気候変動に配慮したアジア環境先進型流域圏の構築と普及

水・食糧・エネルギーバランスを考慮した理想的な流域圏をめざして

環境科学会でのシンポジウム

2011-09-11 16:26:49 | プロジェクト全体
先日、9月9日(金)に環境科学会が
関西学院大学にて開かれ、
その中で
「東南アジアにおける農業・気候変動と流域管理:その現状と課題」
という題目でシンポジウムを開催いたしました。

いくつかの貴重なご意見、コメントを頂きました。
今後の研究に是非、役立たせたいと思います。

また、その日の午後全体で打ち合わせを行い、
研究プロジェクトの全体の方向性として
「環境を考慮してどうすれば農民の収入をあげることができるか」
を考えるためにどのようなアウトプットを出すべきかについて話し合いました。

本研究では、開発途上国において、我が国のグリーンイノベーション技術を推進することにより、
環境・エネルギー問題に対しての貢献ばかりでなく、
新たなインフラ整備等による雇用を生じさせ貧困問題にも大きく貢献することを目指したいと考えています。
すなわち、
グローバル・グリーンイノベーションを展開するつもりです。

これらの研究アプローチにご興味がある方は、ご連絡ください。