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GDH、ゴンゾロッソと韓国社が「RAN ONLINE」の国内運営ライセンス譲渡契約を締結

2008-10-01 17:12:15 | Weblog










ゴンゾロッソ、MMORPG「RAN ONLINE」の国内運営ライセンスを取得

マレーシア・シンガポールなどに加えアジア圏でのサービスエリアを拡大


 株式会社GDH(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石川真一郎、証券コード:東証マザーズ3755、以下GDH)はこの度、グループ会社株式会社ゴンゾロッソ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:守屋秀樹、以下ゴンゾロッソ)が、MMORPG※「RAN ONLINE」の日本国内における運営ライセンス譲渡契約を、Min Communications, Inc(本社:韓国テグ市、CEO:Byung Min Kim、以下Min Communications)と締結したことを発表いたしました。

 「RAN ONLINE」は、Min Communicationsが開発した韓国製の人気MMORPGです。ゴンゾロッソグループは既に、マレーシア・シンガポール、タイ、フィリピン、インドネシア、ベトナムといったアジア地域における運営ライセンスを取得し、サービスを提供しています。

 日本国内における「RAN ONLINE」はこれまで、エキサイト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野田 俊介、証券コード:JASDAQ 3754、以下エキサイト)が2005年7月から日本向けにローカライズした「アルティメット学園 『乱』 」として運営・サービス提供しておりましたが、2008年9月26日をもって契約期間満了となることから、今回のライセンス譲渡契約により、今後の「RAN ONLINE」日本国内での運営・サービス提供をゴンゾロッソが手掛けることになります。

 ゴンゾロッソによる運営開始後は、国内既存登録ユーザーへのサービス向上ならびに、新規ユーザー獲得に向け、既に展開しているアジア各国とのシナジーを効かせた魅力的なイベント・キャンペーンの開催など、新たな付加価値をつけた運営・サービスの提供を行い、ゴンゾロッソブランドによる「RAN ONLINE」を普及していく考えです。

 ゴンゾロッソによる「RAN ONLINE」の国内運営開始は2008年10月を予定しており、エキサイトからの運営移管に関する具体的なスケジュール・手続き等については公式サイト内にてお知らせしてまいります。

 GDHグループは今後も、ゴンゾロッソを通じてグローバルなゲームコンテンツを提供し、オンラインゲームビジネスの拡大と成長を目指してまいります。

 ※MMORPG(Massively Multiplayer Online Role Playing Game)=多人数参加型オンライン・ロールプレイングゲーム


●「RAN ONLINE」について:
 『RAN ONLINE』は、学園を舞台にした、アクション性豊かなオンラインRPG。クエストや自由度の高いキャラクター育成を楽しみながら、学園同士での頂点をめぐる熱いバトルが魅力の作品です。
  ・公式サイト http://ran.gonzorosso.jp/

●Min Communications, Incについて:
 (株)ミンコミュニケーションは、現在exctie japanにてサービス中の韓国製MMORPG「RAN ONLINE」の開発会社であり、エキサイトジャパンとともに2005年7月より「RAN ONLINE」の日本サービスを提供しております。「RAN ONLINE」は現在、韓国や日本をはじめ、フィリピン、台湾、香港、マレーシア、タイ、インドネシア等、東南アジア市場にてサービス中であり、現代学園物という独特な世界観とエピソード4まで続く膨大なクエスト、華麗なスキル等で、多くのファンを魅了しています。現在ミンコミュニケーションは、フィリピンを拠点に「RAN ONLINE」のサービスを提供している全ての地域の代表選手たちが参加する、第2回グローバルトーナメントを10月に控えており、今後グローバルトーナメントのウェブサイトである http://www.ran-global.com から、トーナメントに関する様々な情報が公開される予定です。

●エキサイト株式会社について:
 エキサイト株式会社が運営するインターネット情報サイト『エキサイト』は、1997年12月のサービス開始より、検索サービスを軸にクオリティとオリジナリティの高いコンテンツ・サービスを多数提供しています。女性向けサイトNo.1の「Woman.excite」、エンターテインメント分野では総合音楽サイト「エキサイトミュージック」、人気オンラインゲームを続々提供する「Game.excite」、公式モバイルサイト、ショッピングなどのECサイト、「ブログ」「翻訳」などの高機能ツールもいち早く提供しております。近年は、ハイクオリティなウェブマガジン「エキサイトイズム」「ガルボ」などが広く認知されています。さらにブロードバンドサービス「BB.excite」では、ADSLや光ファイバーを業界最安値の月額525円から提供。ブロードバンド向けコンテンツも充実させ、ブロードバンドカフェなどリアルな場での展開も拡大しています。エキサイトは今後も、インターネット総合メディアとして、エキサイトらしいサービス・コンテンツの提供に努めてまいります。

●株式会社ゴンゾロッソについて:
 MMORPG「Master of Epic ~The Resonance Age Universe~」、「シャイヤ Shaiya -Light and Darkness-」、「パンドラサーガ」および「ドルアーガの塔~the Recovery of BABYLIM~」の企画・運営を行い、コアゲームプレイヤーだけでなく、オンラインゲーム初心者の方にも十分に楽しんでいただける環境と、ゲーム内で使用する武器やアイテムなどを有料販売するなど、顧客満足度の高いサービスを提供しています。マレーシア・シンガポールでのオンラインゲーム配信事業を行うゴンゾロッソマレーシアと、世界各国にオンラインゲームライセンスを行うGoldsky Digital Technology Limitedなどを子会社に持ち、海外展開を行っています。このほか、グッズ通販サイト「GONZOスタイル」( http://www.gonzo-style.com )、キャラクター募集サイト「キャラプレ」(http://charapre.jp/)、モバイルサイト「モバイルNewtype」「GONZOモバイル」の企画・運営、クリエイターの方々とのネットワークを活かした制作事業(各種映像、キャラクター、広告デザイン、WEBコンテンツ、ホームページなどの制作)などを手掛けています。
 ・ゴンゾロッソHP http://www.gonzorosso.jp

●株式会社GDHについて:
 GDHは、グループ会社が制作するファン向けアニメーションブランドであるGONZOを中心として、アニメーションビジネスを主体的に手がけている日本の事業会社で、2000年2月に設立されました。グループ企業の経営戦略全般を統括し、グローバルな作品やコンテンツへの投資、作品ライセンス管理、海外への番販等を行っており、世界的に評価が高い日本のアニメ文化を積極的に国内外で展開している、コンテンツビジネスにおけ
るリーディング企業です。詳細につきましては、 www.gdh.co.jp をご覧ください。
またGONZO作品については以下サイトをご参照ください。
 http://www.gonzo.co.jp

 GDHグループは、株式会社GDHをはじめとし、株式会社ゴンゾロッソ、株式会社ゴンゾ、株式会社フューチャービジョンミュージック、株式会社ゴンジーノ、株式会社GDHキャピタル、株式会社GK Entertainmentなどがあります。

 文中の会社名及びサービス名は、各社の商標または登録商標です。


以上