だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

クレオパトラの蛇 編むよ~

2018年12月29日 | 手芸
そろそろお散歩に行くのも、気軽に部屋着で行くと言う訳には行かなくなった。寒い寒い。

シャカパン履いて、ムートンブーツ履いて、襟元はマフラー、と完全武装である。

たまたま会ったハル君のママは、私が編物検定5級だとしたら、師範級の腕前の持ち主である。

私にストレッチ編み教室を教えて下さった方である。



私が首回りにぐるぐる巻いているマフラーをめざとく見つけ、

「あら、あんた、おもろいマフラーしてるやんか、ちょっと見せて」と、おっしゃるので、お見せしたら、流石の師範も良く分からないらしく首を捻っておられた。

「どうやって編んだん?」

「えーっと、えーーーーーtっと。随分前に流行った編み方なんで、忘れました」と言ったら、

「なんぼ前でも、手が覚えてるやろ」「う~ん、私の手はアホやから覚えてないです。でも、編み図あったと思いますよ」

「なら、今度会う時でええから、編み図頂戴」と言われて、快諾して帰宅した。

で、「MY 編物ブックス」を広げてみたら、あったあった、もう10年も前で、しかも英文パターンであった。どうやって編んだかなんて、思い出せない。

編図を読んでみると

knit on odd rows,purl on even rows

やて、oddて?と辞書を引けば「奇妙な」う~ん・・・??奇妙な段??

evenて? 「さえ」??なんじゃそら?

から始まり、マタマタ「編んでは解き、解いては編んで、漸くスタートの小さい三角は出来た(途中だけど)んだけど、これをある程度の大きさにすれば、後は同じ事の繰り返し(の筈)だから、師匠に、お教えする事も出来るんだけど、元はセーターだった野呂さんの毛糸を解いて、スチーム当てて、伸ばして、再利用しているので、糸の弱い事(涙

私の引きが強すぎるのか?ちょっと細かく増目をすると、切れる_| ̄|○

やはり新品の毛糸の方がいいのかなあ・・・毛糸も売る程あるのに、何たて在庫だもの、いくら防虫剤を入れても、日数が経つと「毛糸が風邪を引く状態」になってしまい、何だかかさかさになってしまう。

そんな毛糸が、押入れタンス10箱位あるの(めそめそ・・・・・