
キトリ:荒井祐子
バジル:熊川哲也
ドン・キホーテ:スチュアート・キャシディ
ガマーシュ:ビャンバ・バットボルト
サンチョ・パンサ:小林由明
メルセデス、森の女王:浅野真由香
エスパーダ:宮尾俊太郎
ロレンツォ:ニコライ・ヴィユウジャーニン
花売り娘、キトリの友人:白石あゆ美、佐々部佳代
ドルネシア:浅川詩織
キューピッド:神戸里奈

初めて Kバレエを 観てきました。
先月 突然、母が「観に行かない?」と言い出したので。
でも 結局 一人で行きました
1995年のロイヤルバレエの来日公演プログラムで
熊川哲也さんのお写真を見てから、ファンでした!
そのとき 名古屋公演には 出ていませんでしたが、
ローザンヌのバジルの映像を見て、圧倒されました
周りが 熊川さんのことを 知らない頃に
「好きな芸能人は?」「熊川哲也」と答えていました(笑)
その後、熊川さんが 有名になり過ぎてしまい、
Kバレエは 見ないことにしていました
普通のバレエ公演とは 違う熱気がありました。
ロビーに 等身大のくまてつパネルがあって、ファンの方々は
パネルの熊川さんとツーショット写真を 撮っていました
舞台は 全てが 熊川さんの為にありました。
演出も振付も美術も衣装も 全部 熊川さんご自身が
されているようなので、当然でしょうが…
1-2階のお客は 彼のことしか 観ていないのでは?
でも、実際に 彼は素晴らしかったです。
1幕で グランパドシャで 登場するシーンがありましたが、
相当 高く跳んでいて、隣の男性も、うなっていました
巷の評判では、もう40歳だし、膝の手術をしているし、
全盛期に比べたら 衰えは否めない…そうですが、
初めて観る 生の熊川さんは 軸の安定感が抜群でした。
バジルのユーモラスな演技でも 楽しませてくれました。
3幕のジャンプは 少し抑えめだったと思いますが、
かなり くるくる 回っていました
全盛期の 熊川さんを 観ておきたかったですね~
他のダンサーも 回転のスピードは かなり速かったです。
2幕のパドブレ・スィヴィも とても速かったです。
スピード感のある振付が お好みなのでしょうか。
この日は 4階席の6列目だったので、会場で
8倍の双眼鏡を 3,000円で購入しました。
舞台のダンサー達の お顔が とてもよく見えました。
荒川さんの生き生きとした表情と演技まで 堪能できました。
キューピッドって 子どもが踊っているのを よく見ますが、
神戸さんのキューピッドは 軽やかで 可憐で 美しかったです。
キトリのお衣装が ワインレッドで 素敵でした。
キトリはやっぱり 赤系がいいです。
真っ赤よりも ニュアンスのある色で 好きですね。
3幕の 白いチュチュも とてもかわいかったです。
闘牛士たちの ショッキングピンクのタイツが
日本人には ちょっと似合っていなかったかな…
不思議に思ったのが、広場の階段に 酔っ払い?が一人、
ずっと座っていて、あれは どんな意味だったのでしょう?
ほとんど動かないので 結構しんどかったでしょうね(笑)
全体的に かなり完成された 舞台だったと思います。
日本のバレエも 本当にレベルが 上がりましたよね。
アンコールが 長くて やや疲れました。
1-2階は きっと相当盛り上がっていたと思いますが、
なかなか 場内が明るくならなくて…ちょっと辛かった~
ここまで バレエを大衆化させたことは、
熊川さんの大きな功績ですね。
熊川さんを見るなら 3-4階が ちょうどいいと思います。

チラシの内側より…
実は キトリの荒川さんは 名古屋の塚本出身、
同じく 塚本出身の植村麻衣子さんから お花が届いていました。
別の公演のキトリに抜擢された 佐々部さん(今回はキトリの友人)
名前は知っていたので クロワゼで見たのかと思っていたら、
松岡出身でした
忘れていました…
だから 今年の松岡は 別の方が主役デビューなんですね。
佐々部さんは 2010年のオデットで 主役デビューしました。
(オディールは 別の方でした)
2011年にもジゼルを踊られ、既に二度も観ていたんですね
松岡では 安定した踊りだったので、これからが楽しみです。
名古屋出身のバレリーナが どんどん活躍できますように。
バジル:熊川哲也
ドン・キホーテ:スチュアート・キャシディ
ガマーシュ:ビャンバ・バットボルト
サンチョ・パンサ:小林由明
メルセデス、森の女王:浅野真由香
エスパーダ:宮尾俊太郎
ロレンツォ:ニコライ・ヴィユウジャーニン
花売り娘、キトリの友人:白石あゆ美、佐々部佳代
ドルネシア:浅川詩織
キューピッド:神戸里奈

初めて Kバレエを 観てきました。
先月 突然、母が「観に行かない?」と言い出したので。
でも 結局 一人で行きました

1995年のロイヤルバレエの来日公演プログラムで
熊川哲也さんのお写真を見てから、ファンでした!
そのとき 名古屋公演には 出ていませんでしたが、
ローザンヌのバジルの映像を見て、圧倒されました

周りが 熊川さんのことを 知らない頃に
「好きな芸能人は?」「熊川哲也」と答えていました(笑)
その後、熊川さんが 有名になり過ぎてしまい、
Kバレエは 見ないことにしていました

普通のバレエ公演とは 違う熱気がありました。
ロビーに 等身大のくまてつパネルがあって、ファンの方々は
パネルの熊川さんとツーショット写真を 撮っていました

舞台は 全てが 熊川さんの為にありました。
演出も振付も美術も衣装も 全部 熊川さんご自身が
されているようなので、当然でしょうが…
1-2階のお客は 彼のことしか 観ていないのでは?
でも、実際に 彼は素晴らしかったです。
1幕で グランパドシャで 登場するシーンがありましたが、
相当 高く跳んでいて、隣の男性も、うなっていました

巷の評判では、もう40歳だし、膝の手術をしているし、
全盛期に比べたら 衰えは否めない…そうですが、
初めて観る 生の熊川さんは 軸の安定感が抜群でした。
バジルのユーモラスな演技でも 楽しませてくれました。
3幕のジャンプは 少し抑えめだったと思いますが、
かなり くるくる 回っていました

全盛期の 熊川さんを 観ておきたかったですね~
他のダンサーも 回転のスピードは かなり速かったです。
2幕のパドブレ・スィヴィも とても速かったです。
スピード感のある振付が お好みなのでしょうか。
この日は 4階席の6列目だったので、会場で
8倍の双眼鏡を 3,000円で購入しました。
舞台のダンサー達の お顔が とてもよく見えました。
荒川さんの生き生きとした表情と演技まで 堪能できました。
キューピッドって 子どもが踊っているのを よく見ますが、
神戸さんのキューピッドは 軽やかで 可憐で 美しかったです。
キトリのお衣装が ワインレッドで 素敵でした。
キトリはやっぱり 赤系がいいです。
真っ赤よりも ニュアンスのある色で 好きですね。
3幕の 白いチュチュも とてもかわいかったです。
闘牛士たちの ショッキングピンクのタイツが
日本人には ちょっと似合っていなかったかな…
不思議に思ったのが、広場の階段に 酔っ払い?が一人、
ずっと座っていて、あれは どんな意味だったのでしょう?
ほとんど動かないので 結構しんどかったでしょうね(笑)
全体的に かなり完成された 舞台だったと思います。
日本のバレエも 本当にレベルが 上がりましたよね。
アンコールが 長くて やや疲れました。
1-2階は きっと相当盛り上がっていたと思いますが、
なかなか 場内が明るくならなくて…ちょっと辛かった~
ここまで バレエを大衆化させたことは、
熊川さんの大きな功績ですね。
熊川さんを見るなら 3-4階が ちょうどいいと思います。

チラシの内側より…
実は キトリの荒川さんは 名古屋の塚本出身、
同じく 塚本出身の植村麻衣子さんから お花が届いていました。
別の公演のキトリに抜擢された 佐々部さん(今回はキトリの友人)
名前は知っていたので クロワゼで見たのかと思っていたら、
松岡出身でした

だから 今年の松岡は 別の方が主役デビューなんですね。
佐々部さんは 2010年のオデットで 主役デビューしました。
(オディールは 別の方でした)
2011年にもジゼルを踊られ、既に二度も観ていたんですね

松岡では 安定した踊りだったので、これからが楽しみです。
名古屋出身のバレリーナが どんどん活躍できますように。
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