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【現代思想とジャーナリスト精神】

全国から視線を注ごう、柏崎刈羽原発に関わる柏崎市長選20日投票へ

全国から新潟県柏崎市長選へ
2016/11/14
              櫻井 智志


 東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県柏崎市で、任期満了に伴う市長選挙が、11月13日告示され、再稼働を条件付きで容認する新人と、反対する新人の合わせて2人が立候補し、1週間の選挙戦が始まりました。

 柏崎市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属の新人で、元柏崎市議会議員の桜井雅浩氏(54)、共産党と社民党が推薦する元柏崎市職員の竹内英子氏(47)の2人です。

 桜井氏は自民党周辺が支持、竹内さんは、共産・社民が推薦したものの民進党と自由党の動きはNHKでも新潟日報などでも動静が正確につかめません。


 新潟県知事米山隆一さん、選挙参謀・野党統一新潟小選挙区森裕子さん、日本共産党北陸新越衆院議員藤野やすふみさん、こういった市民運動・野党統一衆院議員・日本共産党衆院議員と新潟トライアングルの環のなかで、共産・社民推薦柏崎市長選候補竹内英子さんが柏崎市長選に勝利することは、野党共闘の中身の前進と機能化を進め、柏崎刈羽原発再稼働禁止・原発廃止を実現する大きな具体的てだとなりましょう。

全国から新潟・柏崎市長選へ!!

0000「参考資料・新潟県知事選米山野党統一候補勝利についての談話」0000

                           日本共産党新潟県委員会

一、米山隆一さん勝利と言う素晴らしい選択をされた新潟県民のみなさんに、心からの敬意と感謝を申し上げたいと思います。

一、米山隆一さんの勝利は、何よりもまず「柏崎刈羽原発の再稼働を認めない」と言う県民の明瞭な審判を示すものです。私は、政府と東京電力に対して、この県民の審判を重く受け止めことを強く求めたいと思います。

一、米山隆一さんの勝利は野党と市民が本気で力をあわせるならば、1プラス1が3にも4にもなり、政府・与党の激しい攻撃を跳ね返して、勝利することが出来ることを示しました。
この勝利は新潟県にとどまらず日本全国での野党と市民の共闘の新たな発展を促し、日本の政治の前途大きな希望をもたらす文字通りの歴史的勝利となりました。

一、日本共産党は、他の野党、市民とともに米山新知事を支え、米山新県政を発展させるために全力をつくす決意です。

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