天理教愛町分教会吹奏楽団がスイス・バーゼルで開催の軍楽の祭典「Basel Tattoo 2011」に参加しました
愛町吹奏楽団といえば、第1回のマーチング全国大会から出場している数少ない団体のひとつ。日本だけでなくアメリカや中国などの海外でも活躍の場を広げています。ドラムコーファン4号の特集ページにも掲載しています
その愛町吹奏楽団がスイス・バーゼル市で7月16日から開催されている「Basel Tattoo 2011」から日本の団体として初めて招待を受けて参加しています。

Basel Tattoo 2011 - Aimachi Marching Band



Basel Tattoo(バーゼルタトゥー)は2006年に始まった野外の軍楽の祭典。世界で2番目の規模の祭典だそうです。実際に軍隊の敷地で行われる唯一のタトゥーとのこと。「タトゥー」は入れ墨のことかと思いましたが、そうではなく、17世紀に軍隊で使われたオランダ語(Doe den tap toe)に由来するのだそう。毎年、5大陸から最高レベルの軍隊所属楽団と民間の楽団を招待していて、かなりレベルが高そうです。映像でもわかるように、新撰組をテーマにした「RYOMA ~ 時代を駆け抜けた風雲児 ~」を演奏したそうです。厳格なスタイルのヨーロッパの軍楽隊にダイナミックな愛町の演技はとても映えたことと思います。


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