フーイリチー風

2005-09-23 23:58:46 | 雑記帖
9月後半の連休 1日目。 今夜の夕食。

今日は休出する予定だったのだが、どうしても起きられなかった。 
明日か明後日、どちらかは行かなくては。

今夜は7月のレタスクラブを見ながらフーイリチーを作った。

イリチーはお豆腐を入れない炒め物の総称。 フーは麩、麩の炒め物という意味になる。

ええと、フーイリチーの写真が(検索しても)見つからない。(汗) 今日は写真なしだ。
自分で撮ればいいのだが、最近面倒で・・・

材料は、昨日も登場した観世麩(かんぜふ)。 
沖縄の麩は手に入らなかったからこれで代用、全然問題なし、まるくて可愛いから美的にもよろしい。

<材料>レタスクラブには4人分となっていたけれど、二人で食べ尽くしました。

 ・観世麩、乾燥した状態で20グラム(袋の半分、10~15個くらい)
 ・卵 4ヶ
 ・にら 1わ
 ・調味料(お醤油、昆布茶少々、そばつゆ大匙1、水大匙4)←適当でよろしい、好みの味でね

 1.麩を水でもどして、ぎゅっと絞っておく。

 2.ニラを4~5センチにカットする。

 3.ボールに卵と調味料を混ぜてよくかき混ぜる。

 4.ボールの卵液の中に、麩とニラを漬け込む。このときニラは葉のほうだけ少し別にしておくとベター。

 5.麩が卵液を吸ってふくれたら、油を引いたフライパンで、卵につけ込んだニラを強火で炒める。
 軽く炒めたら、卵液と麩も流し入れチャチャッと炒めて、フタをして1~2分蒸す。

 6.フタをとって、よけておいたニラも入れてもう一度シャキシャキ炒めて水分を飛ばす。

これでできあがりです、美味しかったですよ。

全体メニューはこんなでした。

 フーイリチー風の麩の炒め物
 冷や奴(薬味はミョウガ)
 胡瓜の三五八漬け
 昨日の野菜スープに味噌を溶いたおみおつけ
 さくらごはん(薄揚げ、人参、しいたけを刻んで醤油味で炊いたもの)

 赤ワイン

さくらごはんというのは、富士日記の作者・武田百合子さんがお醤油で味付けをしたご飯のことを
そう名付けていらしたので、我が家でもそう呼ぶことになった。
百合子さんのさくらごはんは、お醤油だけのすっぽろご飯なのですが、うちはお醤油ベースのごはんは
すべて、さくらごはんと呼んでいます。


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