マッキントッシュと呼ばれた男

世界の覇者フリーメーソンを追って活躍する、
イギリス情報部員マッキンの戦いを描く。

オックスフォード郊外 12/18

2005年12月16日 | Weblog






特選 ベストセレクション 

ワールド ミステリアス クラブ

オーゼル マーフイ の世界

●マッキントッシュと呼ばれた男

MI6はその黒幕と組織の全貌を
突き止めんと、躍起になって居た

百年戦争の膠着の谷間でフリーメーソンの
世界戦略ロスチャイルドとの水面下の戦い
 
マリアはユダヤのフリーメーソンからの
コンタクトを得ていた。

情報員キム エンボは北側の体制の生き
残りの方策は、アジアの大国ニホンとの
国交正常化交渉にポイントを置いていた

戦後処理の戦時賠償金の多額を勝ち取り
国内の経済インフラの整備と、国民生活
の安定、在日企業の進出に期待感がある
とレポートしていた

マッキントッシュは週末を オックス
フォード郊外の運河の見える丘稜地の
農家屋に行く事にしていた。
情報局のチーフは来週韓国行きを
命じていた。

アジア英国情報機関のキー局のある
トーキョーから先任情報官が来て、
全般情勢の整合照らし合わせ作業
のためだ。

ロンドンからレンタカーのニュー
オースチンモデルを走らせ 田園
地帯をユックリと眺め放牧された
牛の見える草原は小高い丘になり
防風林の常緑樹の間から垣間見る
農家の鈍い茶系のレンガ作りの壁に
久し振りの陽光が射し、大型犬の
真っ黒いグレートデンが
四五匹寝そべって居るのが見えた。

真っ赤なベンツのバスが観光客を
乗せて、オックスフォードに
向かって走りマッキンのオース
チンモデルが揺らいだ。

平和な田園地帯をドライビング
しながら、マーブルロードの
情報局で見た、イラク少女に
暴行している写真を思い出していた
裸にして殴打されている情景はは
正に戦争被害を超えた悪魔の
所業図であった。

バグダッド西方の旧アブグレイブ
刑務所内で、イラク人の少女が
米兵に裸にされ暴行を受けていた

同刑務所で拘束されていたカタール
の衛星テレビ、アルジャジーラの
カメラマンであるスハイブバズ氏の
証言である。
同氏の拘束中、別の収容者の妹で
ある12歳の少女が同刑務所に
打を受けた。少女は兄に助けを
求め泣き叫んだという。

同氏はさらに、15歳の少年が
虐待された様子を証言。
少年は病気にもかかわらず、
重い水の入った缶を持たされ、
廊下を行ったり来たりするよう
米兵に命じられた

次回

夕方のガーデンパーテーには
イスラエル

ガザで世話になった、モサド
の情報大佐トーマスマンが
家族連れて来る事になって居た


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