親にはナイショで無邪気な関係

2011年10月05日 00時20分20秒 | 巻十五 アニメ・ドラマ・映画
インターネットというのは便利なツールで、
調べたいことはだいたいその場で解決できたりする。

だが、だからこそと言うべきか、
いつでも検索できるわ、てな感じで実際は放置していることが少なくない。かな。

---------- キリトリ -----------

今でこそテレヴィジョンを殆ど観ない、
ましてやドラマなど一切見ない俺だけど、
中学のころはそりゃもう好きで好きで。
色気づく年頃なので、
男と女の好いた腫れたに興味津津w

いささか旧聞に属するが、
先日原田芳雄氏が亡くなった時に
真っ先に蘇りかけたある記憶。
とても好きなテレビドラマがあった。

記憶に残っている要素
・TBSの金曜夜
・1985年前後
・原田芳雄出演(この番組で彼を知った)
・オープニングは秋葉原の風景
・鶴見辰吾も出演。なんか拗ねた役。

…まあ、調べりゃわかることなんだがね。

で、ふとたまたま先日やっとのことでググってみた。

なるほど、人間の記憶などあてにならぬ。(俺だけか?)
はまっていたドラマについてさえ、いかにテキトーな印象を持っているかっていう。

結論から言うと、俺は二つのドラマを完全にごっちゃにしていたのだ。

「親にはナイショで」1986年1月10日~3月28日
「無邪気な関係」1984年1月6日~3月30日

おいおい、時期が二年もずれてんじゃん。
原田芳雄は前者のほう。
秋葉原は前者のほう。
鶴見辰吾は後者のほう。
前者で拗ねてたのは尾美としのりでした。

おもしろい共通点もあった。
今回youtubeでオープニングまで観たのだが、
どちらも都心の国電(死語)の風景描写。
ここらへんが「記憶ごちゃまぜ」現象のヒントか?


ああ、懐かしい。
この気分は、同時代にはまってた人間にしかわからないだろう。
バブル前夜の風俗、世相、化粧w
そうだよなあ。「星空のディスタンス」がオープニングだった!(後者のほう)
古今東西あれほどドラマの雰囲気にマッチしたOP曲があっただろうか。
あったとすれば「ふぞろい」のエリーだけだよ。

そう。俺は実はTBSドラマ好きだったのだな。今じゃ想像つかんが。

てなわけで、なぜか最近80年代がマイブーム。
松田聖子と中森明菜について勉強中っす。
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1 コメント

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Unknown (名古屋)
2011-11-02 14:51:02
見に来てね(´∀`)
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