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そして遅くなりましたが、日本最大のモータースポーツイベントのF1日本GPが鈴鹿サーキットにやってきました。
ホンダの発表で新チームにエンジンを供給し、琢磨もそこからオファーを受けていることが明らかになったので日本GPにおけるファンからのホンダバッシングは見られませんでしたね。ホンダとしてはヒヤヒヤもんだったでしょうね(○_○)
ただ中国GPで琢磨を更迭し、デビッドソンを走らせるかも何て言う噂が出ている見たいですからここで琢磨を外すとまたホンダバッシングが行われるかも…ホンダはどうするのでしょう?
またチーム首脳が集まって話し合いを行い、来季の予選フォーマットが
15分×2、20分のノックアウト方式
になりそう、とのこと。これは15分で出したラップタイムで5台の足切りを2回、残り10台になったところで休憩を入れ、20分でトップ10のグリッドを決めるというまぁ何と言うか、S-GTのスーパーラップ方式に近い形。気になる燃料は、15分のアタックは自由、20分のアタックは決勝序盤の分を積み、アタックの前に燃料を入れた状態で重量測定をしてアタック終了後、もう一度測定、その差を再給油して決勝へ、というような事になるそうです。再給油というルールはロン・デニス(確かそうだった。)が9月の時点で、燃料タンクのデザインが間に合わないからもう今年のルールに合わせて作るしかないといった事を考慮しての事だと思います。
さらに金曜サードカーが禁止になるようですね、理由は当初の目的がF1を若いドライバーに経験させるため、と言われていたのが、エンジンのルールが変わってから、単にマイレージを稼ぐだけの物になってしまっているからだそうです。
さて長い能書きでしたが本題のレースです。
一周目の1コーナーにクリエンとサイドバイサイドで進入した琢磨は前車のタービュランス(乱気流)にはいってしまい、アンダーステア、外に膨らんでそのまま縁石をまたいでコースに復帰しようとしたところに、アクシデントでコントールを失ったバリチェロと交錯し、フロントウィングを壊す。さらに最終コーナーではモントーヤがビルヌーブに押し出されウォールにクラッシュ。これによりSCが入り、3ストップで先行逃げ切りの作戦を敷いていたラルフ・シューマッハはマージンを失い戦線離脱。
9周目、琢磨は130Rでトゥルーリの後ろにつき、半車身程の差がある状態で、シケインで仕掛けるが並ぶまでに至らず、インに入るとトゥルーリのどてっ腹が目の前に!!そのまま琢磨の左フロントタイヤがトゥルーリのサイドポンツーンにヒットしカーボンパーツが粉々になる。トゥルーリそのままリタイア。
13周目のラルフをかわぎりに各車続々とピットイン。22周目、バトンがピットインしてきたが給油口が開かずタイムロス。
この後、ミハエルVSアロンソ&ライコネンの激しいバトルが繰り広げられる。1コーナーとシケインで仕掛けるアロンソに対してミハエルが完全なブロックラインをとる。しかしだんだんとリアタイヤが苦しくなって来たミハエルは1コーナーでブロックラインをとるがアロンソはさらにそのイン側をグリーンをかすめて切れ込みオーバーテイク。ライコネンもそれに続く。
アロンソはしばらくしてクリエンの背後まで迫り、シケインでかわそうとするが止まり切れずにショートカット、当然メインストレートで一旦クリエンを先行させ、1コーナーで改めてパス。しかしここでスチュワードからもう一度クリエンを前に出すようルノーに指示が出る。これによりアロンソは大幅なタイムロス。
変則1ストップの琢磨、バリチェロを除く各車、35周前後で2回目のピットインをこなす。ここで先程のタイムロスが祟り、再びミハエルの後ろになってしまったアロンソはまたも1コーナーでミハエルをパス。
バトンが一時トップを走行するが、やはり2ストップだったためピットイン、フィジケラにトップを譲り、1位フィジケラ、2位ライコネン。ここからライコネンがルノーR25の特性上リアタイヤが使いものにならなくなっていたフィジケラに仕掛ける。フィジケラはなんとかライコネンのラインをカバーするが、ファイナルラップの1コーナーでオーバーテイク、劇的な勝利をがざった。琢磨は13位完走するもご存知の通り、トゥルーリとの接触により、失格処分。またビルヌーブも25秒のペナルティーを受け12位に後退。
「抜けない鈴鹿」でこれだけオーバーテイクを見せられるF1ドライバーはホントにすごいなぁと改めて思うレースでした。
そして遅くなりましたが、日本最大のモータースポーツイベントのF1日本GPが鈴鹿サーキットにやってきました。
ホンダの発表で新チームにエンジンを供給し、琢磨もそこからオファーを受けていることが明らかになったので日本GPにおけるファンからのホンダバッシングは見られませんでしたね。ホンダとしてはヒヤヒヤもんだったでしょうね(○_○)
ただ中国GPで琢磨を更迭し、デビッドソンを走らせるかも何て言う噂が出ている見たいですからここで琢磨を外すとまたホンダバッシングが行われるかも…ホンダはどうするのでしょう?
またチーム首脳が集まって話し合いを行い、来季の予選フォーマットが
15分×2、20分のノックアウト方式
になりそう、とのこと。これは15分で出したラップタイムで5台の足切りを2回、残り10台になったところで休憩を入れ、20分でトップ10のグリッドを決めるというまぁ何と言うか、S-GTのスーパーラップ方式に近い形。気になる燃料は、15分のアタックは自由、20分のアタックは決勝序盤の分を積み、アタックの前に燃料を入れた状態で重量測定をしてアタック終了後、もう一度測定、その差を再給油して決勝へ、というような事になるそうです。再給油というルールはロン・デニス(確かそうだった。)が9月の時点で、燃料タンクのデザインが間に合わないからもう今年のルールに合わせて作るしかないといった事を考慮しての事だと思います。
さらに金曜サードカーが禁止になるようですね、理由は当初の目的がF1を若いドライバーに経験させるため、と言われていたのが、エンジンのルールが変わってから、単にマイレージを稼ぐだけの物になってしまっているからだそうです。
さて長い能書きでしたが本題のレースです。
一周目の1コーナーにクリエンとサイドバイサイドで進入した琢磨は前車のタービュランス(乱気流)にはいってしまい、アンダーステア、外に膨らんでそのまま縁石をまたいでコースに復帰しようとしたところに、アクシデントでコントールを失ったバリチェロと交錯し、フロントウィングを壊す。さらに最終コーナーではモントーヤがビルヌーブに押し出されウォールにクラッシュ。これによりSCが入り、3ストップで先行逃げ切りの作戦を敷いていたラルフ・シューマッハはマージンを失い戦線離脱。
9周目、琢磨は130Rでトゥルーリの後ろにつき、半車身程の差がある状態で、シケインで仕掛けるが並ぶまでに至らず、インに入るとトゥルーリのどてっ腹が目の前に!!そのまま琢磨の左フロントタイヤがトゥルーリのサイドポンツーンにヒットしカーボンパーツが粉々になる。トゥルーリそのままリタイア。
13周目のラルフをかわぎりに各車続々とピットイン。22周目、バトンがピットインしてきたが給油口が開かずタイムロス。
この後、ミハエルVSアロンソ&ライコネンの激しいバトルが繰り広げられる。1コーナーとシケインで仕掛けるアロンソに対してミハエルが完全なブロックラインをとる。しかしだんだんとリアタイヤが苦しくなって来たミハエルは1コーナーでブロックラインをとるがアロンソはさらにそのイン側をグリーンをかすめて切れ込みオーバーテイク。ライコネンもそれに続く。
アロンソはしばらくしてクリエンの背後まで迫り、シケインでかわそうとするが止まり切れずにショートカット、当然メインストレートで一旦クリエンを先行させ、1コーナーで改めてパス。しかしここでスチュワードからもう一度クリエンを前に出すようルノーに指示が出る。これによりアロンソは大幅なタイムロス。
変則1ストップの琢磨、バリチェロを除く各車、35周前後で2回目のピットインをこなす。ここで先程のタイムロスが祟り、再びミハエルの後ろになってしまったアロンソはまたも1コーナーでミハエルをパス。
バトンが一時トップを走行するが、やはり2ストップだったためピットイン、フィジケラにトップを譲り、1位フィジケラ、2位ライコネン。ここからライコネンがルノーR25の特性上リアタイヤが使いものにならなくなっていたフィジケラに仕掛ける。フィジケラはなんとかライコネンのラインをカバーするが、ファイナルラップの1コーナーでオーバーテイク、劇的な勝利をがざった。琢磨は13位完走するもご存知の通り、トゥルーリとの接触により、失格処分。またビルヌーブも25秒のペナルティーを受け12位に後退。
「抜けない鈴鹿」でこれだけオーバーテイクを見せられるF1ドライバーはホントにすごいなぁと改めて思うレースでした。