世界のこと、一青窈さんのこと。(ap bank fes’05)

2006年04月16日 10時20分00秒 | 巻二 起居注
ap bank fes’05

出演アーティスト
Mr. Children、Bank Band、一青窈、Salyu、Every Little Thing、トータス松本(ウルフルズ)、井上陽水、ポルノグラフィティ、中島美嘉、Gaku Mc、スガシカオ、佐野元春、スキマスイッチ、Chara、浜田省吾

詳細


昨年夏の「ap bank fes’05」。
物凄く乱暴に一言で言ってしまうと、
「みんなで環境のことを考えよう」という趣旨のイベント。
先日スカパーで3時間放送されたのを観た。
えぇ、今さらです。
ちなみにDVD購入の予定はなし。
だって、ねぇ さすがに高い…

最初は一青窈さんの出演シーンだけつまんで観りゃいいかと思ってたけど、
他の人たちのステージも面白い。
ポルノグラフィティなんて、こういう機会がないとまず観ないもんね。自分の場合。
アゲハ蝶、とてもよかった!

---------- キリトリ -----------

そして、一青窈さん。
放送における単独の出番は「ハナミズキ」だけだった。
でも、リハーサル風景とか、プリウスを運転する姿とか(笑)
そして、Bank Bandの一員としてコーラス参加などなど。
水鉄砲をぶっ放してた。
「情熱の薔薇」で走り回っていた。

考えてみれば、
かの名曲「指切り」誕生のきっかけは、
このイベントに参加して小林武史氏と仕事をしたことだった(はず)。
いろんなアーティストとの化学反応によって
一青さんが新たなる変貌を遂げていくのもまたよし。

---------- キリトリ -----------

ラスト、全員で歌う「to U」。
なんかいい曲。
「ハナミズキ」と、同じことをうたってる。

遡れば、
ライヴエイドや「We are the world」や
カルチャークラブの「戦争のうた」やらw
いろんな声は過去に打ち上げられてきたけど
世界の紛争や貧困がなくなったって話は聞かない。
周知の事実として、
1回のイベントで環境問題が解決するほど、話は単純ではない。
政治の壁、企業の壁、そして何より、自分たちの意識の壁なのだ。
斯く言う自分だって、ゴミの分別を完璧にやっているかといえば、
そんなわけではない。

だから偉そうなことは言えないので、
謙虚に謙虚に謙虚に叫ぼう。
「一青窈さん 好きだ!」
…いや趣旨違うし意味ワカンネーしw

あ、でも、
単純で素朴な「好き」という気持ちが
いつか世界を動かすことがあっていいよね。

マクロな情勢の中で個人の感情で動いて何が悪い!と
「交響詩篇エウレカセブン」でドミニクも言ってました。

支離滅裂になってきたので強制終了。ガッ

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