「バムとケロのさむいあさ」

2005年05月03日 07時04分00秒 | 巻十六 読書感想
作・絵:島田ゆか 文溪堂(1996) 島田ゆかさんのバムケロ絵本シリーズの一冊。 シリーズどの作品も好きだが、この「さむいあさ」は飛び抜けて楽しい。 「萌え」という言葉はこの絵本のためだけにある、と 断言してしまう。ほんとに。 島田さんの作品の特徴は、 ページの隅々まで緻密に描かれた小物・キャラたち。 言うなれば、仕込みネタ満載。 一回読んだだけではわからない。 何回もじっくり見渡すことで、 . . . 本文を読む
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