打楽器がこの曲でいったい何をしているのか耳で確かめたければ、
このレヴァイン盤が最適だと思います。
特にティンパニーや銅鑼。
このティンパニーかこええなあ。
ipodで聴いていて録音云々言うのもなんですが、
音の解像度がとても明確だと感じました。
とにかく、各パートの動きが手に取るように分かります。
たとえば、第4楽章の二回目のハンマーの前。
行進曲の部分では、聴いたこともない(ような)声部が把握できて、
ある意味とても新鮮。
かと言って解剖図的なロジックで塗り固められていません。
たとえばその2回目ハンマー頂上部分の「キメ」。
そしてその後の22分付近、グアーと盛り上がって、一瞬タメて、加速!加速!
(スコアが手元にないのできわめて抽象的表現ですがw)
この「タメ」がいい!!
ケレン味が非常にいい意味で発揮されています。
なんかこう、救いようのない情念とか、
そういう印象ではありません。
ただ、オケは抜群にうまいし、
聴かせどころは絶対外さないし、
あれ?ひょっとして、満点評価www
何より、癖がないので
聴く際の時と場所を選ばないっていう。
テンシュテットはいい意味でそうはいきませんがな。
テン様とは別方向で「大満足」ということで。
このレヴァイン盤が最適だと思います。
特にティンパニーや銅鑼。
このティンパニーかこええなあ。
James Levine conducts Mahler Complete Symphonies | |
クリエーター情報なし | |
Sony Import |
ipodで聴いていて録音云々言うのもなんですが、
音の解像度がとても明確だと感じました。
とにかく、各パートの動きが手に取るように分かります。
たとえば、第4楽章の二回目のハンマーの前。
行進曲の部分では、聴いたこともない(ような)声部が把握できて、
ある意味とても新鮮。
かと言って解剖図的なロジックで塗り固められていません。
たとえばその2回目ハンマー頂上部分の「キメ」。
そしてその後の22分付近、グアーと盛り上がって、一瞬タメて、加速!加速!
(スコアが手元にないのできわめて抽象的表現ですがw)
この「タメ」がいい!!
ケレン味が非常にいい意味で発揮されています。
なんかこう、救いようのない情念とか、
そういう印象ではありません。
ただ、オケは抜群にうまいし、
聴かせどころは絶対外さないし、
あれ?ひょっとして、満点評価www
何より、癖がないので
聴く際の時と場所を選ばないっていう。
テンシュテットはいい意味でそうはいきませんがな。
テン様とは別方向で「大満足」ということで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます