知ってる? サン=サーンス「ピアノ協奏曲第4番」

2008年01月11日 23時06分00秒 | 巻十 クラシック音楽・吹奏楽
サン=サーンス「ピアノ協奏曲第4番ハ短調作品44」
スティーヴン=ハフ(ピアノ)
サカリ=オラモ指揮
バーミンガム市響


あれは、去年の11月のことでした。
ケロロ軍曹好きのH係長がいるM営業所へ
ひとり車で向かった日のこと。

帰り道に、例によってNHK-FMをつけてみました。

なんだ!?この曲。
か、かっこよすぎ・・・。であります。

ってな感想を抱き調べてみたことろ、
サン=サーンスのこの曲だったという訳です。

あの日あのときカーラジオを聴かなければ
下手すると一生出会うことがなかったかも知れず。

運命とかって云うのは恐ろすいですね。

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サン=サーンスと言えば
交響曲第3番「オルガンつき」あたりが有名でしょうか。
間違っても、
このピアノコンチェルトが代表作に挙げられることはないよーな気がします。
でも、思うのです。
こんなに覚えやすくわかりやすく親しみやすいP協はそう無いのでは?
たとえば、
シューマンのP協あたりと張り合っても全然可笑しくありません。
いや、
張り合うという表現自体はちょっと可笑しいですが(笑)

ともかく、
非常に「一般受け」する音楽だと思うんですけどね。
この俺が知らないだけだったりして。

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清明清澄明朗にして威風堂々たり。

たとえて言うなれば
のだめの独奏・ジャンの指揮で聴いてみたい。
あ、ちなみにドラマじゃなく原作のイメージで。
間違っても千秋に振らせてはいけません。

オラモもますます気に入ったなあ。

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