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獨協大学 鉄道研究会通信

獨協大学 鉄道研究会がお送りする、活動報告のBlogです。

模型運転会を行いました

2015-05-24 21:11:32 | その他イベント報告
皆さんこんにちは。伊太郎でございます。

私事ですが、最近は毎週日曜夜に放送されている「ヨルタモリ」のセットにさりげなく置かれている鉄道模型が気になっております。JR九州の813系だったり、京浜急行だったり。先日は、北陸新幹線でした。 (要チェックです!)

さて、5月16日から17日に館山海の家にてOBの方々と共に鉄道模型運転会を行いました。


運転会はOBの方々が毎年開催されているもので、今回は我々もお誘いをいただきました。
参加者は合計12名でした。お昼すぎに集合し設営を行い、いざ運転開始。

客車や新幹線、そして海外からも…。さまざまな車種が集まりました。



夜が更けると、暗闇に煌々と光を放つ「電気街」が出現したり


幻想的な夜行列車が動いたり。なんでも終電は午前2時すぎだったそう…。



もちろん鉄道員の朝は早く、朝7時前には既に始発列車が動いておりました。
目の前が海ということで、散歩に出かけた方も。


楽しい時間は過ぎるのが早いもので、気づくとお片付けの時間。
あっという間に復元が終わりました。

なかなかできない運転会、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
この場を借りてOBの方々に改めてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。

ということで、今回は模型運転会についてでした。

それでは次回の更新をご期待ください。
さよなら、さよなら、さよなら…。

東武博物館見学会と食事会を行いました

2015-05-04 19:49:10 | その他イベント報告
皆さんこんにちは。
今回初めて記事を書かせていただきました、伊太郎と申します。

久しぶりの更新となります。
月日が流れるのは早いものでもう5月です。新緑が映える季節となりましたね。

さて、去る4月25日、新歓企画として、東武博物館見学会と食事会を行いました。


14時に東向島駅に集合し、東武博物館へ向かいました。
当日はJR福知山線脱線事故から10年のまさにその日。入館前に短いながらも黙とうを捧げました。

館内ではいくつかのグループに分かれて、自由に見学しました。かつて東武鉄道で活躍した車両や特急スペーシアの個室模型、また新着資料として、4月18日より運行が開始された「日光詣スペーシア」号のヘッドマークなど、興味深いものが数多く展示されていました。

会員に人気だったのは、やはり運転シミュレーター。もちろん、この春入会の皆さんも体験しました。
 

閉館時間まで見学し、食事会のため西新井へ移動することに。
列車を待つ間、「日光詣スペーシア」号が浅草に向かっているということで、急遽、プチ撮影会も行われました。

先行する急行列車で試し撮りし…


そして「日光詣スペーシア」号の通過です。
 

その後、我々は普通列車で西新井へ向かい、食事会を楽しみました。1年生の一部がよく食べてたなぁ・・・( ´-`)

ちなみに「日光詣スペーシア」号の運行予定は、毎週月曜日に東武鉄道のホームページで更新されるとのこと。
気になられた方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

当会では来月もイベントが予定されており、今年度の幸先の良いスタートとなりました。

今回は写真が少なめ(しかも駅で撮影したものばかり…)でしたが、いかがでしたか?
それでは次回もご期待ください。
さよなら、さよなら、さよなら...

今年度もご来場ありがとうございました!

2014-12-03 01:05:48 | 雄飛祭関連
皆さんこんにちは!初めまして!副会長です。
今まで更新が滞ってしまい申し訳ありません。

報告がと~っても遅くなりましたが、11月2日~3日にかけて鉄道研究会にとっては2回目の雄飛祭がおこなわれました。
各会員は“昨年度よりもすごい物を作り上げるんだ”という意気込みでレイアウトを仕上げました。
また、展示場所もE棟の5階から3階に変わり、昨年の1.5倍もの広さを頂くことができました。
その結果、2日間合わせて約1700名もご来場いただき、大盛況で幕を閉じました。

そして、今年度から当会の“会報誌”を復活させました。
名前は・・・
「Continue Railways ~遥かなる旅路へ~」
です。
これからも応援のほどよろしくお願いします。


以下、当日の様子をご紹介します。

準備日はレイアウトなどの展示品を配置した後、みんなで部誌の製本作業。
全96ページからなるのを220部製作しました。
なので読まないでポイってされちゃうと泣いちゃいます(TT)


また、この間に去年に引き続き黒板職人氏が装飾作業。


もはや芸術です!消すのが惜しい…

そして当日…
昨年よりもスケールアップしたレイアウトです。

バスがあったり、


電飾されてたり、


車庫があったり、


と、どれも個性的で質の高いレイアウトばかりでした。

来場者向けの展示が終了した後には、この電飾が埋め込まれたレイアウトを使用して会員のみで夜間運転を実施しました。
 


やはりレイアウトに電飾を埋め込むとまた違った楽しみ方ができますよね

また、去年に引き続きトレインシミュレーター及び、鉄道部品やグッズの展示も行いました。


中には、実際に京浜急行電鉄で使われていた座席があり、座っていただくことで疑似乗車体験ができたのではないでしょうか。

来年度は今年以上に充実した内容になること間違いなしです。
それでは、また来年のお越しをお待ちしております!


それでは今日はこれにて…
Good day!

鉄道博物館見学会を行いました

2014-10-17 00:52:37 | その他イベント報告
皆様こんにちは。会長です。
前の更新から長い期間が経ってしまいました。申し訳ございません・・・(汗

8月2日、当会単独としては初となるイベントとして鉄道博物館への見学会を行いました。
新入会員ラッシュとまでは言えないかもしれませんがも落ち着いてきたこともあり、残念ながら開催できなかった新入生歓迎会を含めたものとなりました。

当日は11時に鉄道博物館に集合、参加できる人だけなるべく、というなんともフリーなスタイルです(汗

当初はごくごく普通の見学会になる予定でした。それでもワイワイガヤガヤ、いろいろと話しながら展示車両を回っていきました。
会員の大半からかなり評判の高かったオハ31形客車にて。
戦前の1927年製造で、車内は木造です。座席がフカフカでした。


「当初は」と言うのも、ひょんなことからボランティアの方に一通り館内のガイドをしていただいたため。
なんでも上野駅の元駅長さんだとかで、特に同駅の裏話は大変楽しませていただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。


タイミングを見計らって209系の運転シミュレーターも体験しました。
今回参加した今年入会の2人を中心にそこそこ真剣にやっていたものの、

副会長氏、おふざけモードですね。良い子のみなさんは真似しないようにしましょう(笑

かくいう私。Twitterでもぶつぶつつぶやいておりましたが、SLのシミュレーターをやりたいがためにちょっと早めに鉄道博物館入りしてました。

このシミュレーターを体験するのも実に4年ぶり。釜石線を走るD51という設定で運転できるのですが、当時と比較すると"SL銀河"が走っていることもあり、
初級・中級・上級・特級のうち、中級コースを選択。ちょっとすると感覚が戻ってきました。ごちゃごちゃした操作がまた楽しいものです。

指導員さんのご配慮で、機関士+機関助士モードにしていただきました。
お陰様でこの通り、一部の会員は石炭投炭も体験しました。例によってゴム製なので火室内で跳ねたとかなんとか・・・


そんなこんなで16時過ぎに解散、無事に当会単独初のイベントは幕を下ろしました。
まだまだそんな大規模な合宿やら旅行会もできない状態ですが、これから徐々にイベントを開いていこうと考えております。



それでは。

東武スカイツリーラインに新型車両導入!

2014-05-01 22:41:13 | 会長のひとりごと
こんばんは、会長です。
ちょっと衝撃的な発表がありましたので更新させていただきます(汗

獨協大学生の大半が利用し、創立時より密接な関係にあるとも言える東武スカイツリーラインこと東武伊勢崎線ですが、なんと新型車両を導入することが決定したそうです。→東京メトロ・東武鉄道共同プレスリリース(PDF形式)


↑東京メトロ03系 東急東横線武蔵小杉駅にて
現在、日中の松原団地駅に停車する電車は基本的に東京メトロ日比谷線に直通する電車。朝夕ラッシュ時間帯は浅草発着の電車も走りますが、日中はもっぱら日比谷線の中目黒発着の電車がメインです。
使用車両は東京メトロ03系と東武鉄道の20000系の計2種類。一見すると車両の形以外は何も変わりはありません。しかしすべての車両が3扉のものと、5扉と3扉の車両で混在している編成があるほか、制御装置の違いで03系が2種類、20000系が3種類(20000系,20050系,20070系)で合計5種類に分類できます。

今回の新型車両導入はプレスリリースに書いてある通り、日比谷線内のホームドア設置に伴うもの。東京メトロでは全駅のホームドア導入を進めているため、設置に支障する5扉車を廃止することは極めて妥当と言えます。(山手線もホームドア導入のために6扉車を廃車にしてますしね)
しかし、京急羽田空港国際線ターミナル駅などの前例があるように、ホームドアは18m車でも取り付けは可能です。果たして無理やり7両にしてまで20m車に合わせる必要性はあるのでしょうか。

確かに日比谷線への直通時に東武は20m車を、東急は18m車の使用を主張したのは事実であり、結果的に東急側の主張及び建築限界の問題を優先した上で18m車の採用に踏み切りました。東急は副都心線への直通運転をきっかけに日比谷線への直通運転を取りやめましたが、東武は未だに18m車と20m車を同一線上で運行している状態です。
先述の通り、東武にとって18m車の運行は不本意である上、車体長が異なることによって輸送障害発生時の対応が遅れる可能性が高くなります。
現在運行している20000系はもっとも古いもので1988年製。今年の3月で製造か26年になるものの、最新の20070系はVVVFインバータ制御の上に1997年製とかなり車齢は若いと言えます。その上運行系統はほぼ独立している状態なので、緩行線は18m車、急行線は20m車と分けても特段問題は無いと思われます。
更に言えば18m車8両(144m)から20m車7両(140m)にすることによって、事実上の輸送力減にもなりかねません。そこまでしてもこの判断に踏み切ったのは、東武線内でも将来的にホームドアの取り付けを見込んでいるのではないでしょうか。あくまでも想像ですが・・・

同じ東武は東武でも、副都心線に直通している東上線では和光市駅(地下鉄に直通する2,3番線のみ)にホームドアが設置されており、TASC制御による定位置停車が行われているほか、今年度には川越市~小川町間で新たに東武型ATCが導入されることとなっています。
これで東武線全線へのATC導入が進み、日比谷線へのホームドア導入が決定したこととなると、当然車両は東武型ATC及びホームドアに対応した車両でなければならなくなり、東武線内にホームドアが取り付けられる場合にも比較的容易に対応工事が行えるというメリットがあります。

いずれにしろ、現状の運行体系(夕方以降に浅草行きが運転される)を維持するには20m車に合わせる必要があり、東武としては20m車に統一する絶好の機会だと考えているのでしょうか。
気になる導入開始は平成28年度・・・2年後ですね。私は就職活動の真っ最中、卒業までにはギリギリ新車の恩恵を受けられる1年になりそうです(笑

あまり画像も無いもので、途中から文章だらけになってしまいました・・・ごめんなさい(汗
それでは、失礼致します。