だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

こんな歯医者は嫌だその③のラスト

2021年03月25日 | わんこ

さて、外れたブリッジを又濡れテイッシュに包んで途方に暮れる私。

予約は2週間後だけど、外れたんだものと意を決して再びC先生のクリニックへ行った。

受付のお姉さんが「あれ?」てな顔をしたけど、そんなの構っちゃおれんわ。

「あの、3日前に接着して貰ったブリッジ(11000円余分に払ったのに)外れたんですが」と言ったら、慌てて先生に伝えに奥に引っ込み。

「診察台へどうぞ」と案内された。

先生、早速やって来て、長い間口の中を、ピンセットみたいな物でちょろちょろ触っていて、

「うーん、どうしたもんかな。これは、、mioさん、これはくっつけても多分又外れるよ」と力強いお言葉!そして

「違う方法考えましょう。ここ、独立した『クラウン』にしましょう」

「ふぁ、ふぁい、お願ひひまふ」と返事をしたら、

「そこは方針変更で宜しいですね。他に気になる所ありますか?」

「えと・・前歯のジルコニアの一本が一回抜けた事があります」と言うと、該当するジルコニアをゆさゆさと揺すって、するっと、、ほんまにするっと抜いた!!

「これはね、根っこがもう虫歯になっているし、やり直ししか無いですね」

「へええ!一本だけですか?」

「いや、色合わせが難しいから4本全部せなおかしいよ」って(うあ~ん泣

「先生、取りあえず再装着して下さい。今度抜けたら考えます」と往生際の悪い私。先生不服そうに接着して、ついでにブリッジをちょこちょこと削り始めた。

それは、ほんまに「爪楊枝で歯のスキマをシーハーシーハーした位の範囲」であった。

帰り受付で「ジルコニアは他院の物なので11000円・・・・]と言われた時の私は、多分般若顔だったのかもしれん。

受付のおねいさんが「mioさん、現金じゃなくてもカードでもいいですよ」と言うので、カードを出す。

 

むぅ・・・なんだこれは。。。ここはお初なので、これから他が悪くなる度に11000円追加されるのかと思うと、憂鬱になる。

 

初診が昨年10月、二本の歯を接着しただけで22000円余計に払った勘定だ(なんか、納得行かないモヤモヤが)

それでも、次の予約をする。それは11月の半ばだった。

「あの、予約ってこんなに間が空くのですか?」

「ええ、うちの先生患者さんが多いので、2週間は早い方なんです。普通は一か月に一度です。でもmioさんは、早急に奥歯を入れなくてはいけないので、これでも急いでいるんですよぉ」と言われ、

したらば、次回は奥歯が入るのじゃな?と期待を込めて通い・・・・今年3月弥生の時期、未だ歯抜けの私。

あかん、ここはあかん、やーめたっと。

で、又歯医者探しの旅に出るのである┐(´∀`)┌ヤレヤレ