photo独~ホットドッグ大好き~

フォムービー:音楽と写真

どちらのミツバチだ?

2018-04-30 | フォトムービー

ニホンミツバチなのかセイヨウミツバチなのか?

調べてみたら,セイヨウミツバチは人が管理しないと生きていけないそうで,自然の中で見つけたミツバチは,
ほとんどニホンミツバチではないか,ということだった。

 

アジサイの花が咲く前の段階,ミカンの花が咲く様子は,風が強かったので撮るのに苦労した。
オートフォーカスが使えないので,手動でだいたいのピントを合わせてから体を前後させて連写した。

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夏は来ぬ

2018-04-30 | 日記

4月26日の東高根森林公園。フォトムービーの登場人物が,こちら。
樹皮がおもしろいことに気付いた。年輪同様,樹皮も時間を感じさせる。



コナラ(小楢 ブナ科) 
クヌギとならんで雑木林の代表各。ドングリは昔も今も子どもたちの遊び相手。昔は,
薪や炭に使われていた。人々の生活を支えていた樹木の一つだ。もうひとつの日本の
主要なナラであるミズナラの別名であるオオナラ(大楢)と比較してつけられたそうだ。


シラカシ(白樫・白橿 ブナ科)
樹皮が明るい色をしている。花期は5月,ドングリは秋ということなので,どちらも見たい。



ウツギ(空木 ユキノシタ科) えっ?ユキノシタ科なの?
ウツギの名は「空木」の意味で、茎が中空であることからの命名であるとされる。 花は
「うつぎ」の頭文字をとって「卯(う)の花」とも呼ばれ、童謡『夏は来ぬ』で歌われるように
初夏の風物詩とされてきた。 旧暦4月を卯月と呼ぶのは「卯の花の咲く季節」の意であ
るとされる。そうか,うづきの「う」かぁ。


ノムラカエデ(野村楓 カエデ科)
イロハモミジの園芸品種で,「野村」ではなく「濃紫」を語源とするようだ。



ムクノキ(椋木、椋の木、樸樹 アサ科ムクノキ属)
材が丈夫なので,器具材や建築材され,ザラザラした葉は漆器の木地を磨くのに使わ
れたそうだ。木工職人や大工の「杢の木(もくのき)」が訛ったともいわれるそうだ。楽器
材にも使われるそうだが,どんな楽器なんだろう。



ニワトコ(接骨木、庭常 レンブクソウ科)
若芽を山菜,葉や枝や花は薬用にするそうだ。接骨木(セッコツボク)の名は、枝や幹を
煎じて水あめ状になったものを、骨折の治療の際の湿布剤に用いたためらしい。
ハリー・ポッターで「ニワトコの杖」が登場したが,そのニワトコなのか?



ミズキ(水木・ミズキ科ミズキ属)
早春に枝を切ると,樹液が滴り落ちることが名前の由来だそうだ。宮城県の鳴子こけし
には,ミズキが使われているそうだ。


マメガキ(豆柿 カキノキ科カキノキ属)



ホオノキ(朴ノ木 モクレン科モクレン属)
30メートルもの高さになり,葉もトチノキとともに最大級だそうだ。1億年前から生きて
きた古いタイプの植物といわれているとのこと。葉が大きくて殺菌作用があるため,
朴葉寿司や朴葉焼きなどに使われているそうだ。「ほおばやき」かぁ。なるほど。
花期は5~6月。ぜひ見たい。



ツガ(栂 マツ科ツガ属)
花期は4~6月。


アカマツ(赤松 マツ科マツ属)
建築材用に植林され,庭木にもなるそうだ。よく見かける樹木だ。乾燥地ややせた土地,
尾根や岩山などに多い。樹皮が赤褐色なのでこの名に。


エノキ(榎 ニレ科エノキ属)
国蝶のオオムラサキの幼虫がこの葉を食べるそうだ。昔は一里塚や村境の目印などに
植えられたそうだ。


スカシユリ(透かしゆり・ユリ科ユリ属)





イカリソウ


調べ中


シラン(紫蘭・ラン科シラン属)
根が止血,痛み止め,慢性胃炎に使われているそうだ。



オオハンゲ(大半夏・サトイモ科ハンゲ属)


ムラサキセンダイハギ(マメ科)らしい


モミジガサ(紅葉笠・キク科コウモリソウ属)
葉に長い柄があり,モミジ状に裂けている。


ユキノシタ(雪の下 ユキノシタ科ユキノシタ属)
葉の白い斑,長く垂れた花弁が名前の由来といわれているそうだ。葉は天ぷらゴマ
あえなど食用に利用されているとのこと。食べたことないが…。


オランダガラシ(和蘭芥子 アブラナ科オランダガラシ科)
肉料理の付け合わせのクレソンのことだそうだ。繁殖力旺盛で,汚水の中でも生育する
とのこと。きれいな水で生育したものを食したいところだ。


ワスレナグサ(勿忘草,忘れな草 ムラサキ科ワスレナグサ属)
急流に流された男が恋人に投げて寄越した花にちなんで名づけられたそうだ。ワスレ
ナグサ属の植物は日本では北海道に自生するエゾムラサキだけだそうだ。


ゲンゲ(紫雲英,翹揺 マメ科ゲンゲ属)
レンゲソウともいう。子どもの頃,田植えが始まる前の田に,ゲンゲが群生していた記憶
がある。肥料にしていたそうだ。花はミツバチが集める密の元になっている。最近は化学
肥料全盛のため,田一面のゲンゲはあまり見ない。


ショウブ(菖蒲 ショウブ科ショウブ属) 光を通した葉が美しい。
端午の節句の菖蒲湯にはこの葉を使う。万葉集で菖蒲と書いて「アヤメ」と呼んでいた
のが,このショウブで,アヤメ科のアヤメではないそうだ。ややこしい・・・。


ハコベ(繁縷 ナデシコ科ハコベ属)
5個の花弁が付け根近くまで2つに裂けるので10弁に見える。918年の植物の本
「本草和名」に登場している波久倍良(はくべら)がこの名の元らしい。七草のひとつ。


エビネ

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フォスターを聞きながら

2018-04-27 | フォトムービー

 

中学時代,「草競馬」のレコードを聞きながら一緒に歌ってから登校していた。登校を渋らないように景気付け
していたのだ。テンポの速い曲なので英語の歌詞に口が追いつかなかったが…。

バーボンを飲みながら「ケンタッキーの我が家」を聞き歌いしたのは,もちろん成人してからだ。

●スティーヴン・フォスターは“アメリカ音楽の父”ともいわれる19世紀半ばのアメリカ合衆国を代表する歌曲
作曲家です。

特別な音楽教育は受けていないにも関わらず、若くして才能を発揮し「おおスザンナ」「草競馬」「故郷の人々
(スワニー河)」など、今も名曲として歌い継がれる作品を、毎年のように出版しヒットさせていました。

「ケンタッキーの我が家」はそんなフォスターが最も脂の乗り切った全盛期の1曲で、1928年にはケンタッキー州の
州歌として公式に採用されています。

「クラシック名曲サウンドライブラリーhttp://classical-sound.seesaa.net/」の解説より引用

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シチリアーノ

2018-04-26 | フォトムービー

 

●ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(Giovanni Battista Pergolesi, 1710年1月4日 - 1736年3月17日)は、
イタリアのナポリ派オペラ作曲家。ペルゴレーシとも呼ばれる。

モーツァルトやロッシーニらに続くオペラ・ブッファの基礎を築き、甘美な旋律にあふれたオペラを作曲した。短い生涯で
あったのにも拘らず、古典派音楽の様式を最も早く示した人物として音楽史に名を遺している。
((Wikipedia)より引用)

●シチリアーナ
シチリアーナ(イタリア語:siciliana)とは、ルネサンス音楽末期から初期バロック音楽に遡る舞曲の一つ。ゆるやかな
8分の6拍子か8分の12拍子で作曲され、ためらいがちにたゆとう曲想と付点リズムが特徴的で、通常は短調(もしくは
自然短音階)をとる。

器楽曲の楽章として利用されただけでなく、オペラ・アリアにも応用されている。シチリアーナは、おそらく「シチリア舞曲
danza siciliana」ないしは「シチリア風に A la Siciliana」に由来する女性名詞であるが、男性名詞であるシチリアーノ
(siciliano)や、フランス語の女性名詞・シシリエンヌ(Sicilienne)も用語法として定着している。
( Weblio辞書 より引用)

バッハのフルートソナタ「シチリアーノ」と似ているのは,なぜなんだろう。
イタリアのシチリア島にあった古い民謡の旋律なのだろうか。


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散歩のつもりが

2018-04-25 | 日記

小山田緑地は広いし高低差もあるので,散歩のつもりだったが,ハイキングだった。
つり橋もあった。汗もびっしょり。まだ全部を回りきれていない。
次回はタオル・飲み物も用意していこう。


竹林 保護されていて立ち入り禁止。


イチリンソウ 真ん中に実らしきものが。こうして昆虫が花粉を運ぶのだろう。
イチリンソウやニリンソウは結実すると枯れ,ほかの草や木が茂るころには地上の葉や
茎はなくなってしまうそうだ。


フタリシズカ


アマドコロ





キンラン(金蘭・ラン科) たくさんあった。日当たりのよい場所を好むようだ。


ギンラン(銀蘭・蘭科)
花が黄色のキンランに対して,白色だからこの名に。花期は5月ということだ。




ササバギンラン(笹葉銀蘭・ラン科)
ギンランに似て花が白色で,葉が長く笹の葉を思わせることからこの名に。ギンランと
ササバギンランは数が少ないのか,見えないところにあるのか,花期は5月だからか,
なかなか出会えなかった。





チゴユリ(稚児百合・イヌサフラン科)
可憐な小型の花を稚児に見立て,花がユリ科に属しているからチゴユリだそうだ。
しかし,NDAの配列をもとにした分類方法では,ユリ科からイヌサフラン科に変わった,
とのこと。(山渓ハンディ図鑑2「増補改訂新版 山に咲く花」の解説ページ)

この図鑑も「野に咲く花」も,重いし高い…。

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