マッキントッシュと呼ばれた男

世界の覇者フリーメーソンを追って活躍する、
イギリス情報部員マッキンの戦いを描く。

2世コンプレックス 01/28

2007年01月26日 | Weblog

特選 ベストセレクション 

ワールド ミステリアス クラブ
オーゼル マーフイ の世界

●マッキントッシュと呼ばれた男

MI6はその黒幕と組織の全貌を
突き止めんと躍起になって居た

百年戦争膠着の狭間でフリーメーソン
世界戦略ロスチャイルドと水面下の戦い

マリア レポート どこまで行くか北朝鮮

2世コンプレックス

大物は大物なりのおもちゃを持た
なければならないというのが

金正日の心理」とし「そんな彼に
韓国の太陽政策は弱々しいもの
に映って無視される」と指摘した。

彼は2004年に発行した
「危ない世界のリーダーと追従者
たち」という著書でも「金正日が
父の影に覆われている」という

2世コンプレックスと、住民に対
して冷酷な悪心的誇大妄想を
もつことに対して説明した。

この本で彼は没落したサダム
フセイン前イラク大統領に対して
はこう書いた。

「権力を脅かす人々をとり除き、
批判を不忠と反逆と見なした。

しかし西方世界の主張どおり
狂った人ではない。
衝動的ではないし、忍耐力もある。

しかし世界観は狭く、歪んでいる。
中東外に出たのが2度(モスクワ
とパリ)しかなかった上に、
おべっか使いに取り囲まれていた
ためだ」

国際テロ組織アルカイダのリーダー
であるオサマ・ビン・ラディンに
対してはこう書いた。

「情け心はない。部下たちに
(テロという)大義名分のために
死ぬことを指示しながら自分は
何の呵責も感じていない。

彼が生まれたとき、母親のハミダ
さんは家族に追放されて奴隷扱い
にされた。

ビン・ラディンは奴隷の息子と
呼ばれた。

それが家族との縁を切るなど
性格形成に影響を及ぼしただろう」
と分析した。

次回

北の特権層、中国でぜいたく品
買い込む

国連が北朝鮮への輸出を禁止する
「ぜいたく品」を決め、禁輸措置を
取ったにもかかわらず

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オーゼル マーフイ 著
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金将軍の父親コンプレックス二 01/21

2007年01月19日 | Weblog


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オーゼル マーフイ の世界

●マッキントッシュと呼ばれた男

MI6はその黒幕と組織の全貌を
突き止めんと躍起になって居た

百年戦争膠着の狭間でフリーメーソン
世界戦略ロスチャイルドと水面下の戦い

マリア レポート どこまで行くか北朝鮮

金将軍の父親コンプレックス 二

内面の不安が攻撃的行動として
現れる可能性はないか。

「彼は圧迫を受ければもっと反抗的
になる。自分が強いことを誇示しよう
とするからだ。

しかし狂っているわけではない。
彼の最大の関心事は生存なので
かなり慎重な方だ。

彼には米国が自分をイラクのサダム
フセインのように除かれるかもしれない
という恐ろしさがある。

そのため核開発をしたと思われるが、
それを使えば米国のしっぺ返しを招き、
自身が破滅に追い込まれるということ
をよく知っていると思う」

北朝鮮が核を廃棄する最もいい方法は。

「アメとムチの組み合わせだ。
北朝鮮は体制保障と経済援助を切に
望む。

6カ国協議をしても、朝米直接対話をしても
核を断念すれば彼らが願うことを得ることが
できるという確信を持つようにしなければ
ならない。

同時に核をなくさなければ完全に孤立する
という明らかなメッセージも送らなければ
ならない。

そのためには制裁にあいまいなロシアと
中国が米国に力を貸すことが重要だ。
韓国もこの点をよく認識しなければ
ならない」

次回

アメとムチの組み合わせ

ポスト教授は北朝鮮核実験直後
イギリス日刊テレグラフとの
インタビューで

大物は大物なりのおもちゃを
持たなければならない

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父親コンプレックス 01/14

2007年01月12日 | Weblog

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●マッキントッシュと呼ばれた男

MI6はその黒幕と組織の全貌を
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百年戦争膠着の狭間でフリーメーソン
世界戦略ロスチャイルドと水面下の戦い

マリア レポート どこまで行くか北朝鮮

「北朝鮮の金正日国防委員長には
『父親コンプレックス』がある。

住民には主体思想のために犠牲に
なりなさいと強要し、自分は宮家に
暮らしてぜいたくをするのは偉く見え
ようとする強迫観念から始まったのだ。

彼には常に父親と比較されないかと
いう不安感がある。
彼が楽しむ贅沢品に対して米国が制裁
を加えたことはそんな心理を狙ったのだ。

「外国リーダーたちの心理と性格を分析
する米中央情報局(CIA)の
「人性、政治行動分析センター」創設者
である政治心理学者ジェラルド・
ポストジョージワシントン大教授は

インタビューで「米国が対北ぜいたく
品禁輸措置を取ったことは、金正日の
注意を換気する警告電話
(a wake up call)」とし、
このように明らかにした。

金正日の性格を分析すると。

「イデオロギーの側面で彼は父の
金日成(キム・イルソン)の捕虜だ。

北朝鮮で金日成は神だ。それで彼は
父の自然な後継者であることを宣伝
するのに力を注いできた。

しかし息子が父ほどの大きな履き物
を履くということは非常に難しいことだ。

金正日は自分が父と違うことをよく
知っている。それで行動を誇張する。

自己を大物であり、メシアに見せよう
とする。
豪華やぜいたくはそんな誇大妄想に
確信を与えるためのことだ。

しかし行動の背景には不安と疑心が
満ちている。常に父を意識するからだ」

次回

父親コンプレックス

内面の不安が攻撃的行動として
現れる可能性はないか。

彼は圧迫を受ければもっと
反抗的になる。

自分が強いことを誇示しようと
するからだ

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外貨獲得は 保険詐欺 01/07

2007年01月05日 | Weblog

特選 ベストセレクション 祝 賀正

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外貨獲得のために今度は 保険詐欺

今年4月に北朝鮮の元山沿岸で旅客船
が沈没し、乗客129人が死亡したという
ケースを取り上げた。

当時、北朝鮮側は旅客船の乗客は切符を
買う際に自動的に生命保険に加入する
ことになっていると主張し、

英国の再保険会社に500万ユーロ
(約7億6500万円)の保険金を請求した。

北朝鮮側によると乗客のほとんどは
冷たい海水の中で体温低下により死亡
したという。

しかしフォックス・ニュースは、事故現場
の実地検証を行いたいという再保険会社
側の要求を北朝鮮が拒否したとしている。

フォックス・ニュースによると、北朝鮮の
保険会社は政府が運営する朝鮮民族
保険総会社(KNIC)の1社しかない。

また同社は完全な北朝鮮政府の統制下
にある。同保険会社は諸外国の保険
会社と同じく、大事故による損害に
備えて国際的な保険会社と再保険契約
を結んでいる。

そして「大規模な事故」が発生する
たびに、短期間で完ぺきな資料と証拠
を提出し、巨額の再保険金を請求して
いるという。

 英国の大手保険会社の代表を務める
ある弁護士は「北朝鮮のケースのように
保険請求の全過程に政府が介入する
例はほかには聞いたことがない」
と語った。

同弁護士はまた「例えば死亡証明書や
病院記録を要請すると、北朝鮮政府は
『必要なものは何でも政府が提供する』
という態度で対応している」と語った。

今のところ北朝鮮当局の「保険金詐欺」
はまだ疑惑の段階にとどまっている。

しかしフォックス・ニュースは北朝鮮による
巨額の保険金請求が頻発し始めた時期が
昨年米国が北朝鮮に対する金融制裁を
開始した時点に重なるとしている。

またこれまでに請求された保険金の
総額は1億5000万ドル(約172億円)
以上に達するという。

次回

金正日のぜいたくは
「父親コンプレックス」のせい

住民には主体思想のために
犠牲になりなさいと強要

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