光のみちしるべ ~愛だけが現実~

私たちは皆、神様の子供。
内なる神の分光を輝かせましょう。
5次元の光のピラミッドがあなたを待っています。

高野山からの贈り物 7 ~荒神社 怒れる金龍~

2015年09月26日 15時58分11秒 | 高野山

 

 

バスはどんどん山の中へ入って行き、

 

くねくねとした道をのぼって行きました。

 

そして、荒神社(こうじんじゃ)という所に着きました。

(参考 http://small-life.com/archives/13/07/2620.php)

 

バスで来ると簡単のようですが、

 

歩いて登って来たら大変な道のりです。

 

バスがなかった時代は、

 

参拝者の方々はふもとから登ったのですから、


相当な覚悟を決めないと来られなかったと思います。


それほど大事な場所なのだと感じました。


そして、景色のきれいなところでした。


駐車場も広く整備されていて、


休憩所もあり設備が整っていました。


その奥に祈祷殿があり、


先生を先頭に中に入っていきました。


ツアーの皆さんがいろいろご祈祷の受付をしているとき、


私のもとへ巫女さんが現れて、


「お待ちしておりました。


 どうぞ、こちらへお入りください」


と案内してくれました。


祈祷殿はツアーの参拝者で所狭しと


いっぱいになりました。


ほどなくご祈祷が始まりました。


すると一番奥のほうから金龍が3体現れました。


しかし、その金龍はなぜかとても怒っていたのでした。







 

 

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高野山からの贈り物 6 ~お詫び~

2015年09月25日 02時08分54秒 | 高野山

 

新大阪駅からバス2台に分乗して


高野山へ向かいました。


バスに乗った途端、


胸がしめつけられました。


それは、


バスに同乗している方々が背負っている


苦しみ、悲しみ、怒り、恨みというものが、


一気に押し寄せてきたからでした。


そして再び高野山から、


「あなたは何のために来るのか」


という声が聞えてきました。


「私の罪穢(ざいえ)お詫びするためです」


「ならば、よし。ここに来るがよい」


誰の声だったのでしょう。


弘法大師空海さんの声だったのでしょうか?


しばし、お詫びの祈りを続けました。


また、「生命の贈り物」の生命の祈りを読みました。


この祈りはカルマを解消してくれる祈りでもあります。


そうこうしているうちに、


バスは人里をはなれて、


どんどん山の中へ進んでいきます。


そして、


バスはある神社に到着したのでした。



 

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高野山からの贈り物 5 ~出発~

2015年09月24日 10時53分03秒 | 高野山

 

翌朝になって、

 

7時にも2回インターフォンがなりました。

 

駆け込みで誰かがいらしたようです。

 

「もう気持ち悪いから電源切ろうよ」

 

と家族が言ったので、

 

インターフォンの電源を off にしてしまいました。

 

東京駅で従兄弟(Kさんご夫妻)と合流し、

 

さらにツアーの方々67名と一緒になって、

 

いざ、新幹線に乗って一路大阪へ向かいました。

 

このツアー主催者は成瀬智峯先生という方で、

 

お弘法大師様をチャネルする方です。

 

ようするに空海さんの言葉を

 

地上にお伝えする方なのです。

 

90歳を超えた女性です。

 

が、新幹線内で初めてお会いしたときは、

 

とても優しくて明るい表情が印象的でした。

 

そして、ゴールドの光が、

 

後光のように天から降り注いでいるではありませんか!

 

(これは本物だぞォ)

 

とワクワクしてきました。

 

こうして高野山の旅が始まったのでした。

 

もちろん、あの首のない武将さんたちも

 

この新幹線に乗っているのでした。

新幹線から見えた空(名古屋付近)  龍神が一緒に行動していました。

 

 

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高野山からの贈り物 4 ~真夜中の訪問者~

2015年09月24日 02時35分22秒 | 高野山

 

その鎧姿の武将のうしろには、

 

家臣や女性、子供たちもいました。

 

すなわち、

 

戦に敗れた一族が

 

天に帰る道をふさがれたまま

 

安らぎの場所を求めて


さ迷っているのでした。

 

この人たちは私とゆかりのある人たち

 

きっと高野山へ


一緒に連れて行ってほしいのだろう、

 

そう直感しました。


この現代まで、


どれほどの時間がたったというのでしょう。


平家と源氏


その言葉が浮かんできました


救いを求めて


永遠の安らぎを求めて


ずっとずっとさ迷い続けていたのです。


高野山へお連れすることを約束しました。


きっとそこが安らぎの地なのでしょう。


それにしても武将であっても、


ちゃんとインターフォンを鳴らすんだと、


その律儀さと礼儀正しさに


敬服した私でした。


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高野山からの贈り物 3 ~真夜中の訪問者~

2015年09月23日 16時52分06秒 | 高野山

ピンポ~~~ン

 

その音は現実空間で鳴っているとは思えない響きでした。

 

急いで2階の窓を開けて下を見ると、誰もいません。


1階に降りて玄関の外に出てみても、誰もいません。


人の足音も聞こえませんでした。


でも、私は誰かが来ていると感じました。


「誰もいないよ。インターフォンの誤作動だよ」


と自分に言い聞かせるように妻に語りかけました。


そして、部屋に戻って三度床に就きました。


すると、またしても、


ピンポ~~~ン


とインターフォンが鳴りました。


急いで飛び起きて外に出てみましたが、


やはり誰もいませんでした。


(誰が来ているんだろう?)


と思った瞬間、


首のない鎧姿の武将が見えたのでした。



 

 

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高野山からの贈り物 2 ~真夜中の訪問者~

2015年09月23日 01時06分22秒 | 高野山

 

「パパ、起きて!」


妻の声で突然起こされました。


「今、玄関のインターフォンが鳴ったの。


こんな時間に誰か来たみたい」


「え~、こんな時間に?」


時計を見れば真夜中の24時少し前でした。


1階に降りていくと、すでにおじいちゃんが立っていました。


「誰だろう?こんな時間に」


とちょっと気味悪がっていました。


私は玄関のドアを開けて外に出てみました。


誰もいません。


道路まで出てみましたが、


誰もいません。


「いたずらかなあ?」と言いながら、


再び2階にあがり横になりました。


そして、5分もしないうちに再び、


「ピンポ~~~ン」と鳴ったのでした。





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高野山からの贈り物 1

2015年09月22日 17時56分12秒 | 高野山

9月19日から20日の一泊二日で、

 

高野山への旅が思いがけない形でプレゼントされました。

 

(こんな簡単に高野山の聖地に足を踏み入れてもいいのだろうか?)

 

という思いがありました。

 

そこで高野山に聞いてみると、

 

ウエルカム!の返事でした。

 

(いつもながらフレンドリーだなあ)


と喜んでいると、


出発前夜の24時頃、


玄関のインターフォンが、


「ピンポーン」と鳴ったのでした。


(出発前日の空)

 

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