今日はメガネから少し離れて
補聴器のコトについてお話しようと思います。
補聴器って、聞いたことはあるけど詳しいことは分からない・・
という方がほとんどではないでしょうか?
それでは、いざ補聴器が必要となったとき
何を基準にどんな補聴器を選べばいいのか
ちょっと困ってしまいそうですよね。
そんな補聴器初心者の方へ
少しでもお手伝いができればと思い
これから数回にわたって補聴器の基本などを
紹介しようと思っています。
私にはまだ関係ないワ!
と思っている方も
ほんの少しだけでも気にとめていただければ
身近な人の聴力の低下に気づいてあげられたり
補聴器選びのサポートをしてあげられるはずですよ。
皆さん、最近のご自分をちょっと振り返ってみてください。
・ 時々テレビやラジオの音が大きすぎると注意される
・ 電話の声が聞き取りにくいことがある
・ 会話を聞き取りにくく感じたり
話を正確に聞き取れないのに相づちを打ってしまうことがたびたびある
こんな症状はありませんか?
このごろ聞き間違えることが増えた・・
以前に比べると聞こえにくくなったみたい・・
と感じている方は、一度きちんとご自分の聴力を
調べてみたほうがいいかもしれません。
聴力の低下は、自分ではなかなか気づかないものです。
でも、聞こえにくくなるのは決して特別なことではありません。
加齢による聴力の低下は誰にでも起こりうる現象で
病気ではないのですから。
聴力が低下しはじめる時期は人によって異なり
その程度も個人によって大きな差があります。
加齢による難聴の場合、まず高音域から聞こえにくくなり
左右の聴力が同じレベルで低下していくのが特徴です。
しかし「ア、イ、ウ、エ、オ」といった比較的周波数の低い母音を聞き取る力は
それほど低下しないので、自分ではあまり聞こえにくいという感じがしません。
そのため、本人よりもまわりの人が先に気付く場合が多いのです。
難聴には大きく分けて3つの種類があります。
伝音性難聴
中耳炎や鼓膜の損傷などによる外耳から中耳にかけての
障害が原因です。
医学的な治療が可能とされています。
感音性難聴
内耳以降の音感器の障害が原因です。
加齢とともに聞こえにくくなったり
薬物や、長時間騒音下にいることによる聴覚障害です。
一般的に医学的な治療による聴力の改善は困難とされています。
混合性難聴
感音性難聴と伝音性難聴、両方の症状がみられます。
⇒ ⇒ ⇒ 次回へ続く ⇒ ⇒ ⇒
補聴器のコトについてお話しようと思います。
補聴器って、聞いたことはあるけど詳しいことは分からない・・
という方がほとんどではないでしょうか?
それでは、いざ補聴器が必要となったとき
何を基準にどんな補聴器を選べばいいのか
ちょっと困ってしまいそうですよね。
そんな補聴器初心者の方へ
少しでもお手伝いができればと思い
これから数回にわたって補聴器の基本などを
紹介しようと思っています。
私にはまだ関係ないワ!
と思っている方も
ほんの少しだけでも気にとめていただければ
身近な人の聴力の低下に気づいてあげられたり
補聴器選びのサポートをしてあげられるはずですよ。
皆さん、最近のご自分をちょっと振り返ってみてください。
・ 時々テレビやラジオの音が大きすぎると注意される
・ 電話の声が聞き取りにくいことがある
・ 会話を聞き取りにくく感じたり
話を正確に聞き取れないのに相づちを打ってしまうことがたびたびある
こんな症状はありませんか?
このごろ聞き間違えることが増えた・・
以前に比べると聞こえにくくなったみたい・・
と感じている方は、一度きちんとご自分の聴力を
調べてみたほうがいいかもしれません。
聴力の低下は、自分ではなかなか気づかないものです。
でも、聞こえにくくなるのは決して特別なことではありません。
加齢による聴力の低下は誰にでも起こりうる現象で
病気ではないのですから。
聴力が低下しはじめる時期は人によって異なり
その程度も個人によって大きな差があります。
加齢による難聴の場合、まず高音域から聞こえにくくなり
左右の聴力が同じレベルで低下していくのが特徴です。
しかし「ア、イ、ウ、エ、オ」といった比較的周波数の低い母音を聞き取る力は
それほど低下しないので、自分ではあまり聞こえにくいという感じがしません。
そのため、本人よりもまわりの人が先に気付く場合が多いのです。
難聴には大きく分けて3つの種類があります。
伝音性難聴
中耳炎や鼓膜の損傷などによる外耳から中耳にかけての
障害が原因です。
医学的な治療が可能とされています。
感音性難聴
内耳以降の音感器の障害が原因です。
加齢とともに聞こえにくくなったり
薬物や、長時間騒音下にいることによる聴覚障害です。
一般的に医学的な治療による聴力の改善は困難とされています。
混合性難聴
感音性難聴と伝音性難聴、両方の症状がみられます。
⇒ ⇒ ⇒ 次回へ続く ⇒ ⇒ ⇒