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【現代思想とジャーナリスト精神】

2018沖縄県名護市長選開票の結果と展望

 櫻井智志

Ⅰ:
○渡具知 武豊 
20,389票    得票率54.6%
●稲嶺 進 推薦 
16,931票    得票率45.4%

Ⅱ:
闘いは、敗北した
けれど、続いている。
この僅差の敗北は 毎回の沖縄選挙イヤーの教訓としてうけとめ
翁長雄志県知事選勝利へ 確実な出発を始めよう


Ⅲ:
 稲嶺名護市長が敗北した。
しかし本当に敗北したのは日本国民だ。
「オール沖縄」を率いた翁長県知事のもと、国政も自治体選挙も勝利し続けた。
 けれど、本土では安倍独裁政権を倒せなかった。
沖縄は勝利し続け、報いのない現実に飽き、ついに今回の敗北に繋がった。
デマと辺野古隠しの安倍政権サイド。
 参院選、統一地方選で本土が勝利しない限り、自覚した沖縄の民意は報われない。

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