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chewing is thinking!

思いのままにペンですらすら。

日本GP!!。

2005年10月13日 18時00分53秒 | F1
え~バナーを作れと友人に言われたので作りました。もしリンクしていただけるのであればお使いください。因みにリンクフリーです。


そして遅くなりましたが、日本最大のモータースポーツイベントのF1日本GPが鈴鹿サーキットにやってきました。

ホンダの発表で新チームにエンジンを供給し、琢磨もそこからオファーを受けていることが明らかになったので日本GPにおけるファンからのホンダバッシングは見られませんでしたね。ホンダとしてはヒヤヒヤもんだったでしょうね(○_○)
ただ中国GPで琢磨を更迭し、デビッドソンを走らせるかも何て言う噂が出ている見たいですからここで琢磨を外すとまたホンダバッシングが行われるかも…ホンダはどうするのでしょう?

またチーム首脳が集まって話し合いを行い、来季の予選フォーマットが
15分×2、20分のノックアウト方式
になりそう、とのこと。これは15分で出したラップタイムで5台の足切りを2回、残り10台になったところで休憩を入れ、20分でトップ10のグリッドを決めるというまぁ何と言うか、S-GTのスーパーラップ方式に近い形。気になる燃料は、15分のアタックは自由、20分のアタックは決勝序盤の分を積み、アタックの前に燃料を入れた状態で重量測定をしてアタック終了後、もう一度測定、その差を再給油して決勝へ、というような事になるそうです。再給油というルールはロン・デニス(確かそうだった。)が9月の時点で、燃料タンクのデザインが間に合わないからもう今年のルールに合わせて作るしかないといった事を考慮しての事だと思います。
さらに金曜サードカーが禁止になるようですね、理由は当初の目的がF1を若いドライバーに経験させるため、と言われていたのが、エンジンのルールが変わってから、単にマイレージを稼ぐだけの物になってしまっているからだそうです。

さて長い能書きでしたが本題のレースです。

一周目の1コーナーにクリエンとサイドバイサイドで進入した琢磨は前車のタービュランス(乱気流)にはいってしまい、アンダーステア、外に膨らんでそのまま縁石をまたいでコースに復帰しようとしたところに、アクシデントでコントールを失ったバリチェロと交錯し、フロントウィングを壊す。さらに最終コーナーではモントーヤがビルヌーブに押し出されウォールにクラッシュ。これによりSCが入り、3ストップで先行逃げ切りの作戦を敷いていたラルフ・シューマッハはマージンを失い戦線離脱。
9周目、琢磨は130Rでトゥルーリの後ろにつき、半車身程の差がある状態で、シケインで仕掛けるが並ぶまでに至らず、インに入るとトゥルーリのどてっ腹が目の前に!!そのまま琢磨の左フロントタイヤがトゥルーリのサイドポンツーンにヒットしカーボンパーツが粉々になる。トゥルーリそのままリタイア。
13周目のラルフをかわぎりに各車続々とピットイン。22周目、バトンがピットインしてきたが給油口が開かずタイムロス。
この後、ミハエルVSアロンソ&ライコネンの激しいバトルが繰り広げられる。1コーナーとシケインで仕掛けるアロンソに対してミハエルが完全なブロックラインをとる。しかしだんだんとリアタイヤが苦しくなって来たミハエルは1コーナーでブロックラインをとるがアロンソはさらにそのイン側をグリーンをかすめて切れ込みオーバーテイク。ライコネンもそれに続く。
アロンソはしばらくしてクリエンの背後まで迫り、シケインでかわそうとするが止まり切れずにショートカット、当然メインストレートで一旦クリエンを先行させ、1コーナーで改めてパス。しかしここでスチュワードからもう一度クリエンを前に出すようルノーに指示が出る。これによりアロンソは大幅なタイムロス。
変則1ストップの琢磨、バリチェロを除く各車、35周前後で2回目のピットインをこなす。ここで先程のタイムロスが祟り、再びミハエルの後ろになってしまったアロンソはまたも1コーナーでミハエルをパス。

バトンが一時トップを走行するが、やはり2ストップだったためピットイン、フィジケラにトップを譲り、1位フィジケラ、2位ライコネン。ここからライコネンがルノーR25の特性上リアタイヤが使いものにならなくなっていたフィジケラに仕掛ける。フィジケラはなんとかライコネンのラインをカバーするが、ファイナルラップの1コーナーでオーバーテイク、劇的な勝利をがざった。琢磨は13位完走するもご存知の通り、トゥルーリとの接触により、失格処分。またビルヌーブも25秒のペナルティーを受け12位に後退。


「抜けない鈴鹿」でこれだけオーバーテイクを見せられるF1ドライバーはホントにすごいなぁと改めて思うレースでした。

なぬっ…!!

2005年10月04日 23時25分15秒 | F1
ホンダが新チームにエンジンを供給!?

琢磨、ホンダエンジンと共に新チームへ!?

いやいや、急展開ですね。新チームからオファーが来ているというので琢磨の来季のシートはほぼ確定でしょう。
まだ参戦するか決まっていないようですが、FIAはだいぶ乗り気みたいなのでまぁ大丈夫でしょう。

やはり琢磨をトヨタ陣営には渡したくなかったんでしょうか??


どうやらこのチームは昨年までミッドランドと契約していたダラーラがすでにほぼ完成していたシャーシで参戦し、オーナーはミナルディ、ジョーダンの買収に失敗したエディー・アーバインらしいです。

どうなるか見物ですね。

引退…。

2005年10月03日 22時02分46秒 | F1
大敗でした。

6年でこれだけ実力の差を感じたのは中3の時に久我山とやった時ぐらいです。
これまでうちのチームの負けパターンは前半に全力で攻めて後半はディフェンスで粘り負けするというものでした。
しかし今回の試合では前半でも全くオフェンスさせてもらえず、ディフェンスの連続。スクラムは押され、サイドディフェンス、バックスのラインディフェンスも崩壊し、得点を重ねられる。

最初から強いチームではなくて負け試合も何試合も経験しているので、去年の最初から完成された感のあったチームより精神的に強いチームではあったのですが、やはり一度切れたものはなかなか取り戻せるものではなく、後半も同じ状態。100点までは届かなかったものの厳しい結果でした。
Best8という目標を達成出来ず悔しさで一杯でした。
後輩達にその目標を託し現役を引退しました。

でも6年このチームでプレー出来たことは嬉しかったです。

時…。

2005年10月02日 07時26分03秒 | F1
もう行く時間になってしまいました。


ってなん死ぬみたいですね(苦笑)
とにかく後、4時間もすれば結果が出ているわけで。
久しぶりのこの緊張感、中学の最後の時。
去年、先輩方達とした最後の大会。

このくらいしかあまり緊張しなかったし、今日の試合も昨日までなかなか実感が湧かなくて、でも今日起きてからは結構ガチガチf^_^;

まぁ頑張ってきます。

オールホンダ!?

2005年09月30日 22時05分58秒 | F1
ホンダがBARを100%子会社化するらしいです。いきなりで結構ビビりましたf^_^;
45%の株式をホンダが買ったときもチーム創設者のクレイグ・ポロックが株式を手放すか手放さないかで大分、揉めていたのでこんなに早く”オールホンダ”が実現するとは思いませんでした。

ここで気になるのは先日も書いた通り、琢磨を手放したことです。琢磨がバトンの移籍問題の保険のような物だったのはわかりますが、ホンダがチームを完全子会社化するのであれば、琢磨を手放したことは大変不思議な事です。バトンの実力を買っての事でしょうが、ほんとに???な事です。



さてさてもう明後日になってしまった大会3回戦。

勝ちたい、なんとしてでも。

琢磨の来年…。

2005年09月28日 22時32分45秒 | F1
残念ながら佐藤琢磨はBARを追われる形となったわけですが、来季のレギュラーシートを求めて色んなチームと接触しているみたいですね。
雑誌やインターネットで見掛けるのは、ウィリアムズ、ジョーダンの2チーム。

ウィリアムズは07年からレクサスブランドでトヨタエンジンを積んで走るみたいな事が言われていますが、ホンダもカスタマーエンジンを供給する用意があるらしくその関係から交渉している模様です。
しかしホンダはウィリアムズの契約を切ったことがありますし、なかなかすんなりとはいかなそうな気配…。でももし契約したら、バトンは…(笑)
ウィリアムズの場合、今季IRLでチャンピオンを獲得したダン・ウェルドンやピッツォニア、ケケ・ロズベルグの子でGP2に参戦しているニコ・ロズベルグ等とシート争いすることになります。

ジョーダンはトヨタエンジンを来季も積む予定ですが、ドライバーの選択権はチームにあると言っているようなので、琢磨が乗っても問題無いようですが、ジョーダンに乗るとなると持参金が必要になる訳で、その額がいくらかに因りますが、某サイトによると、どうやらもう頭金を払ったといわれているアルバースの2倍の額を要求されているらしい…。
突拍子もない金額でない限り、琢磨にはアサヒ飲料やらセイコーなど日本企業がパーソナルスポンサーとして付いているので問題ないと思われます。ただ、問題が一つあります、それはホンダとの関係です。ホンダとしてはトヨタ系列のチームにだけは琢磨を譲りたくない様子でHRDの和田社長もジョーダン移籍ならサポートしたくないと言っています。まぁ今更あわててもとき遅しってかんじですからね。


シート争いをする相手に成りそうなのはイギリスF3時代カーリンで一緒、F1に来てからもBARでチームメイトのデイビッドソンですね。
ただ、彼にはパーソナルスポンサーが付いていないのでやはり持参金が気になるところ…。

また琢磨はこのほかに、レッドブルとも交渉をしているようですがここはただでさえクリエン、リウッツィ、スピード、ヤニという若手ドライバーを抱えているわけですから、可能性は低いですね。まぁレッドブルやレッドブル・ジュニア(現ミナルディ)がホンダにエンジンを供給してもらうなら別ですが、レッドブルはフェラーリとジュニアは来季は今季のPS05とコスワースV10を使う予定なので厳しいでしょう。

あとシートが空いているのはBMWですが、何かしらドイツと繋がりあるドライバーを使いたがるでしょうね。


どこへ行く、琢磨!?

ブラジルGP…。

2005年09月27日 22時57分59秒 | F1
アロンソのドライバーズタイトル確定!!

いや~ひさびさの新しいチャンピョンが出ましたね~。
序盤に作った貯金があったとはいえ、実力は実力ですよね、本当にすごいことだと思います。

しっかしライコネンは速いけど不運ですね、ホント。
トップ快走中にリタイヤしたのも、決勝前にエンジン交換をしたのも数知れず、全く残念なレースが多すぎましたね。マクラーレンは去年からですが、メルセデスエンジンの信頼性に不安を抱えてるのは厳しいです。来年はフェラーリも復活して来ると思うし、BAR、もちろんルノーも来ると思う。その中で1番、信頼性に関しては厳しいと思います。





まぁ来年のことは置いておいて、ブラジルGPですが、
「決まったときのマクラーレンは手が付けられない!!」

この一言に限ります。速い事は間違いない訳ですから、フツーにしてれば良いわけですよ。やっぱしエンジンがねぇ~って感じです。1、2コーナーでのライコネンとフィジケラのやり合いには目を見張りました。

モントーヤはCARTから来ただけあってローリングスタートが上手いですね、バックストレートエンドでアロンソのインをさしてかわすところはCART仕込みですかね。

スタート直後のクラッシュは毎年ある感じのクラッシュでしたね、ウィリアムズの2台は1周もする事なくレースを終えてしまいました。

琢磨は中盤まではレースペースもバトンと同じくらいを刻んでいたみたいですが、リアサスのトラブルからペースを上げられなかったみたいです。鈴鹿ではそこそこのアタック順を得られたみたいだし頑張ってほしいかぎりです。

あと友人のカートドライバーのHPをリンクしましたのでよろしくお願いします。

イタリア&ベルギーGP…。

2005年09月15日 22時32分37秒 | F1
単調な毎日に飽きつつある今日この頃。

色んな事に焦りっぱなしな今日この頃。

19日に試合な今日この頃。

NFL開幕戦、レイダースが、ペイトリオッツにまけてはぁぁ?な今日この頃。

そんな退屈な毎日Σ(´Д`;)にカンフル剤としてF1見ました(^_^)v

イタリアとベルギーです。どちらもカレンダーの中では伝統のレースの部類に入るGP。

取りあえずイタリアについて。

おい(`□´)BAR何やってんだ?GP2じゃねーんだぞ、無線でハンドリングとかフィーリングとか聞きゃわかるだろ!!!

なんて怒りのコメントはこれくらいにして、冷静に事態を捉らえると、
まず1回のピットインを琢磨が済ませた後、PITのデータにエラーでガソリンが入っていないと出る。
→バトン、ピットイン。
→琢磨が呼び戻されバトンの給油リグで再給油、しかし燃料が入っていたためガソリンが溢れ出る。
→2回目のバトンのピットイン、だが、琢磨にバトンのリグを使う前、給油マンがカウンターをリセットするのを忘れたため、バトンの燃料の量がわからなくなり多めに給油。
→2台ともタイヤを傷め、ハンドリング悪化。
→下位に沈む。

思うに琢磨を呼び戻す前、ラジオで車の状態を聞いていれば、このような事態にはならなかったはず…。チームとしてはあってはならないミスであり、多くのポイントを逃したし…。


ベルギーについて。
えっと琢磨のアクシデントはまぁ仕方ないっちゃ仕方ないですが、琢磨のミスですね…言うことはありません。シューマッハの気持ちもわかりますし。

でもジョーダンのモンテイロとザウバーのビルヌーブは頑張った!!

モンテイロは確実に自分の力で取ったポイントだし、タイヤに優しい感じの走り。

ビルヌーブはCARTでオーバルを経験しているだけあって非常にブロックがうまいから、セーフティーカーが入った時、ピットインしないでジャンブアップ!!して、こからはもう逃げてブロックするだけ、そして入賞、元ワールドチャンピオンの名前は伊達じゃない!!個人的にも好きだし。

見てる側は面白かったけどドライブしてる方としてはタイヤ交換の連続でイライラしただろうし、中途半端なウェットコンディションにオールージュ、恐かったはず、フィジケラもリアから滑ってスピンしてるし…。
タイヤのレギュレーションについてはまだ変更の余地が有りそう。

あと山本左近がベルギーにいってたみたいですね。
今日、シルバーストーンでEJ15Bのステアリングを握り、1分23秒台を刻んでます。
日本GPが待ち遠しいですね!!

レッドブルがミナルディを買収した話ですが、F1にとって良いことなのかはまだわからないです、ただ20年間頑張ったジャンカルロ・ミナルディがF1から去るのは去年、名物監督エディー・ジョーダンがいなくなったのと同様、寂しく思います。

来年はもうプライベートチームのオーナーとしてはペーター・ザウバーもポール・ストッダートもジャンカルロ・ミナルディもいないシーズンになってしまいます、本当に寂しいかぎりです(*_*)



F1ではないですが、IRL(インディ・レーシング・リーグ)でチーム・ガナッシが可変リアウィングを使用したとして予選タイム抹消のペナルティーを喰らってました、可変ウィングっていうのは、ウィングに当たる風の力を使って、角度を寝かせて早く走っているときは、寝るように、低速(コーナー時など)は立つようにフレキシブルな素材を使うタイプ(咋シーズン、F1でも問題になりました。)や今回のようにピットから電波で指示を飛ばして、ウィングを操作するタイプがあります。ただ殆どのモータースポーツで禁止されてます。
今回の事で思ったのは、ドライバーが知っていたかどうかは知らないけど以前のレースでも使ってたんでねーの?って事です。だとしたらコーナリング時のスピードは上がるし、最高速は上がるしドライバーはコンクリートウォールに囲まれたオーバルコースで危険なレースをしていたって事です。
F1の'08のレギュレーション草案のようにガチガチ過ぎるのも良くないとはおもいますが危険な事はやってはいけないですよね。


明日から…。

2005年08月31日 21時14分49秒 | F1
あ~あ、明日から2学期が始まっちゃう(>_<)って感じな今日この頃。

なんだかんた早かった夏。遊びに行ったのはNFL TOKYOと御殿場に1泊の2回くらいですね…(*_*)

8月は日曜以外は予備校な夏…。


え~今日から部活に復活しました。ウン、ツライ!!体が動かない!!でもあと2週間位しか大会までないから、元に戻すのが大変です。
合宿で新しいタックルの仕方を2つやったみたいで、やったら難しいんですねこれが。足首を刈りにいくタックルとかボールを殺しにいって倒すとか試合中、意識してやるのは凄い難しい。

まぁどうにしろ2学期からの練習で、慣れればなんとかなるかな、みたいな(´Д`)


あと最近、「ローレライ」のサントラにはまってますね。佐藤直紀って人が作曲してるみたいなんですけどすっげ~いいです\(o^▽^o)/テンション上げたいときに、あれ聞くと上がりますね。テンポが早い曲がいいね!

まぁこんなびみょ~な夏をおくって…mmm。

あぁ始業式めんどくせ、さぼりたぃなぁ。そして家で、一日中寝てたいなぁ(受験生の切なる願いです。)
……mmmmmmmmm。

初めて…。

2005年08月22日 23時57分33秒 | F1
暑い。ウン暑いよマジで。僕の気のせいじゃないね、おい残暑!!熱すぎるんだよテメ~!って新宿の中心で無駄に叫ぶ(笑)最近ねぇやってらんなぃんですよほんと、①日がもっと長くならないかなぁ、時間が足りない!時間が足りない!!助けてくれ!!!①日30時間にシテオクレ!!神様でも仏様でもキリスト様でもアラーの神様でも誰でもいいから。そして自由ヶ丘で迷って田園調布の上水場に行ってしまうおバカな私をお救い下さい(爆死)


え~能書きはこのくらいにして、本題の初開催、トルコGPへ。またまたヘルマン・ティルケが作ったコースですね。ターン8がドライバーに人気みたいですね、このコーナーは4つのクリッピングポイントがある高速コーナーで、6~7秒4~5Gのからが加わる左コーナーでかなりドライバーに負担が加わるきついコーナーです。予選ではビルヌーブ、琢磨、バトンetc…がこのコーナーでミスを犯し、琢磨に至っては、アタックが終わった後、次にアタックをしていたウェーバーを邪魔したという判定が下され、タイム抹消(あらら)。シューマッハもスピンをし、予選から波乱な展開となったトルコGP。ライコネンがPPを獲得。

そして決勝。①コーナーでフィジケラがライコネンをパスするが、すぐにライコネンがヌキかえす。後方では、マッサがフロントを壊す。その後ろからフォーメーションラップの後、ピットインした琢磨が来る。その後、バトンがレッドブル勢をパスさらにバトンは1回目のピットイン直前の20周目にはアロンソを抜き去り、3番手に上がった。レースを1/3ほど消化したところで琢磨を除く各車が1回目のピットインをすませる。このピットインでモントーヤが焦って、給油マンを轢いてしまう…。その間、琢磨が順位を上げ一時、7位までポジションアップ!しかしその後、ピットインして、10位までポジションを落とす。その後、シューマッハがウェーバーに追突され、冷却系が壊れリタイヤ。その後バトンが戦略でトゥルーリをパス。5位に浮上。琢磨もバリチェロをかわし、9位。そしてライコネンがポールトゥウィン。しかしチームメイトなモントーヤが終盤厳しくなったフロントタイヤが8コーナーでアンダーステアをだし、コースアウト、直ぐ後ろにいたアロンソに抜かれ、ポイント差が2ポイントになってしまった。ライコネンにとっては、アンラッキーな結果となった。

次戦はイタリアのモンツァ。エンジンパワーが
ものをいうコース、ホンダ、トヨタ、BMWがきそうな予感。メルセデスは信頼性に欠けるので、心配です。



琢磨の立場…。

2005年08月04日 21時36分46秒 | F1
え~非常に立場がびみょうになっている佐藤琢磨ですが、来季はどうなるんでしょうね。まあすべてはバトンがチームから去るのか、残るのかでだいぶ変わる事になります。

まず来季のBARのラインナップとして候補に挙がってるのは、バトン、バリチェロ、琢磨、デイビットソン、カナーンくらいでしょうか、まあでもデイビットソンとカナーンは可能性としては低いと思いますが。そうなると3人でシートを争うことになります。

まず、バトンが残留した場合ですが、パートナーとしてはバリチェロが有力でしょう。そうなると琢磨はリザーブドライバーになるか、他チームに移籍することになります。来季のシートが決まっていないチームですが上位チームはほぼ埋まってしまっていて、空いていて可能性がありそうなのは、BMWとジョーダン(来季はミッドラント)しかしジョーダンはロシアンマネーの影響もあるので厳しいかと思います。BMWもハイドフェルドが駆る可能性が高く、残り1席を新人やビルヌーブと争わなければならない。

次にバトンがウィリアムズに移籍した場合ですがこの場合のラインナップはバリチェロと琢磨のコンビになる可能性が高いです。この場合、デイビットソンがBMWのドライバー候補になる可能性もあります。

また可能性は低いですが、ウェーバーが移籍する場合です。この場合、BMWのラインナップがウェーバーと琢磨と言うことにもなるかもしれません。

今後の琢磨の成績はチームに残留するにしろ、移籍するにしろ非常に大事なものになるでしょう。

ハンガリーGP

2005年08月01日 21時07分15秒 | F1
おいおいっ琢磨って奥さんいたんですね(O.O;)なんか結婚のニュースのワンクッションが無いのにいきなりパパってえぇぇぇぇ!!公式サイトのプロフにも独身って書いてあったのに…。まぁとにかくおめでとうっ!!!みたいな(笑)

そんなこんなでハンガリーGPはミッキーマウスサーキットの典型、ハンガロリンクで行われるわけですが、このサーキット、低速~中速コーナーの組合せで構成されているのでOP(OVERTAKE POINT)が1コーナーぐらいしかないしかも物凄い埃っぽいので、1本しかないレコードラインを外すと埃やタイヤカスを拾ってしまってトラクションが悪くなるので相手がミスをしない限り抜けない!最初で最後のチャンスはスタート直後の1コーナーへの飛び込みです。その飛び込みで波乱が起こりましたまずアロンソがフロントウィングをひしゃげ、バリチェロがトゥルーリに追突してバリチェロはフロントウィングを壊し、トゥルーリはディフューザーを失う。そしてクリエンがビルヌーブのフロントタイヤに乗り上げ一回転してコースアウト(゜m゜;)去年のトゥルーリを思い出しました。さあそんな中、シューマッハがホールショットを決めそれに1秒と離れないペースでライコネンがついていき、その後ろからは2ピット作戦のモントーヤが来る。そのまま1回目のピットを終えると順位の動きはなく、シューマッハとライコネンが2回目
のピットをしライコネンが前にでる。その間にモントーヤがトップになり逃げる。しかしなんとドライブシャフトの破損でリタイア。こうなるとライコネンが逃げる逃げる。結局リアタイヤが厳しくなったシューマッハが23~24秒台で走る中、ライコネンは22秒台をキープし逃げ切って優勝!

琢磨パパ(笑)はスタートでジャンプアップして10位→7位へ、作戦でハイドフェルドに前に行かれ、8位でフィニッシュ。バトンもスタートで順位を上げて5位でフィニッシュ。しかしタイヤ選択をミスした模様でチョイスしたハードタイヤはレースが終わった後もまだ使える状態、そのせいでレースペースが上がらなかったみたいです。

トヨタはレースペースも早く、作戦も当たり、3、4位で11ポイントをゲット!!また調子を取り戻しつつありますね。

このGPルノーのバタバタしてるのが目に付きました。アロンソの予選コースオフから始まり、フィジケラは決勝で2回も同じ所でコースアウト、バランスが悪かったのかなって思いました。低速コースはルノー得意のはずなんですけど、モナコといい今回といい今年は低速系は弱いですね。次戦に期待します。

次は初開催のトルコです。またもやヘルマン・ティルケ事務所の作ったコースでホッケンハイムのレイアウトに似ているように思います。OPは見た所いくつか有るように思うので頑張れ琢磨パパ!!

ドイツGP。

2005年07月25日 17時54分24秒 | F1

F1ドイツGP、超高速レイアウトから2002年にヘルマン・ティルケ氏の手によって改修され中低速レイアウトになったホッケンハイムリンクが舞台なわけですが、今のレイアウトもオーバーテイクポイントが2、3箇所あって安全だし結構好きなんですけど、自分としては昔のレイアウトの方がF1の超高速バトルが見れたし良かったなぁ…でもあのコースは収容できる観客数が少ないのでFOMのバーニー・エクレストンにとっては儲からないから嫌だったんでしょう。昔は魔の森なんて言われてましたね、森に入っていったのに出てこない!!なんてスタジアムセクションの観客は思っていたんでしょうか。


さて結果についてですが、ライコネン、相変わらずフィニッシュすることすら出来ませんね、ありゃクラッチがいかれたか、エンジンのピストンあたりがぶっ飛んだんでしょうね。アロンソは勢いでガンガンきてるライコネンを運(運も実力のうち!!)でヒラリヒラリとかわしてまたもや優勝ですね、この二人はドライビングスタイルも全く正反対ですからね、アロンソは力で捩伏せてマシンをコントロールするタイプですけどライコネンはスムース&クイックタイプです。マシンは今の所、ライコネンの方に分があるように思いますね、マクラーレンのMP4/20はシャーシ自体のダウンフォース量がずば抜けてるんで、前後のウィングを必要以上に立てる必要がないからタイヤにも優しいわけですよ。それに対してアロンソのドライブするルノーのR25は若干リアタイヤに厳しいみたいですね、超ハイダウンフォースコースはのモナコで大分辛そうでしたからね。まぁどうにしろ今の所、アロンソが36ポイントリードしてるわけですから今後のライコネンの追い上げに期待です

BARですがやっぱり調子を取り戻しつつありますね。サンマリノの時点でシューマッハに抜かれていたのを今回はバトンが抜きましたからね。フェラーリよりは開発面で迷走はしていないみたいです。琢磨はフィジケラとクラッシュして順位を大分下げましたが、その後はルノー、マクラーレンのペースには追い付かないものの、トップ5位のラップは刻んでましたからそんなに心配する必要はなさそうで最終戦までには必ず、ポイントは取ってくると思います。

あと驚いたのが、ミナルディのアルバースの走りです、13番手を序盤走ってましたからねホントにビビりました(>_<)

このレースやたらビルヌーブが暴れまくってましたね、ミナルディとぶつかってみたり、ジョーダンに追突してノーズ壊してみたり慌ただしいレースだなぁって思いました。

(写真はBAR時代のビルヌーブ)

次は来週のハンガリーだ!!


フリーザッハー…。

2005年07月16日 21時29分04秒 | F1
「またもやミナルディーでスポンサー問題勃発」ってかんじでですね
フリーザッハーのスポンサーフィーが凍結してるそうで、ポール・ストッダート代表がドイツGPは
別のドライバーを乗せるかもしれないって言ってるそうですね。去年はウィラックスの問題とか毎年、撤退かとか売却かとかそんな話が絶えませんが、数少ない、新人の登竜門としての存在意義もあるし、20年って言う伝統もあるので、何とか頑張って欲しいですね
去年、ジョーダンがチームを売却したとき、悲しいものがありました
今の現役のF1ドライバーはほとんど、ミナルディーかジョーダンからでトップチームに移籍した人ばかりですから、残るプライベートチーム、ミナルディーとレッドブルとザウバーに頑張ってもらうしかないですねあっザウバーも来季はBMWに買収されちゃうんだった

レッドブルとミナルディー頑張れ!!