東京マスターズロード選手権大会(昭和記念公園)

2010-11-28 22:54:06 | 雑記帖
昨日、11/27(土)は昭和記念公園で開催された「東京マスターズロード選手権大会2010」に参加しました。
名前は大層ですが、小規模なローカル大会です。
前回出場した伊達桃の里マラソンは、福島県伊達市というローカルな地の開催にもかかわらず6200人もの参加(噂では、東北一の大会規模に昇格したとか)、ところが昨日のマスターズは1200人でした。 ですから高校の体育祭の雰囲気に似ていました。

小学校からの学友(男子)に書いたメールを引用します。
「・・・マスターズという大会なので中高年が走るのかと思ったら、大会を取り仕切っている陸連の人たちがマスターズでした。 元陸上部のお爺さんとお婆さんが手作業でやっているローカルな大会で見ていて面白かったです。
いまどき『ゴールしたあかつきには記録表を取りに来てください』って言わないよね、あかつきってわらえるでしょう?
私は10kmですが、20kmの人は公園を4周してからゴールに向かうのね、何周走ったかわからなくなる人が戸惑うと、『いつものペースは?あーんそんなに遅いんじゃまだゴールじゃないよ、あと一周走ってきて』って言われてた。 古めかしい上にえばっている。」

中には手際が悪い!と怒る参加者もいらっしゃいましたが、大半はよくわかっていて「ボケ防止にいいと思うよ、生きがいにもなる」と好意的でした。
でもほら、元が体育会でしょう? 私なんか怒られちゃった。
「ゴールしたらゼッケン見せて、おいおい番号じゃなくてバーコードを見せなくちゃ駄目だ」
これがゴール直後に頂いたオコトバです。(笑)

家人は体育会出身だからへっちゃらでしたけれど、私はお上品に育っているものだから(笑) びっくり顔になっていたと思います。

暑すぎず寒すぎずの小春日和でした。
走っているときは楽しいのと苦しいのと半々で、ゴール直後にふくらはぎを攣って今日も痛いんですが、紅葉が美しい広大な公園で半日を過ごせて良かった、、と総括しましょうか。

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