朝日新聞縮刷版 東日本大震災 特別紙面集成2011.3.11~4.12

2011年07月08日 22時51分02秒 | 巻二 起居注
今まで何度か震災について触れてきましたが、
まだ何も言い得てないような気がします。
言うなればあの日以来、地に足が付いていない感覚が
もう4か月だというのに、まだ続いているのです。

あの日あの頃、あんな状況でも、
一応新聞は読んでました。
と言っても、たまの帰宅時とか深夜の仕事合間とか、
斜め読みまとめ読みもいいところで。

モノやカタチとして手元に残しておきたい、
そんな気持ちで手に取ってみました。

朝日新聞縮刷版 東日本大震災 特別紙面集成2011.3.11~4.12
クリエーター情報なし
朝日新聞出版


さすが斜め読みだっただけあって、
こんな記事あったっけかなあなんて部分がいっぱいあります。
(もちろん宮城県版か否かの違いもありますが。)

で、やはり今更のように、
こんなひどい状況だったんだな、と。

生活も気持ちもだいぶ落ち着いてから目を通した記事は、
衝撃とも凄惨ともなんとも言えないものです。

もちろん、あの相澤寿仁くん記事も3回にわたって載っています。

全部の記事を精読するつもりはありません。
要は、記念碑なのだと。

うまく言えませんが(ていうか敢えて難解に言いますが)、
これで救済される気持ちがあれば、それでいいと思います。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (でっか~ど)
2011-07-11 10:24:37
そういえば朱大人の地元、千厩の放射線はちょっと高めに推移していますね。
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Unknown ()
2011-07-11 23:02:56
ってか、一関近辺だけが異様な件

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-397.html
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