『Ｄｅａｒ ダニー・君への歌』

伝説的スター　ジョン・レノンからの手紙
43年前に届くはずだった手紙を受け取ったミュージシャン　スティーヴ・ティルストンのお話です。



2005年
作曲活動から離れて何年もたち、人気アーティストとしての盛りも
過ぎてしまったダニー・コリンズ（アル・パチーノ）。
そんなある日、マネージャーから古い手紙を見つけたと渡される。



それは駆け出しだった43年前の自分にジョン・レノンが送ってくれた
もので、富や名声に自分を見失わず、音楽と真摯（しんし）に向き合う
ようにとつづられていた。
それを読んだ彼は人生をやり直そうと決意してツアーをキャンセルし、
一度も会ったことのない息子を訪ねる。




スティーヴ・ティルストンがデビューして間もなく1971年に音楽雑誌のインタビューを受けた。
「富と名声を手に入れたら作る歌に影響が出ると思うか」と質問された。
「大変悪い影響が出るだろうね。」と答えた。

その記事を読んだジョン・レノンは彼宛に手紙を書いた。
雑誌社に送り、彼に渡してほしいという事だったそうだが・・・
それは金になると思った悪い人がいたのだろうか。オークションに
出されてしまったようだった。
2005年、彼への誕生日プレゼントとしてマネージャーさんが持ち主に
交渉し買い取った。

ジョンからの手紙

富を手に入れたからと言ってものの見方は変わらない。
君はどう思うか。We can help　Love　John

Johnの自宅の電話番号が書かれていた。


彼は変わろうとする。新曲を作ってツアーへ。
変わって行こうとするのよね～


ジョン・レノンの曲がたくさん使われていてしみじみと聞いてしまいました。
やっぱりいいね～

アネット・ベニングがきれいだったよ。
アル．パチーノ、かっこよかったよ。なつかしいなぁ。