東急池上線雪が谷大塚駅から北西に12分ぐらい 自由通りを歩きます 自由通りは雪が谷大塚駅前から自由が丘を越えて多摩川通り駒澤大学駅前交差点まで 細い通りです。
山門入口隣は 玉川警察署東玉川交番が在る 安心安全な神社?。
東玉川神社は、今から三百有余年前に、長野県諏訪大社から御分霊を勧請して鎮守の森に建立しました。
大きな神社ではありませんが 絶えず参拝客を見かけました。
参道には 赤・白のボケの花や水仙が咲き 満開近い サンシュユの黄色と本殿。
鈴が2つ 大祭などになると並ぶほどの参拝客になるのでしょうか。
向拝(社殿の屋根の中央が前方に張り出した部分)の天井板には 「火焔龍神像」が水墨で書かれている。
あたりを祓う高位尊厳とすさまじさが火焔となって 立ち昇り邪悪を祓う姿を表現した とある。
板に描かれているので墨が薄くなってきている 龍のうろこの部分も一筆書きなのでしょうか 目の保養になりました。
龍の彫刻は繊細で 髭 脚の形など見飽きません。
手水舎 以前は紐で使用禁止になっていましたが 現在は竹でカバーし 桶の部分は使えないようです 真ん中の竹から水が少し出ていました。
社殿横に稲荷神社 奥にキツネの置物が多数並べられていた 以前より数が少なくなっているが?。
何故キツネか? 調べると 「田の神、山の神」と同じ時期に姿を見せるキツネの行動 から キツネが神使とされるようにな ったとのことです。