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みたび(見旅)熊本・大牟田撮影ツアー 03月11日編


 空港に到着して最初にこの電車を撮影すると熊本に来た実感が湧いてきます。いまだに残る木柱が良いアクセントになります。    18,03,11 熊本電鉄黒髪町―藤崎宮 09:35頃  Canon EOS7DMarkⅡ

 昨年、撮りたかったカットをいくつも残し課題山積の三井化学大牟田工場の専用線を再び訪れる機会を得ました。
 三井化学大牟田工場の専用線撮影ではセットとして熊本市電のもと西鉄5014の撮影も含めると効率良く撮影が出来ます。また曜日を選べばななつ星も撮影が出来ます。その様な経緯から03月11日の日曜日に出発となました。
今回利用したツアーはジェイトリップツアー社でJAL往復の航空券と熊本市内2泊のホテル、さらにはレンタカーがセットになったツアーで、レンタカーは満タン返し不要でそのまま返車すれば良く帰りの慌ただしい時間に不慣れな土地でガソリンスタンドを探す手間が省けて使い勝手が良いので選びました。価格は少し高めの41,500円でしたがガソリン代を入れればトントンかな?と思った次第です。
 JALの羽田空港ー阿蘇熊本空港の初便は時期によっては06:30前の時があります。今回はまさにそれで06:25発で自宅から電車だと初列車に乗ってもギリギリで何かトラブルがあると目も当てられないので自動車で羽田空港へ向かいました。
 自宅を04:50に出発。首都高湾岸線はガラガラで05:30前にはチェックインする事が出来ました。
 ツアー利用の場合は天気はまさに運次第で下手をすればrain模様で玉砕って事もあり得ます。02月の北海道も全日sunsunsunベースで満足出来ましたが今回も大きな高気圧が張り出して期待が持てそうです。ただ気をつけなくてはならないのは高気圧が来ていてもその高気圧の中に低圧部と言うのがありそこに当たると天気予報はsunでも実際はcloudが多い事がよくあります。そこはrain予報でないと思って諦めるしかありません。


 自分が高校生だった時代にこの撮影地に立ち”みずほ”を撮影したかと思うと感慨深いものがあります。もし根府川の白糸川橋梁にフェンスが立たなかったらブルトレが無くなった今でも昔を偲んであのお立ち台に立っている鴨しれません。40年以上経過しても同じ行動パターンって事は発展のない事かもしれません。     18,03,11 木葉―田原坂 1063レ 13:05頃  Canon EOS7DMarkⅡ

 時刻通り阿蘇熊本空港に到着しレンタカーを借ります。今回、レンタルされた車は日産ノートでなんとモーター駆動のEパワー車でした。レンタカー会社もガソリン代を負担しなくてはならないので燃費の良い車を配車したのだろうと勘ぐりたくなります。
 まずは熊本電鉄の併用軌道区間で軽くてウォーミングアップしました。この撮影中にネットで鹿児島本線に臨貨がありちょうど良い時間だったので西里駅近くへ移動し本当にやって来るか半信半疑で待っているとピカピカのEF81403号機が8057レを牽引して来ました。これは予定にない被写体でしたのでなんともうれしい限りでした。その後はいろいろ回って〝ななつ星〝の撮影地を探しましたがこれと言った撮影地を見つけられず〝ななつ星〝の続行の1063レと共にいつもの田原坂で撮影しました。
 その後は三井化学大牟田工場の専用線に向かいましたがすでに入換はほとんど終わっていてすぐ引き上げました。帰りは上り〝ななつ星〝を撮影しようと思いましたがこれと言った撮影もなく、また朝の臨貨に対応した上り8056レを西里で待ったものの単機でおとなしくホテルに戻る事にしました。


 夕方まで天気が良かったので415系なんかも撮っていました。昼間は2両の電車がはしっているだけに4連が堂々としている様に見えるのが不思議です。     18,03,11 木葉―肥後伊倉 2354M 17:03頃  Canon EOS7DMarkⅡ

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