ＤＴ２００Ａの庫　(goo-blg)

１８年０１月　北東北大休パス旅行　０１月２７日編

2018年02月02日 01時00分00秒

　チャーターのラッセル車が走ると言う断片的な情報だけで現地に向かいました。時刻もわからず以前のチャーター列車り経験値で周囲の鉄ちゃんの行動から察して運転時刻を予想して行動しましたが詳細な時刻が判らないので目の前で列車が行ってしまったりして思うように撮影が出来ませんでした。納得出来たりはこの１枚でしたが肝心の雪がぁ・・・？　　１８，０１，２７　弘南鉄道津軽大沢―義塾高校前　雪レ　１４：１７頃　　Ｃａｎｏｎ　ＥＯＳ７ＤＭａｒｋⅡ

　ご報告が遅くなりましたが０１月２７日（土）から２９日（月）までＪＲ東日本の大人の休日パスを利用して乗鉄ついでに撮影をしてきましたので日付順にご報告したいと思います。
　まず２７日は東京駅０６：０８発の〝あさひ３０１〝で出発しました。２７日の行程は東京ー新潟ー米沢ー山形ー仙台ー新青森を乗りつぶす予定でした。０１月後半と言えばウインタースポーツ真っ盛りのシーズンですが高速道路網が発展した自動車時代このご時世、新幹線でスノボーやスキーに行く輩は相当な変わり者で上越新幹線はガラガラと鷹をくくってました。しかし、東京駅に着く前に東海道線内で何気にネットで上越新幹線の空席状況を見たらなんと上越新幹線は軒並み満席なのには少々焦りました。ただ指定席が満席の列車が自由席が混雑するとは限らない事、更には早朝の新幹線は郊外の人は初電では間に合わずギリギリに列車に乗って来る傾向が多い事は仕事柄承知しているので必ずしも悲壮感は持たず東京駅の新幹線ホームに上りました。すると案の定、発車１０分前の”あさひ３０１”の自由席車内を見ると空席がありました。窓際はすべて埋まっていたのですかさずＣ席を確保することができました。まぁ私の考えが間違っていたようで発車間際には〝あさひ３０１〝の自由席が満席となり発車しました。

　東京発車直前の”あさひ３０１”車内です。上越新幹線開通前上越線優等列車一番列車であった”佐渡１号”はスキーシーズンともなればスキーヤーで混雑しました。その当時の混雑とは遠く及びませんが当時を少し伺い知れる範囲がありました。昔は棚にスキー板がぶる下がっていましたが東北新幹線転用の２系ではその辺は考慮されておらず立てかけるしか方法はない様です。　　１８，０１，２７　　東京駅発車直線　　　０６：０７頃　　　ｉｐｈｏｎｅ７カメラ機能で撮影

　大宮からは立席客もいる中、車内放送で〝新潟地区豪雪のため各線とも運転見合わせが出ています。さらに今後他線にも影響は広がる見込みです〝と不吉なお告げがありこの先の時間には余裕を持って計画しているものもし米坂線内でも運転抑止になってしまえばお手上げで今日中に新青森駅に到着できなくなります。これは避けなくてはならず大宮を出ると時刻表を広げこれからの予定をどうするか再検討することに・・・結果、危ない橋（線）は乗らない事として高崎から折り返して大宮に戻り東北新幹線に乗ることにしました。ちょうど高崎から乗る列車は〝あさま〝で５系なのでトイレはウォシュレットで”そろそろ”と思ってたので”あさま”乗車後すぐにトイレに駆け込んでまるでトイレのために列車を乗換えた様でした。
　大宮から指定席を確保して〝はやて１１１〝に乗り快晴の北関東の雪景色を眺めているとある情報スジから弘南鉄道大鰐線のラッセルが午後に動くらしい！との連絡がありこの情報に賭ける事にしました。乗ってる列車は盛岡行なのでさらに仙台で〝はやぶさ３〝に乗換えて新青森に１１時過ぎに到着、新幹線内で電話予約した駅レンで車を借りて東北自動車道で大鰐へ向かいました。情報では午後のスジでラッセルを走らすのでは？とのことでしてので昼食をいつも寄る弘南鉄道鯖石駅近くのレントラン〝さばいし〝で済ませ（当初の予定では米沢駅前で米沢牛を食べようと思ってました）から大鰐駅に向かうとちょうど乗務員か来てパンを上げているところでした。ホームで撮影していると顔馴染みの方もいらしてて話を聞くとどうやらチャーターで走らせていることこでした。スジはわからないもののチャーターだあれば参加者の皆さんが移動を開始すれば発車時刻が近いことになります。撮影しているといつのまにかみなさんがいなくなったので発車時刻が近いと推測し私も移動することに。適当な場所で待っているとラッセルはやって来ましたが積雪が無く雪回列車状態で晴れでも迫力が無くガッカリしました。まぁ撮影結果はどうであれ偶然とは言えチャーター列車を撮影したならそれなりの料金を払わなくてはなりません。主催者さんを探すと意外にも知り合いで沿線で日没後に沿線でお逢いで来たのでお礼と共に少しばかりですが料金を払いました。そうこうしているうちに真暗なったので今宵の宿の五所川原へ向かうことにしました。