■美しい弦のアンサンブルが紡ぎ出す清浄な音世界
パッヘルベルのカノン、ショパンの別れの曲、ドヴォルザークの新世界より、
スメタナのモルダウ、エルガーの威風堂々、ホルストのジュピター…。
クラシックには挙げればきりがない程の名旋律がありますが、
この曲の美しさ、品格はやはり群を抜いているでしょう。
J.S.バッハの『G線上のアリア』は、管弦楽組曲第3番の第2曲アリアを、
ドイツの名ヴァイオリニスト、アウグスト・ウィルヘルミ(1845-1908)が、
ヴァイオリンのG線のみで弾けるように編曲したことがきっかけで
ヴァイオリン独奏曲としても、いっそう広まり有名になった曲です。
管弦楽組曲第3番の編成はオーボエ、トランペット、打楽器、弦楽部。
楽曲は1.序曲、2.アリア、3.ガヴォット、4.ブーレー、5.ジーグで構成され、
第2曲アリアは通常の弦楽器と通奏低音のみで演奏されます。
(クラシック名曲サウンドライブラリーの解説から一部コピー)
●バッハの管弦楽組曲は大好きな音楽だ。ガヴォット・ブーレー・ジーグは
舞曲ということだが,今でいうタンス音楽か?
●蚊がブンブン。「コラッ」と言っても「フーッ」と追い払っても,もちろん効果なし。
そのため動画の音声はカットした。近くの小学校で運動会をしていて,
放送や歓声が聞こえてきたためでもあるが。
●フタリシズカがまだ咲いていた。花から実になる木がかなりあった。