in 寧波

約4年の駐在を終え、本帰国しました。

羊肉湯

2008-11-13 23:11:11 | 河北
今日も石家庄近辺の工場マワリ。

コッチの仕事はナカナカ前に進まナイ。
”牛歩作戦”に毎日ハマってる。

今日も、工場での確認作業が終わったのが20時半。
少しのコトの確認に4時間掛かった。
で、石家庄に戻ったのが21時半。

日本と違って、コッチはメシ屋が閉まるのが早い。
”簡単でもイイから早くメシにしよう!”ってコトで、
羊の肉のお店に行くコトに。

中国では、特に北の方の地方では羊の肉をよく食べる。
特に有名なのは、ウルムチ地方の羊肉串。
羊の肉を串に刺し、串焼きにしたモノ。

さて、今日の晩メシ。


<羊肉湯(羊肉のスープ)>

肉の臭さを消す為か、香菜(香草)がイッパイ浮いてる。



スープと聞いたから、スープだけかと思いきや、
中には米粉(米の麺)が入ってる。


<羊肉串>

羊肉串は、上海でも寧波でもドコでも売ってるが、
ワタクシはほとんど食べナイ。
でも、今日はおナカが空いていたコトもあり、食す。
マアマアのお味。

嗚呼、北の大地に染まっていく。

淋しさ募る1日

2008-11-12 23:51:51 | 河北
今日は、河南:漯河からam10時過ぎに出発の動車(新幹線)で
河北:石家庄へ。





今日も黄河を渡りました。

漯河から石家庄は新幹線でも4時間かかるんで、
石家庄に着いたのは14事過ぎ。
石家庄駅の近くにある吉野家で昼メシを5分で済まし、
早々とお仕事へ。

相変わらずコッチの仕事は全然前に進まナイ。

と思ってたら、問題勃発。
スグに、石家庄から南へ1時間ホドのトコにある
邢台という場所にある工場へ。

工場に着いたのが19時くらい。
そこからアーダコーダとやってて、終わったのが21時頃。

実は今日11/12はワタクシのお誕生日。

なのに、日本人1人で工場に乗り込み、
ブロークンなチャイニーズを振りかざして問題解決。

ヨメは遥か遠くの上海、そして、寒い工場の現場で1人夜まで加班(残業)。

・・・淋し過ぎる誕生日。

ちなみに、21時半くらいから工場近くで晩メシを食べ、
白酒で乾杯を何回もしてグダグダ酔っ払い、
石家庄のホテルに戻ったのは0時頃。

嗚呼、淋しさ募る1日。

鰐と豚

2008-11-11 15:10:10 | 河南
昨日から河南省の漯河という場所へ来てマス。
(今に始まったコトではナイが)
漯河は、河南省の省都である鄭州から南方へ車で1時間強の場所。

工場の人と、昼メシを食べに行きました。



工場から車で15分くらいの場所にある、金都大酒店へ。

入り口を抜けるとスグになにやら柵が目に入る。



工場の人がニヤニヤしてるんで、”何だろな”と覗き込むと・・・



鰐(わに)。

聞くトコロによると、
胃は切除され(しばらくモノを食べなくても問題ナイらしい)、
そして、お客さんが欲した場合は売られてしまう。
つまり、食されます。
鰐セットで188元(約2,820円)だとか。

さて、このホテルの近くに、
世界最大規模のハム工場があるというんで、見に行くコトに。

実際に、工場の中に入って見学もできるらしい。
原料から製品になるまでの見学ツアー。
でも、それって、豚クン⇒ハム/ソーセージってコト。

・・・見たくナイ。





工場の中にまで電車が入ってくるらしい。
とにかく、デカい。

そういえば、昼メシに行く時に、
豚クンをたくさん乗せたトラックとスレ違った。

嗚呼、鰐と豚の街(?)、河南:漯河。

18日ブリ

2008-11-04 17:28:28 | 寧波
今日、18日ブリに寧波に帰って参りました。

波特曼の端っこのトコロは前からずっと空家になってて、
先月、”工事が始まってんなぁ”って思ってましたが、
久しブリに見ると、その姿を現し始めていました。





HSBCができるようデス。

HSBCは、ロンドンに本社を置く金融グループ。
上海にも、そして日本にも、アチコチにありマス。

久々の寧波に安堵感を覚えつつも、
明日にはまた寧波を離れなければいけナイ。

嗚呼、何はともあれ、寧波は落ち着く。

ふるさと

2008-11-02 22:34:34 | 天津
昨日の夜、出張者と2人で、
天津の人に聞いた日本メシ屋に行きました。



津利華大酒店の中にありマス。
『ふるさと』という日本メシ屋。


<ふるさと:外観>


<ふるさと:店内>

どことなく、寧波:京都の天津版って感じ。



こんな感じで”おすすめ品”がありマス。

とりあえず、生ビールを注文。
ワタクシは朝日、出張者は青島ビールの生ビールを。



出張者の青島ビール(生)、デカ過ぎデス。



2つ比べると、一目瞭然。

嗚呼、青島が近いからなのか、スケールの違いに驚く。

北京南駅

2008-11-01 18:27:27 | 北京
今日は、河北省:石家庄から天津を目指す。

まず、石家庄の駅から動車(新幹線)に乗って北京(北京西駅)へ。
だいたい2時間くらい。
北京を経由し、天津まで移動。

北京から天津へも動車で向かうのだが、
北京西駅のインフォメーションで「ドコから乗るんだ?乗り換えは?」と聞くと、
天津への動車は北京西駅から出ているワケではなく、
北京南駅から出ているみたい。

仕方ナイんで、マタ移動。

経費節減の為、バス(路線バス)で向かう。


<741路:(741号線バス)>


<741路:車内>


<下車請刷(上/下)⇒下車時にカードをセンサーにあてて下さい>

コッチは、距離によって1元と1.5元の2種類に料金が
分かれるらしい。
故に、バスカードを持っている人は、乗車時にカードをピッとやり、
降りる時にも再度ピッとセンサーにあてる仕組み。スイカと同じ。

で、12駅目の北京南駅で降りたのはいいが、それらしい建物はナイ。

どうやら、北京南駅ではあるが、汽車駅(バス駅)の様子。

慌ててタクシーに乗り、動車駅の方の北京南駅へ向かう。


<北京南駅(動車駅):外観>


<北京南駅(動車駅):内部>

デカい、広い、そしてキレイ。これぞ、オリンピック効果!?

さっそく、切符を購入。





日本みたい。券売機で、タッチパネルを押していき、切符を購入。
簡単、便利、わかりやすい!
でも、中国人はほとんどが窓口で買ってたのには驚き。
やはりこういうんは慣れてナイのか!?

で、無事に天津への切符をGET!


<プラットホーム>

嗚呼、慣れない土地では移動もヒト苦労。