だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

姫洗われる

2018年11月11日 | わんこ
今年16歳?17歳になる姫。

生後3か月で我が家に来た時、既に4匹の先住犬がいたにも関わらず、最初から「わたしが一番、わたしが可愛い」と、他のワンコなぞ目もくれず、我儘放題をしていた。

でも、当時はシルバーダップルが珍しく、私達ニンゲンも姫に仕えちゃったもんだから、勘違いして、傍若無人を繰り返したもんだ。

先住犬とすれ違うだけで、流血の大ゲンカ。何度血まみれのワンコを抱えて、獣医に走ったか、数えきれない。

でも、ヒトもワンも年を取る。次第に出来る事が少なくなり、白内障になり、ヘルニアも患い、子宮もお乳もすっぱり取り除いた。

それでも、今ある機能で、精一杯生きている。





フクが来た時、他のワンコは「あ、新入り君ね、どうぞ宜しく」と知らん顔だったのに、姫だけは、フクが、友好の証として鼻をくんくんしたら、その鼻に噛みつき、鼻血が出た。

「ふん、あんたなんか嫌い」って事かな。

以来フクは姫には近づかない。

最近、自慢のダップルカラーの毛皮がみょうにうす汚れてきた。フクを洗ってもらうリトルフィールドは、高齢のワンコでも飼い主さんが見守っていて、もしもの事があっても文句いいませんというスタンスなら洗ってくれる。

この一月、毎週のように、倒れていてそう先は長くないから、せめて一度くらい洗ってほしいと言ってらしたパピヨン君は、リトルフィールドで綺麗に洗って貰ったら、そこから、ぐんぐん元気になり、今では

「あの倒れ方は演技だったのだ」とお散歩仲間にからかわれている程だ。

そこで、うちも、正月間際には予約は取れまいと、今日お願いして、娘が連れていったのだ。

途中娘からラインが来て「どうしよう・・・・」

どき!姫が失神したのだろうか 「ど、どしたん?」

「オオアバレして、悲鳴あげてる」

ナンジャソラ。 どうやら、お昼寝時間に行ったのが、お気に召さなかったようで、シャンプーカットの間オオアバレしていたらしい。

でも、ピカピカになってご帰還。





相当疲れたようで、肩で息をしている(分かるんかい!てか)

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