オケの現場は

2022年11月10日 18時19分40秒 | 巻十 クラシック音楽・吹奏楽
いわゆる年中行事。
特定の時期、日にちに毎年繰り返されるイベント。

年始、節分、バレンタインデイ、七夕、お盆、クリスマス、、

古くは千年の起源を持つものもあろう。
一方で、ついこの間からやおら盛り上がってきたものもあろう。


年末の「第九」。
どうですかね?


そもそも、第九と呼称することがいずい。

第九と呼ぶことが可能な交響曲なんていくらでもある。
ショスタコーヴィチもマーラーもブルックナーもドヴォルザークも。

なので、かの年末の風習は、「ベートーヴェンの第9番交響曲」と丁寧に呼び習わすべし。

とか、
そんな野暮なことは言いません。

言いませんが、私のなかでは「第九」イベントと「ハロウィン」イベントは同じ。

いまいちノリきれない催事である。



恵方ハロウィン巻き - イマドコ?いまここ。

私はこう見えて案外抜け目無いので、10月の最終日に繁華街を歩くようなことはしない。とは言え、帰路の都合上、仙台駅は利用するしかなく。高校生が多かったね。見たところ...

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そんな私が、毎年参加しているという稀有な年中行事。

仙台フィルハーモニーの合唱つき演奏会。

今年も。

いや、正直忘れていて、たまたま駅構内のポスターで思い出して、慌てての予約。

普段、仙フィルのアカウントミュートしてるからか。


はは、こやつめ。





席は、お馴染みのA3です。

S席が高いからとかいうプロレタリアート的動機ではありません。

下手に前寄りの席をあてがわれちゃうと、ステージ奥の打楽器パートの位置が見えなく(見えづらく)なっちゃうので。


オケの現場は後方に限る。


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