仲間が増えるといいな・・・

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海への旅・中村征夫写真展

2014-01-21 | 美術展、ミュージアム

2013年7月に中村征夫さんの写真展があることを知りました。

いろいろ検索していたら、すっかハマってしまいました。

 

昨年の写真展は秋田県でしたので、流石に行かれませんでしたね。

その時から東京で開催されたらいいなと思っていたのです。

このたび、念願かなって(?)

日本橋三越で開催される事を知り、うれしい!

絶対に観に行くぞ!と気合が入っていました。

トークショーまであるなんて・・・感激!生の声を聴くことができますからね。 

海への旅

中村征夫写真展

2014年1月15日(水)~27日(月)

日本橋三越本店 新館7階ギャラリー

 

宮崎美子さんからもお花が届いていました。彼女はダイビングをするんですよね。

 

展示されていた作品は200点近く。

写真集でも見ることができますが、やはり大きなパネルになっている方が迫力がありますよ。

また、暗い部屋では、神秘的な夜の世界が広がります。

普通の照明で撮影すると本当に普通に映るのですが、「ブラックライト」という照明をあてて撮影すると怪しく輝きだします。

吸い込まれそう。

ブラックライトってどんなライトなのかしらね。質問すればよかったなぁ。

 

海の生き物を映像で見せてくれる部屋もありました。私の一番のお気に入りは、これ。かわいい!

大きく口を開けて、丸い目がかわいい。写真だとこの表情ですが、動画だと口が大きく開いたり、少し小さくなったり。

まるで歌っているようです。 

と思ったら、中村征夫さんの解説にも書かれていました。

 

お歌の時間です

ホヤの仲間 岩の壁面や石ころの下などに隠れてひっそりと生きる。

大口を開けて海水中のプランクトンを吸い込んでいる。

色彩変異の著しく、数種類の個体が確認されている。

全長5㎜ 石垣島 沖縄 2013

 

今回は、海面の写真の展示はありませんでしたが、絵葉書を購入しました。

大きな虹ですね。きれいです。両端が水平線まで伸びた虹は見たことがありません。素敵!

 

写真の横には、生物の名前、撮影場所、撮影した年、のほかにコメントや解説が書かれていました。

中村征夫さんが語っているようで楽しい展示方法だと思いました。

 

私は、デパート開店時間と同時に展示会場に入りました。会場に一番乗りした私。

出口付近で写真のコメントを覗き込むように見ていた私に話しかけてきた男性がいました。

男性「熱心に見てくださっているなぁ。うれしいなぁ。」

私「えっ、・・・コメントが楽しくて・・・」

その男性はマスクをしていました。あれっ、胸には花がついている。名前が書かれているぞ。

「あっ、ご本人ですか・・・」驚く私。

少しだけお話をさせていただきました。伺いたいことがたくさんあったのに、あまりに突然で頭が真っ白になってしまいました。

 

 

 

このまるいのは、なんでしょ。ボンベの泡?それともホヤの仲間のお歌の時間でしょうか。 

 

中村征夫さんのプロフィール

1945年秋田県昭和町(現・潟上市)生まれ。

19歳のとき神奈川県真鶴岬で水中写真を撮るダイバーに出会い、独学で水中写真を始め、31歳でフリーランスとなる。

1977年東京湾にはじめて潜り、ヘドロの海で逞しく生きる生きものに感動、以降ライフワークとして取り組む。

沖縄の開発によるサンゴ礁の滅亡や白化問題、諫早湾の干拓はじめ、海の環境問題に対して映像と文章で訴え、

報道番組で生中継を担当するなど、「海の報道写真家」として活躍。

出版物、テレビ、ラジオ、講演会とさまざまなメディアを通して海の魅力や海をめぐる人々の営みを伝えている。

2009年秋田県潟上市にフォトギャラリーブルーホールを開設。

 

 

 

これは私が2013年7月に書いたブログ。

 

 http://blog.goo.ne.jp/dtg_2011/e/48e390edbd77fbf84223f4e63ccc6906 

 

 


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