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医クメン・たきいです。

若手医師の育児奮闘記。イクメンになります。医クメン!

BCG接種痕で感じる時の流れ

2024-08-08 17:54:00 | 6M

最近よく息子に朝起こされます。パパママよりも息子の方が朝強いのかもしれません。立派な人間になっておくれよ。医クメン・たきいです。









何気なく今朝撮った写真を見返すと、BCGの接種痕がだんだんとキレイになってきたことに気がつきました。
BCGワクチン接種でした - 医クメン・たきいです。

BCGワクチン接種でした - 医クメン・たきいです。

通院などで朝からハチャメチャでした。1日があっという間すぎて、「積読」の医学書の山が今日も悲しく輝いてみえます。医クメン・たきいです。今日はBCGワクチン接種でした...

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母子手帳をとってくることなく接種日時を確認できるのがブロガーのいいところ。今日で45日。まずまずの経過っぽい。

3ヶ月以上たっても皮疹としてじゅくじゅくしている場合には受診して軟膏も検討か、とのこと。のんびりとみていきましょう。

このあとは県人会の懇親会で、明日は6時台の新幹線!がんばる!





(たまにやる内視鏡がすごく楽しい人(笑))

6か月児のバタフライ

2024-08-07 23:46:29 | 6M

甲子園も始まって、オリンピックもあって、ついついテレビの視聴時間が長くなりがちなシーズンを迎えております。医クメン・たきいです。




最近のうちの子のお気に入りの姿勢は、


これ。

静止画だと伝わりづらいんですが、このブリッジからのジタバタです。身体全体をダイナミックに動かすようになってきました。

そしてベイビースイミングの今日、幼児用の身体に巻く浮き輪をつけながらこの動きを陸上から水中に応用して、プールの中でもジタバタを再現させた彼は、まるでバタフライの選手のようにみえました。

まぁ、全然バタフライではないんですけど(笑)、ちょっとした成長すら「才能」に感じてしまう親バカっぷりを今日も発揮。



明日もがんばろう!



(ベビースイミングの受講者に昔いた病院の看護師さんがいた気がしたけど確信が持てずに声をかけられなかった人(笑))

仙台七夕がはじまりました

2024-08-06 22:44:30 | 6M

暑い日のこどもの抱っこの移動はなかなか悩ましいものですが、抱っこヒモについている背面の保冷剤入れ?を活用すると外出中もニコニコなので助かっています。毎日暑いよねぇ。医クメン・たきいです。



毎年旧暦の七夕に行われる「仙台七夕まつり」が今年も始まって、たくさんの観光客がおいでになっています。コロナ禍前の賑わいを取り戻しているようです。


我が子も、揺れる七夕飾りに興味津々の様子でした。

仙台の老舗デパート・藤崎前に見つけたこの七夕飾りの1本1本は、仙台市内の各小中学校の在校生が繋いでいったものを集めてつるしてあるよう。よく見ると千羽鶴がそれぞれの糸になっています。なんだかよかったなぁ。字の上手な学校の先生が書いていると思しき「○○小学校」の文字が達筆揃いで見ごたえがあります。うちの学区はどこだろうと目をこらして探しましたが、見つけられずに諦めて帰ってきました(笑)

ひさしぶりに仙台に来た観光客みたいなことをしてきました。
息子も散歩で疲れたようで、今日もよく寝てくれています。



(出店が多すぎてビールの誘惑が辛い人(笑))

「二の丑!」うなぎ食べても大丈夫!?

2024-08-05 23:59:59 | 6M

今年は土用の丑の日が2回ありますが、前回のブログで「お店に行きたい」と書いていたせいで本当に行きたくなって行ってきました。医クメン・たきいです。




「土用の丑の日の文化は特に名古屋で根強く、北海道・沖縄はあまり盛んではない」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査レポート.2014)とのことのようですが、東北でもそこまで盛り上がっているとはいえなさそうな状況で、土用の丑の日でも予約なしでお店に入れました。



「ちょびっとなら、こどもにうなぎを食べさせてもいいの?」
というのが疑問ですが、好んで食べられるのが中国を代表として、東アジア地域に偏っているせいか、うなぎに関する離乳食関連の英文の報告は見つけられず。

「離乳が進むにつれ、魚は白身魚から赤身魚、青皮魚へ」(厚生労働省子ども家庭局母子保健課編 授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版))というのが、定跡的な魚の食べ進め方だそう。うなぎは白身魚に分類されるらしいので、いけるかな……。

出典が不明確なうなぎを子供にたべさせることについてのブログ記事は散見されるものの、
 「アレルギーのリスク」
 「小骨に注意」
 「蒲焼は味付けが濃いから子供向きではない」
 「脂質も多いから注意」
というよく書いてある一般論には概ね賛同できそうです。

ただ、都市伝説的な「うなぎを食べると精がついてこどもが眠れなくなる」
というのは怪しい(笑)

ウナギってあまり魚骨のイメージが個人的にはなかったのですが、「アジ,ウナギ,サケ」が小児では魚骨の異物として多いとの報告もあり(大原ら. 小児耳2014;35(1):1-11. )、要注意の魚のひとつといえるようです。アジも魚骨のイメージなかった。勉強になりました。

そんな基礎的な知識をもって、ファミリーで鰻屋へ。


これは鰻の白焼き。大人はワサビとお塩でいただきます。


視線を感じるな……!!

子供用のお皿を借りて、ひとかけらだけほぐしにほぐして、潰して潰して、魚骨にも細心の注意を払ってほんの一口だけ与えました。おいしそう。

2024年土用の丑の日、贅沢にうなぎデビューをさせてしまいました。あくまでも思い出として。

「こどもにうなぎを食べさせていいの?」には明確な答えを見つけられませんでしたが、十分に注意する必要がありそうです。我が家としては今後、自分でよく噛める年齢になるまではお預けかも。気を遣うし、うなぎは高価だし。そもそも子供が食べる代物じゃねぇ!(笑)

大人は蒲焼きのうな重で。ごちそうさまでした。


(古代ギリシア時代に「ウナギの食べ過ぎなどによる肥満は人間の体の最大の敵 」とヒポクラテスが書いていると知って衝撃だった人(笑))

目が離せません

2024-08-04 23:59:59 | 6M

妻子が寝静まってからひとりの時間をのんびり過ごすと夜更かししがちです。パリオリンピックのせいでもあるけれど(笑)。医クメン・たきいです。




「波佐見焼」を義理の妹の旦那さん・H君にいただいたので、さっそく固ゆでしたゆで卵の黄身を離乳食に。 


「ありがとうH君!」




「お客さまー!!」

育休で身に着けた危険察知能力でとっさにぶちまけは回避。あぶねー!
いつの間にか握る能力が向上している。

固ゆでした黄身は完食できるようになりました。アレルギーもでなくていい感じ。

因みに「卵の黄身」のことは英語で“Yolk”というそうです。「卵の白身」は“egg white”なんだから“egg yellow”でもええやんとも思ってしまうのですが、“Yolk”なんだから英語は難しい。スーパーのほうのヨークは“York”なのでお間違いなく。“Yolk”は“yellow”と同じ語源とのこと。




「そろそろ白身も食べたい!」




(息子に黄身を与えて、あまった白身だけ食べる筋トレガチ勢みたいな食生活な人(笑))