女性管理職

2007-08-19 23:38:02 | 雑記帖
厚労省の06年度、女子雇用管理基本調査によると、女性管理職のいる企業は66・6%。
厄介な時代になったものだが、さて、どう向き合うのがベストなのか。
こうめいぶるさんの記事から引用させていただきました。

厄介な時代ですか・・・あらら (苦笑)

~~~~~~
日本でも女性管理職が増えてきましたね。
世界的に見ればまだまだ女性管理職の割合が低いとはいえ、珍しい・・・という存在ではなくなっています。

今の職場でも部長職の女性がいます。
わたしは請負契約の外注作業員なので、ここの職制には直接関係がありませんが、あしかけ10年ほどここで仕事をしていると、ほほう?と思うこともよくあります。
なかなか興味深い。

彼女はとんとんと管理職への階段を上りました。
主任から部長になるまで10年ですから、たいしたものだと思います。
彼女が課長になったときも、部長になったときも、周囲は当然と見ていました。
口の悪いバンク君いわく 「他は○ズばかりじゃないですか」

部長になってからの彼女は、「非情」を身につけてきたと感じています。
それとポーカーフェイス。 見て見ぬ振りをする技術ですね。
もちろん、責任能力があっての話です。

わたしは彼女が管理職についてからはいつも敬語を使うし、すれ違うときには頭を下げます。
そうですね、男性管理職への態度のほうが馴れ馴れしいかも。(笑)
男性管理職は数が多いだけに玉石混淆で、、、ちょっとね、というお方もかなりいる。
そうなると、ついつい態度にも差が?

彼女は結婚も遅かったし子供もいないから、キャリアに傷がつかなかった。
職場内結婚をしていれば別な部署に飛ばされるし、産休をとれば出世は明らかに遅れる。
そこに巻き込まれなかったから、管理職への道が開いていた。
ここはTH大閥なのですがそれもクリアしていますしね。

女性が管理職になるには、能力が優秀であることの他にこれだけの鉄壁の守りがあって初めて実現する、そういう見方もできるわけです。

~~~ちょきちょき~~~
管理職として必要な能力を持ち、本人がそれを希望するならば、男性でも女性でも管理職に就けるのが本当なんだと思います。



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