音楽のちからって素晴らしいと思っていて、
どんな言葉でも気持ちでもメロディーにのせることでたくさんの人に届いて響く。
そうして皆が少しずつ幸せになっている。
そんな音楽がたくさん生み出されて届いてるということが奇跡のように感じますね。
今の音楽業界がもう飽和状態なんて言ってますけどそんなことないと思ってて、
アーティストそれぞれの色と個性が様々繰り広げられていて、
とても素敵なことだと思ってます。
この曲に救われました
とか嘘だろって思ってた頃もあったけれど、
歳を重ねるごとに素晴らしさと感動を学んで、
深く考えるようになって、
そうしたら昔聞いた曲でさえ違ったように聞こえて、
励まされたり、
共に悲しんだり、
そうして寄り添ってくれる音楽がやっぱり僕は好きだし、
これからも音と共に生きていきたい。
そう思っています。
まだなりきれてない僕と共に。