厨房フード

使用します。長さが2560㎜あり、うちの工場では2400㎜までしか曲げれないので、曲げは外注です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



換気扇の付く所を、ジグソーで切り欠ぎます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



両面テープとリベットで留めます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



側面の板をTIGで熔接します。1㎜なので弱い電流で流します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



取付用のアングルピースを熔接します。やけ取りし、青テープを貼って完了です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

縞板溝蓋

今回は縞板溝蓋の製作です。使用する材料は、スチール4.5㎜縞板、アングル、丸棒等です。縞板の切断・穴加工は外注です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



コーナーシャーで、3×30×30のアングルの角抜きをします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



曲げた13丸棒に、34Φで抜いた2.3㎜の板を、TIGで熔接します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



バリ取りした縞板にアングルを、半自動で熔接します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



取っ手の受けになる曲げ物を、半自動で熔接します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



カス取りをして、溶融亜鉛メッキに出します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



メッキのバリ取りをして完了です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

レール

今回はレールの製作です。使用する材料は、スチールの角パイプ・フラットバー・曲げ物です。油を落とし、バリを取ります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



曲げ物にナットを熔接します。角パイプの内寸より0.5㎜小さく曲げてあります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



半自動で熔接していきます。高さ250㎜長さ1600㎜です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



50㎜高く出来るように製作してあります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



フラットバーの裏に、滑り止めのゴムを貼ります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



本体と足がバラせるようになっているので、場所を取らず持ち運びも便利です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



ボルト二本で固定するようにしています。これで作業は完了です。「DAITOU SS」を入れさせてもらいました！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
後日、このレールを使っているとこを、動画でアップしたいと思います。お楽しみに！！

アルミパネル

今回はパネルの製作です。アルミ2㎜の板を、シャーで切断します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



セットプレスで穴をあけ、コーナーシャーでカットします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



プレスブレーキで曲げます。鋭角も曲がります！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



うちの工場では曲がらないので、外注で曲げてもらいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



曲げた部材を組み合わせて、熔接していきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



サンダーを当て、ダブルアクションで仕上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



他の曲げ物もフタを熔接し、ダブルアクションで仕上げて完了です。このあと塗装屋さんに持って行きました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

沓擦り ２

今回は沓擦りの製作です。スチール2.3㎜の板を、シャーで切断します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



プレスブレーキで曲げます。金型に当たらないよう、曲げる順番が重要です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
完了です。